二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ぬらりひょんの孫〜離さない〜
- 日時: 2011/09/02 22:05
- 名前: このみ (ID: ViM8jUbu)
初めまして〜。
このみです。
ぬらりひょんの孫で小説書かせてもらいます。
たいして面白くないですが、よろしくです!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.276 )
- 日時: 2011/11/17 19:34
- 名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)
そうかな?
ってゆうか、思ったんだけれども、
私らこうゆうとき、いっつも相手ばっかほめて次に繋がってないときあるよね。
よし!いまから、鏡のほう更新しよう!!
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.277 )
- 日時: 2011/11/17 20:10
- 名前: 魂乃歌 (ID: TxQNEWMH)
このみさん、コメント、残さして頂きました。
あまりにも面白過ぎて、一気に全部読んでしまいました。
雛林檎さんとはまた違う素晴らしさがあると思います。
文才が無いなんて、有り得ないです。
このみさんは、すごいです。
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.278 )
- 日時: 2011/11/17 20:41
- 名前: 雛林檎 (ID: xy6oYM/9)
だよねー!
魂乃歌さんの言うとおり!!
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.279 )
- 日時: 2011/11/21 23:15
- 名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)
やっぱりあなたって
天然タラシなのかしら?
三十一話 「あたしのなのに」・前編
学校の屋上—————
「ハイそこ!!違う!!式神のかまえは『こう』や!!」
そこでは、『自分の身は自分で守ろう大作戦』(星奈命名)が行われていた。
陰陽師であるゆらをお手本に、陰陽術らしきものを習っているのだ。
「ていうか…それ、陰陽師だから妖怪に効果があるんじゃないの?一般人でも効き目あるの?」
「何もせんよりええやろ。築羽さんもやるで」
「私はいい。築羽星奈は陰陽術を習うのを頑固拒否します」
「何馬鹿なこといっとるんや。妖怪に襲われたいんか!?」
「んなわけないじゃない。自分の身ぐらい、もう自分で守れるって言ってるのよ」
星奈は階段につながっている建物の屋根の上によじ登る。
前(前世)はこんなことをしなかったのだが、リクオの真似をして木に登るようになってから、何かに登るのが好きになってしまったのだ。
屋根の上によっこいしょ、と登り、ゆらに向かってしっしっっと手を振る。
「早くあの二人見てあげなよ。ずっとやってるけど?」
ゆらは納得がいかないようだったが、二人の元へと戻っていった。
『さて…と、カナは何をやってるのかしら?すっごい格好してるけど…』
カナの見つめる先を見ると、リクオと氷麗の姿。
『こんなに遠いのに目を凝らすだけで見えちゃうなんて…本当に妖怪なんだなぁ』
二人が一緒にいることは別にどうでもいいと言わんばかりに違うことを考える。
姿は前世とほとんど変わっていないし、意識しなければ畏も技も発動しない。たまに無意識のうちに発動しているときもあるが——
ほとんど人間に近い状態の自分。それは、星奈が自分の事を妖怪だと認めさせるには少し足りないような気がしてしまう。
星奈は認めているが、本当にそうなのかな、と思う時が何回かあった。
それでも、妖怪は妖怪。
星奈は妖であってそれ以外の何物でもないのだ。
『本当に…そうなんだ』
少し遠くに目を向ける。かなり遠くにあるはずのビルの窓の数が正確に数えられた。
星奈は少し自嘲気味に笑った。
『ぐだぐだ考えてもどうしようもないわよね。あたしは築羽星奈。あたしはあたしで妖なんだから』
ふぅ、とため息をついたところで、星奈が座っている建物の扉がバン、と開いた。
「やぁ諸君!!やってるね!!」
「うっわー…めんどくさいやつが来た。氷麗と帰ろ…」
あまりのウザさに思わず声に出してしまった。
星奈はカナがリクオたちを見ていないのを確認すると、そこから下へ飛んだ。
そのままリクオたちの前に着地する。
「せ、星奈ぁ!?なんで空から…」
「うん。めっちゃきれいに飛んだよね。百点満点…」
「星奈様!危ないじゃないですか!!怪我でもされたらどうするんです!?」
「あれ…拍手じゃなくって罵声…?」
星奈は何でだろう…、とぶつぶつ呟きながら立つ。
「そんなことより、氷麗もうそろそろ帰んないとご飯作れないよ」
「ああ!!そうでした!星奈様はまだいますか?」
「ううん。もう帰るよ。リクオはまだいるんでしょ?」
「あ、うん」
リクオは毎日色々な仕事(?)をやる。仕事というより雑用だが…。
「ご飯作って待ってるから、早く帰ってきてよ?」
「わかった!!」
リクオはニコッと笑って手を振る。
『かわいいわねぇ…』
「じゃあね!」
「星奈様早く———!」
「その星奈様ってやめようよ…恥ずかしい」
少しだけ頬を赤くして走っていった。
夜の十時にやっとリクオが帰ってきた。
星奈はリクオの前に仁王立ちする。
「ちょっと…こんな時間まで何してたのよ?早く帰って来てって言ったじゃない」
「わりぃわりぃ。ちょっとな」
謝られても星奈は門の前で仁王立ちをやめない。
二人の身長差はかなりあるので、どうやっても星奈がリクオを見下ろすことは出来ないのだが、それでも怒っているふいんきを出そうと下から睨む。
「ちょっとな、じゃわかんないわよ!なにしてたのっ!?」
「………」
「〜〜〜〜っ。もういい」
家の中につかつかと入っていく。
「もういい」とは、怒って言ってるのではなく、言いたくないなら言わなくてもいい、という意味だろう。声があまり怒っていなかった。
「星奈。好きだぜ」
「!!あ、たしも…好き…」
星奈は顔を真っ赤にしてリクオに抱き着く。
抱き着いたのはその顔を見せないためだ。赤くなった顔なんて恥ずかしすぎる。
リクオも星奈の体に手をまわした。ぎゅーっと力を入れる。
『こないだケンカしたばっかりなのにカナちゃんと一緒にいたなんて言ったらまたケンカになるだろうな…』
少しだけ冷や汗をかいた。
その時、星奈がばっと体を離した。
「星奈?どうかしたか?」
星奈はなぜか眉を八の字にして、おびえるような目でリクオを見ていた。
「星奈?」
「…何でもない…」
「?」
星奈は小さな声でご飯は台所にあるから、と告げると逃げるように去って行った。
「…?どうしたんだ?」
『リクオの服…化け猫屋の匂いだけじゃない。カナの…カナの匂いがした…!!』
長いのでここらへんで。
- Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.280 )
- 日時: 2011/11/17 21:00
- 名前: このみ (ID: 1kkgi9CM)
魂乃歌さん
初コメありがとう!!
こんなものを一気に読んでくれてありがとう…!(泣)
魂乃歌さんの貴重な時間をっ…!!
本当にありがとう!!
魂乃歌さん&雛ちゃん
文才無いよ…
面白くないよ…
お世辞はいいよ…。何も出てこないよ?
このみのは文才あるとは言えない…
皆のほうが文才あるって!!
上手だもん!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141
この掲示板は過去ログ化されています。