二次創作小説(紙ほか)
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- 黒バス【私にとって、君は光】リメイク開始!
- 日時: 2013/05/31 17:50
- 名前: 詩隈伊吹 (ID: NRm3D0Z6)
【作者、ご挨拶】皆様、お久しぶりでごさいます(;´Д`)
*リメイク前の目次>>111
こんにちわ!四ノ宮です!伊吹だったものです!今回はリメイク版ということで、こちらとしてもとてと楽しみです。前作のリメイク版というのは、物語の主体は変わりませんが、帝光中のお話が増えたり、キセキ達との関わりが増えたり……パワーアップしております!
頑張って完結させるので、よろしくお願いします!なお、前作でのオリキャラ様は出させていただきます。勿論、全員。頑張りますので応援してください!
【キャラクター紹介】
本作オリジナルキャラ↓
・九重 律(ここのえ りつ)主人公>>112
・九重 竜二(ここのえ りゅうじ)律の兄
【本編ストーリー】
*帝光中学編
第1Q『君がいる、僕がいる』>>
第2Q『』
【番外編】
*帝光中学編
【お客様紹介】
- Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.99 )
- 日時: 2013/04/18 20:28
- 名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: 0fPlrl5B)
【もしも、黄瀬と梓が街にデートをしにいったら】後編Part2
「うーん……これじゃないなー」
「涼太……」
「あ、これかな……あー!でも背中開きすぎだーー!」
「……」
かれこれ、10分。あたしは服のまみれたこの部屋。しゅうさんの作品達が置かれている(しゅうさんはファッションデザイナーらしい。自分のブランドをだしてるとか)お店の2階の一室にいた。涼太はその服達を睨んで、なんかあたしに似合う服をさがしてくださっているとか。
「うーん……うーん……梓っちに、似合うの〜……」
真剣に悩む涼太の横顔を黙って眺める。
それを見て……
「カッコいいとか、思ってみたり……」
「あったーーー!!!」
その時、涼太が突然叫んだからビックリした。
どうしたかと思って涼太を見やると、物凄い笑顔であたしを見つめた。
「コレきてよ!!」
そう言って差し出した服を見て、あたしは頬を引きつらせた。
5分経過……。
(これさぁ……なんかさぁ…)
「できたっスかー?!開けるっスよ!」
そして、カーテンの仕切りが開かれた。
「っ!!」
涼太の目が見開かれた。
(そりゃね。そうでしょうよ)
涼太にガン見されて、頬に熱があつまるのがわかった。
あたしが今きている服。
それは、メイド服のようなふあふあのレースがふんだんに使われた服。しかも、ご丁寧にカツラまで。これもまたふあふあのカールが優しくかかったもので。
(本当に、可愛いのかな)
そんな反応をされると、すごく不安になってしまう。
涼太が喜ぶと思ったから、頑張ってきて見た。こんなレースのスカートのやつなんか一生はくことがないと思ったから、すごく勇気がいった。
「りょ、た?やっぱ……似合ってない……かな?」
いまだ放心状態の涼太の服の裾をつかんでゆるす。
すると、涼太がいきなりあたしに抱きついてきた。
「っえ!!涼……」
「ちょーー可愛いーーー!!!」
そう叫んだ。
ぎゅうぎゅう抱きしめられて、あたしは涼太の胸の中でただただ困惑してた。
だけど。
「可愛い……梓、大好き」
何故か、すごくすごく。
「あたしも、すーき……」
涼太が愛しかった。
−−−−シラリへ。
すまん。俺の文才では、これが限界だ……。
ごめんねぇぇぇ!!!でも、リクエストありがとぅぅぅう!!
- Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.100 )
- 日時: 2013/04/18 21:05
- 名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: 0fPlrl5B)
お知らせ(;´Д`)
100コメいったー!
なんて、いってみた。
はい!どうも!四ノ宮です!!
なんと、100コメまでいきました!
なんか、初めてですよ。ここまで続いた小説!
これも、皆様のおかげです!
ありがとうございます!
これからも、よろしくお願いいたします!
- Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.101 )
- 日時: 2013/04/19 06:44
- 名前: シラリ (ID: MgJEupO.)
あなた様の文才はありあまりすぎていて、このスレから溢れだしております。
シラリです(‾∇‾*)ゞ
どこが文才の限界?あ?
最高だよおおおおおおい!!←
ダメだ。駄犬がかっこよく見える……(黄瀬ファンの人のすみません)
いいじゃん!!ありがとう!!
あと、コメ100おめでとー!!
これからも応援頑張る!!
これからも四ノ宮をよろしくお願いします、皆様。
そして、こんな奴(シラリ)にお付き合いくださっている四ノ宮様、これからもシラリをよろしくお願いします。
(`●.◎)ズガタカイゾ
- Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.102 )
- 日時: 2013/04/19 06:48
- 名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: 0fPlrl5B)
>>101
うおぉぉ!!おはよう!朝からありがとうねーーー!!!
そんなっ、文才なんてないっス!!!
そして、顔文字が赤司様やーーーー!!!!←これが言いたかった。
これからも、よろしくお願いします!!
- Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.103 )
- 日時: 2013/04/23 20:33
- 名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: HYBdaZWe)
第13Q【こんにちわ。久しぶりです】
「あ、ここっス」
涼太に案内されてやってきた体育館の入り口。だけど、すごく我慢ならない出来事。
「……って」
「え?」
「はあ?」
「……片面…でやるの?」
広い体育館の中央にしきりのネット。
そして、片面は練習中。ゴールは崩壊寸前。
「ああ来たか。今日はこっちだけでやってもらえるかな」
そういったのは、海常高校バスケ部監督。武内源太。
(なるほどね。こりゃあ、気に食わないな)
心ですごくイライラしてるあたし。そしたら、テツヤに手を引かれた。
「キレちゃだめですよ」
「……キレないように善処する。するだけね」
「……」
ため息のようなものが聞こえたような気がしたが、無視だ。
「こちらこそ、よろしくお願いします……で、あの…これは…?」
カントクの控えめな声。武内監督は、さも当然のような口ぶりでいう。
「見たままだよ。今日の試合、ウチは軽い調整のつもりだが…出ない部員に見学させるには学ぶものがなさすぎてね。無駄をなくすため他の部員達には普段通り練習してもらってるよ」
(……舐められたものだね。あたし等も)
自然とテツヤの手を力いっぱい握っていた。痛いですという非難の声が聞こえても無視してやる。
「だが調整と言ってもウチのレギュラーのだ。トリプルスコアなどにならないように頼むよ」
「……」
監督、先輩の皆さんを始めテツヤまで少しムッとしている。火神なんか物凄い殺気。その時、武内監督がユニフォームを着ている涼太を見つけて指をさした。
「……ん?何、ユニフォーム着とるんだ?黄瀬、オマエは出さんぞ!」
「え?」
「各中学のエース級がごろごろいるウチの中でもオマエは格が違うんだ」
涼太がなにやら慌てふためく。
「黄瀬抜きのレギュラーの相手も務まらんかもしれんのに…出したら試合にもならなくなってしまうよ」
「なっ……」
武内監督はそれだけいって、何処かへ行った。
「大丈夫。ベンチにはオレ入ってるから!あの人ギャフンと言わせてくれればたぶんオレ出してもらえるし!オレがワガママ言ってもいいスけど…」
そしてこちらを見て笑う。
「オレを引きずり出すこともできないようじゃ……【キセキの世代】倒すとか言う資格もないしね」
涼太もなめてる。あたし等のこと。
(うん。いろいろイラ〜としたな、駄犬のくせに)
その時だ。
「あーーずーーーさーーーーーー!!!」
「「「「「っ!?」」」」」
だれかに名前を呼ばれて、次の瞬間誰かの腕の中。
「会いたかったぞ!!なんで、電話くれなかったんだぁ!!」
「はっ?!ちょ、日羽!!??あんた、なんで!?」
帝光時代の親友。喜頼 日羽。
『まさかの再開。びっくり展開』
(ちょ、離れて!あんたの胸!!)
(少し会わない間に可愛くなったな、梓!お姉さんすごい嬉しいぞ!)
(誰か、助けてよ!!!)
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