二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ぬらりひょんの孫〜離さない〜
- 日時: 2011/09/02 22:05
- 名前: このみ (ID: ViM8jUbu)
初めまして〜。
このみです。
ぬらりひょんの孫で小説書かせてもらいます。
たいして面白くないですが、よろしくです!
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- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.16 )
- 日時: 2011/09/06 18:22
- 名前: 柴犬 (ID: ZneQN.ef)
来たよ♪
じゃあタメ口でいいよ☆
うちも頑張るよ^^このみちゃんも頑張ってね!
うちのきっかけは・・・・
とにかくぬら孫が大好きで^^。実は「桜麗」は中一の時に遊びで漫画で描いていたんだ♪(現在中二)
でも絵が下手だから・・・一人の友達にしか読んでもらえなくって・・・・困っておりました・・・
このみちゃんと同じなんだけど、うちも「ぬらりひょんの孫」って
検索したら、「夢小説」があって、漫画はやめて・・・小説にしようか
と決めたの・・・!
(でも結局・・・現在は小説も漫画も両方つづけているよ☆)
では失礼しやした☆
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.17 )
- 日時: 2011/09/06 22:32
- 名前: このみ (ID: ViM8jUbu)
コメントありがとぉ〜〜♢♢
最初は漫画だったんだーーー!!!
へーー!
私も絵描くけど、上手くないからなー…。
たまにリクオとか描くけどね。
描いたとしても見せれないなー。
恥ずかしい!
柴犬ちゃんの見てみたいなー。
無理だけど…。
残念。
あ、そろそろ失礼します。
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.18 )
- 日時: 2011/09/07 14:46
- 名前: 柴犬 (ID: ZneQN.ef)
(今日、学校早く終わった☆)
やっぱ・・・自分が描いた絵は人に見せられないよね><
はずかしいよね・・・
うちもリクオとかゆらちゃんとか描いてるよ〜
もし・・・見れたとしても、
うちの漫画の絵はへたくそだから見ないほうがいいと思う^^!
このみちゃんはぬら孫のなかで、好きなキャラいる??
じゃあ、バイバイ☆
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.19 )
- 日時: 2011/09/07 19:17
- 名前: このみ (ID: ViM8jUbu)
帰ってきてから寝てた…。
そりゃあ、好きなキャラはいるよ!!
だってファンだもの!
リクオ、つらら、竜二、秀元(十三代目)もすきかな!
ほかにもいるけどね。
あ、そろそろ本編に入るので…。
これで☆
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.20 )
- 日時: 2011/09/07 20:25
- 名前: このみ (ID: ViM8jUbu)
後編です。
いきなりはいります。
第六話「やっとみつけた」・後編(リクオ視点)
何も知らないけど、自分の『何か』をしめつけられる感覚がした。
ただそこにいるだけなのに。
これを『恋』というのだろうか。
「…ぉ…ぁ。…リクオ様!!」
「え!?あ、あぁ…わりぃ」
「私はあの娘を敵だとは思いませんが、一応確認をしたほうがよろしいかと」
「そう…、だな」
聞けば、星奈の何かを知ることができるかもしれない。
星奈のことを知ることができたら、この自分をしめつける気持ちも分かるかもしれない。
「よし!聞いてくる!!」
「星奈!入るぞ!」
リクオは星奈の返事も聞かずに襖を勢いよく開けた。
「「…………」」
…星奈は着替え中だった。(お約束☆)
ゴッッッ!!!
星奈は上着を素早く着ると、リクオにパンチをお見舞いし、部屋に閉じこもった。
きれいに決まったので、リクオは縁側を飛びこえ、庭に倒れこんでいる。
その場にいた妖怪たちは、星奈の部屋からシクシクシクシクという鳴き声を聞きながらリクオに、
「「「「今のは絶対若が悪いです」」」」
と、いったそうだ。
そのあと、逃げ回る星奈をやっと捕まえたリクオはまず、謝った。
何回も謝り、やっと許してもらえたリクオであった…。
「星奈」
「ん?なに?」
「あんた、妖怪なのかい?」
「……え?」
星奈はきょとんとした。
リクオはその顔をみて、星奈は自分が妖怪か人間か、確かめたことがない、もしくは、妖怪と言われてびっくりしている。
と判断した。
「え?あたし、人間じゃないの?」
やはり…。
「星奈。一回でも今の自分の姿を確認したことがあるか?」
リクオはあえて『今の』と、つけた。
星奈は少し戸惑った表情を見せたが、すぐに戻した。
「……ない」
小さく、そういった。
「なんで、ないんだ?」
追い打ちをかけた。
「……いえない」
星奈は少し悲しそうな眼をした。
「……そうか。悪かったな。おやすみ」
リクオは星奈の額にキスを一つ落とすと、その場を離れた。
「リクオ様」
「カラス天狗」
「どうでしたか?」
「…自分が、何者かもわかっていなかった」
「なぜ…」
「さぁな。言えないんだってよ。でも、いつかは教えてもらう。お前たちは知らなくてもいい。俺が知っていれば、それでいい」
カラス天狗は、「俺は星奈の特別になりたい」、そう言ったように思えた。
「たとえ言わせるときがどんな状況だとしても、絶対に言わせてやる。無理にとはいわねぇけどな」
「リクオ様。あなた様は、星奈様の何になりたいんですか?」
「何、か…。俺は、鎖になる」
「鎖?」
「やっと見つけたんだ。『俺』でしばりつけてやる。絶対に離さない。
ーーー星奈は俺だけのものだ。
絶対に、な」
カラス天狗はこの時初めてこの人を怖いと思った。
ほしいものは、たとえ自分が卑怯だと言われようと手にする。そんな人だと思った。
「俺は…
卑怯でもなんでも、星奈が好きだと気付いたんだよ」
リクオはそういって優しく微笑んだ。
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