二次創作小説(紙ほか)

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黒バス【私にとって、君は光】リメイク開始!
日時: 2013/05/31 17:50
名前: 詩隈伊吹 (ID: NRm3D0Z6)

【作者、ご挨拶】皆様、お久しぶりでごさいます(;´Д`)

*リメイク前の目次>>111

こんにちわ!四ノ宮です!伊吹だったものです!今回はリメイク版ということで、こちらとしてもとてと楽しみです。前作のリメイク版というのは、物語の主体は変わりませんが、帝光中のお話が増えたり、キセキ達との関わりが増えたり……パワーアップしております!
頑張って完結させるので、よろしくお願いします!なお、前作でのオリキャラ様は出させていただきます。勿論、全員。頑張りますので応援してください!

【キャラクター紹介】

本作オリジナルキャラ↓
・九重 律(ここのえ りつ)主人公>>112
・九重 竜二(ここのえ りゅうじ)律の兄

【本編ストーリー】

*帝光中学編

第1Q『君がいる、僕がいる』>>
第2Q『』

【番外編】

*帝光中学編

【お客様紹介】

Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.94 )
日時: 2013/04/16 20:18
名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: g4i.qhAt)

>>93

はーい!わかったでよー!!
リクエスト、受けた!!

頑張るねーー(((◞( ・ิ౪・ิ)◟

四ノ宮「じゃあ、梓ちゃん!質問に答えようか!匿名希望さんから『梓はシラリのことどう思ってる?』」

梓「いつもコメくれて、駄作者を励まして小説を書かせようとしてくれる神様」

四ノ宮「なぅ?!し、シラリに言われなくとも書くさ!!」

梓「嘘つけ。……シラリ!これからも応援よろしくね!」

四ノ宮「リクエスト、頑張るからねー!!」

Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.95 )
日時: 2013/04/16 21:00
名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: g4i.qhAt)

番外編Part5帝光時代編

【もしも、黄瀬と梓が街にデートをしにいったら】前編


日曜日。
あたし、時雨沢梓は駅前公園の時計塔の前に立っていた。
この公園は、カップルたちの待ち合わせ場所として人気の場所。
何故あたしがこんなにも自分に無縁そうな場所にいるかというと、やっぱり待ち合わせをしているからで。
携帯を開く。ディスプレイの時計は11時丁度を指していた。

約束の時間丁度。あいつがやってきた。

「梓っち〜〜!!」

金髪の髪、無駄にカッコいい顔立ち。すらっと高い身長。そして、キラキラ輝く瞳。それから、なんかチャラチャラした服。あれ、カッコいいのか。

「梓っち!早かったっスね!!」
「うん。5分待った」
「う……ごめんっス。ちょっと、仕事が長引いて……」
「いいよ。時間丁度だからさ」

そう言って、少し笑うと涼太もにっこり笑う。
そして、周りにいた女の子達が頬を染めるのをあたしは見逃さなかった。

「……行こっか」
「え?…あ、梓っち!」

涼太の手を素早く握って、人混みに紛れようとする。しかし、それができなかった。人混みに入った途端、女の子達に囲まれる涼太。

「あのっ……モデルの黄瀬くんですよね!!」
「さ、サインください!!」
「え?あ、あの〜……」

女の子達に囲まれてニコニコ笑顔をふりまく涼太。なんとなく、モヤモヤする。
だから、ちょっとむくれて涼太を見てた。

「黄瀬くん!握手してください!!」
「あー、はい!あははっ……あ」

「?」

突然、ぐっと手を引かれた。
驚いて前をみると。

「ねぇ、一人?ねぇねぇ、一緒に遊ばない?」

チャラい女の子達に囲まれてた。

(えー……これは、え?)

「いやー、最近いい男がいないなーって思ってたんだよね!!」
「そうそう!結構、可愛い顔してるしっ!」
「そーそー!ねぇ、高校生くらいかな?お姉さんたちとあそぼー?」
「あ、えと。あの」

(確かに、女の子にはみえませんよね。)

あたしの今の服装は、パーカーに膝したのズボン。キャップ帽子を被っていて、帽子の隙間からもれる短い髪。絶対、男の子にしか見えませんね。

(さて、どうしようか)





後編へ続く!!

Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.96 )
日時: 2013/04/16 22:03
名前: シラリ (ID: /48JlrDe)

おおー!!来た!!

梓ちゃん……。
私の事を“神様”だなんて……。



嬉しすぎではないか!!

嬉しすぎではないか!!(※大事な事なので二回言いました)

応援は有り余る程する!!
頑張れ!!(⌒∇⌒)ノ""


リクエスト受けてくれてありがとう!!
これからにドキドキするo(^o^)o

後半も頑張ってね!!(^o^)v

Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.97 )
日時: 2013/04/17 07:24
名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: j./sPzSr)

>>96

あ、なんかぜってー長くなるなとか思って、分けちゃった☆
後編も頑張るぜー!!

Re: 黒子のバスケ【私にとって、君は光】もしも、番外編リク募集 ( No.98 )
日時: 2013/04/18 19:38
名前: 四ノ宮 ◆8HAMY6FOAU (ID: 0fPlrl5B)

【もしも、黄瀬と梓が街にデートをしにいったら】後編Part1


(さて、どうしようかな)

あたしは、目の前できゃぴきゃぴしているお姉さん達を見ていた。
何故かお姉さんに腕をとられてて、身動きがとれない。

(真面目に……どしよ)

「ねえ、名前教えてよ!!」
「そうそう!」
「い、いや……あの……」

お姉さん達の迫力に少し後ずさるっていると、突然。
ぐいっと腕を引かれた。

「あー……すみません。この子、オレのつれで」

涼太だった。
涼太の顔を見たお姉さん達は、キャーと叫んでからその場を離れた。
ほっと息をついて涼太を見上げようとして振り返ると涼太はあたしの腕を引きながら走り出した。

「ちょ、涼太!?」
「梓っち、走って!!」
「うわぁっ!!」

ぐんと走るスピードをあげた涼太。あたしは必死に足を動かした。
後ろから、すごい足音と涼太の名前を呼ぶ声が聞こえていたけど、気にしないことにした。

「りょ、涼太!さすがに疲れる!!」
「…っはぁ!待って!!あと、少しだから!!」

(あと少しって、どういうことだ?)

さっきから走っているのは、なんだか小洒落たお店が立ち並ぶ路地。
そして、一つのお店に涼太とあたしは駆け込んだ。

「しゅうさん!!」
「ぶっ!!!りょ、涼太?!」

扉をはんば強引に押し開けた涼太。店の主人だろうか。かなりビックリした様子で、飲んでいたコーヒーを吹き出した。

「どうした、お前。いきなりくんなよ馬鹿……ん?どちら様だ」

あたしのほうを指差した、しゅうさんと呼ばれた男性。
涼太はあたしの方をチラッと見て、少し顔を赤くしてから言った。

「オ、オレの彼女っス……」

「は……?」

しゅうさんはあたしと涼太を交互に見やって一言。

「お前……いつから男を好きになったんだ……」
「……え?……」
「ち……ちがうっスよーーー!梓っちは女っスーーー!!!」
「え、マジで」
「……あはは。」

(笑うしかないじゃんかー……)

涼太が喚きながらしゅうさんに説明する。

「あーそうなんだ。ごめんねー、時雨沢さん」
「いえ、慣れてるんで」
「あ、そなの。だよねー、そんな容姿じゃね!」
「……はい」

「それで、なんで涼太は俺んとこに時雨沢さんをつれてきたんだ?」
「あ、そうだ。涼太、説明しなさい」

あたしとしゅうさんの視線を受けて、涼太はにっこりと笑った。

「梓っちを、オレが可愛くしたいんスよ!!」

(はい……?)

「それで!しゅうさんとこの服を借りたいんスよ!!」
「うん。なるほどね。……別にいいよ。面白そうだし」
「わ!本当っスか!!ありがとうございます!!」
「あ、代わりに今度うちの店の服着てよ。」
「はいっス!」

勝手にどんどん話が進んで行く。
あたしはただ呆然と涼太達を見ていた。
すると、突然涼太がにっこり微笑んで。

「さぁ!梓っち!行こっか!!」

どこへ。





−−−−シラリ、すまん。後編が伸びる。


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