二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(完結)
日時: 2015/04/29 13:12
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: GEZjoiD8)
参照: http:/

【男だって、魔法使いてぇんだよ!】



元ネタ 魔法少女まどか☆マギカ

主な参戦作品
ロミオの青いアルフレド
しゅごキャラ!
寄生ジョーカー
クロエのレクイエム
その他フリーゲーム等。
ドリー・マー

注意
女体化要素を含む
恭介ぐらいしかマトモな普通キャラが居ない。
ほむらはマトモです、変態ほむらさんが見たい人はブラウザバック
名台詞の無駄遣い
矛盾あるかも。
ラスボスはワルプルギスの夜?ではない。
まどマギは深くは知りません。
パロディネタがよくある
注意が減ったり増えたりする。


メイドウィン(制作者)主人公 松山
美奏良(参加者) 主人公 夜羽
ルナ(参加者) 主人公 ここあ
初奈(参加者) 主人公 唯世
ピコパ(参加者)主人公 ひかり


お知らせ

松山『俺、Twitter始めたぜ!!是非とも見に来てくれよな!!ああ!?botだぁ!?ちげーよボケ!』

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Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.127 )
日時: 2015/04/06 10:30
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: KG6j5ysh)
参照: http:/

松山『お!見つけたぜ!!』



杏子『ハァ、ハァ、ハァ......』



ボン『ところがぎっちょん』
松山『がっちょん』

杏子『!?』


さやか『追い付いたわ、杏子!キュウベぇの目的を教えてもらうわよ!』
杏子『知らないんだよあたしも!』
マサト『じゃあなんで逃げたりしたんだ、紛らわしい事しやがって。』

杏子『よくは分からないけど....聞いてはいけないような気がするんだよ!!どけ!!』


ボン『おおっと、逃がしませんよ、オレもお前のようなメスガキは嫌いなんだ、あっちいけ。』
杏子『なんなんだよ、お前何者だよ!!』


松山『通りすがりの』
ボン『鯛焼き屋さんよ!!』
マサト『お前ら仲良いいなほんとに。』

ボン『てのはウソ!!ほんとはしがないミュージシャン!!けど褒められちゃいましたからね、逃がしませんよ〜。』
杏子『は、離せよ!!』
マサト『観念しろ、杏子。』


杏子『離せって言ってるだろうが!!』ジャキン

ボン『ほわっち!!』
ゲッ!!槍!?アイツ本気だ!!

さやか『いい加減にしなさい!』シャキン
お前もかよ!?

ひかり『美樹さん!いけませんよこんな目立つ所で!』
さやか『悪いけど、こうでもしなきゃ杏子は止まらない!!』
ボン『それにねぇ。』


杏子『覚悟しろよ.....本気でいくからな!!』
ボン『あっちも乗り気のようですわ。』
さやか『くっ....』


くっ、どうやって止めれば.....

杏子『行くぞ!!さやか!!』

シャルロット『ど、どどどどどうしましょう?』


そうだ!ソウルジェム!あれさえ無ければ戦えねぇぜ!


松山『オラァ!』

さやか『がはっ!』

俺はタックルでさやかのソウルジェムを手放させると、

松山『マサト!そいつを持って何処かへ行け!!』
マサト『どういう事だ?何を言っている!?』
松山『良いから行け!!どっかに!!』
マサト『あ、ああ!!』


ダダダダダッ


これでよし、これで争いは止まるだろ、


バタッ

ひかり『あ、あの?美樹さん?』

あ?

マミ『美樹さん、どうかしたの?美樹さん!!』

美樹が倒れてる.....?

ボン『お、おい!ジョークにしてはきついよ!オイ!』


お、おい!!美樹!!


シャルロット『た、大変です旦那様....息してません!!』


キュウベぇ『どうかしたのかい?』

松山『おいキュウベ

杏子『キュウベぇ!!』


『どういう事だオイ.....こいつ、死んでんじゃねーか!!』

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.128 )
日時: 2015/04/06 11:12
名前: 美空月子 ◆QLKd0uPt9c (ID: z43aEV/5)

唯世「さやかちゃん!!」
『さやかちゃんガ……さやかちゃんガ……危ない……早ク止メないト……』

また……あの声だ……
ダメだ!!ダメだ!
ダメだ!!『君』が出たら先生達に被害が出る……!!

唯世「ぐぁあああっ!」
『でも……さやかちゃんガ死んじゃったンだよ?早く松山那雄宏を殺しナヨ?』

やめろ……!!
僕の中から消えろ……!!
ぐぁあっ……ぐぁああああっ!!

杏子「唯世!落ち着くんだ!さやかなら大丈b」

しかし杏子の説得も虚しく

唯世?「さやかちゃんノ……仇……」

唯世は発狂してしまった。
唯世はさやかの幼馴染みで、さやかはいつも唯世の見舞いに来てくれていた為、唯世はさやかの事を完全に大切にしている。
その為唯世はさやかに災いが降りかかると発狂してしまう。
唯世の瞳は、狂気を帯びたような、真っ赤な瞳をしていた。
唯世は松山を赤の他人を抹殺するような鋭い目つきで見ていた。
唯世は発狂した状態で変身してしまう。

マミ「唯世君!やめて!」
杏子「落ち着くんだ!」
ひかり「唯世さん!」
唯世?「……お前達ハあの男ノ仲間?」
シャルロット「ち、違います!」
唯世?「問答無用……お前達も殺してヤル……」

発狂した唯世は、これ以上ないくらいの激しい殺気丸出しで問答無用でマミ達を襲う。

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.129 )
日時: 2015/04/06 18:18
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: MgUgGnIS)
参照: http:/

〜人間関係〜

(幼馴染み)
さやかと恭介
さやかとまどか
さやかと唯世


上下関係、ようは先輩と後輩

マミとまどか、さやか、杏子
松山とシャルロット
松山と晴香
智美と常闇の魔法少女全般
智美とキュウベぇ



本編

美樹が.....死んだ!?


キュウベぇ『ああ?その事かい?』
杏子『そうだ!一体どういう....』

マサト『とりあえず近くを一周してきたが、終わったか?』
松山『誰が戻ってこいつった!?』

マサト『ん?なんで倒れてんだ?ほら、これだろ?』

マサトが、持っていたソウルジェムを美樹の元に置くと....?


さやか『ん....?私一体何が....?』
ボン『い、生き返った!!』
松山『な、なんでだ!?』



キュウベぇ『既に常闇の魔法少女達には伝えてたんだけどね、君達にも話そう、この、ソウルジェムの正体を。』
松山『ソウルジェムの.....正体ィ?』

なんだそれ、ソウルジェム、ソウルジェム.....


ボン『ハッ!!ソウルジェムって日本語にすると魂の宝石じゃないですかやだー!!』
マミ『えっ!?じゃあ、ソウルジェムってまさか....』


キュウベぇ『そうさ、そのソウルジェムは、君達の魂を物体へと変えた姿さ。』
マサト『じゃあさっき、一時的に僕の手でソウルジェムを離れさせたから....』
シャルロット『一時的に死んだ....仮死というワケですね。』


キュウベぇ『松山、君は炎の魔女結界で、敵の装飾品が砕けた時動かなくなったのが気になるんだよね?』
松山『なぁ、それってまさか....』
キュウベぇ『そうさ、あれはソウルジェムだよ、ソウルジェムが破壊されたから、彼女達は完全に死んだのさ。』



松山『キュウベぇ、テメェの目的は何だ?』
キュウベぇ『ほとんどの人間を魔女化させる事さ。』
松山『あ?魔女化って任意なのか?』
キュウベぇ『それはマジョモドキだよ、魔法少女達が亡くなった時、憎しみの感情が強い時、どういうわけか転生するのさ、ちょっと魔女っぽいから、マジョモドキって名付けたんだけどね。』


キュウベぇ『君たちは、魔法を使えば使うほど、ソウルジェムは楠んでいく、』
松山『そーいや、俺のソウルジェムは少し暗いかもな。』

キュウベぇ『それが真っ黒になり、負の感情になった時。』





キュウベぇ『それはグリーフシード、ソウルジェムの浄化が可能なあの道具になる。』
さやか『じゃあ、魔女って.....』

キュウベぇ『そうさ、彼女達は元人間さ。』

松山『今回の殺し合いもまさかなぁ!!』
キュウベぇ『そうさ!そうやって争えばどんどん少女達のソウルジェムは楠んでいく!!戦争というくだらないものが余計な負の感情を勝手に作ってくれる!!なにもしないでも魔女化してくれるなんて夢のようだよ!!』
松山『テメェッ.....!!』


ボン『ハッハッハッ.....オレは夢でも見てるんでしょうか?』
マサト『いや....僕だってそう信じたいよ。』


ボン『魔法少女とか、男の子向けじゃねー話かと思いましたが、なんですか殺し合いって?なんですかマジョモドキって?こんなの阿鼻叫喚じゃないですかー!!』
マサト『本当にその通りだよ....僕ら一般人には理解出来ない....』


松山『ん?まさかテメーら....』
マミ『見えるっていうの?キュウベぇが。』

ボン『ああ、そのメルヘンチックなモンスターでしたら。』
マサト『僕もだ。』

キュウベぇ『なんだって?』


キュウベぇ『ちょっと失礼するよ。』

そう言って、キュウベぇは去っていった....


おい、ちょっと待て。

マサトは確かに、魔女結界に入って、あの戦いを見た、

それに俺の元教え子だ、関係があるのはまちがいない。

だが、あの緑髪フサフサのミュージシャン、あいつは無関係の筈だ。

何故、キュウベぇが見える?

※なお、唯世はマー君が殴って蹴ってウルトラソウッして気絶させました。

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.130 )
日時: 2015/04/06 20:21
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: MgUgGnIS)
参照: http:/

とりあえず、全員帰らすか、


松山『...なぁ、お前ら、ショックなのは分かる。』

松山『けどよ....こんな状態で話すのも辛い、また明日、話し合おうぜ。』
マミ『ええ....』
杏子『ああ....そうだな。』

だけど、さやかはやっぱショックみてぇだな....


さやか『あたし、恭介の所行ってから帰る...』

ボン『ん?』


ボン『お、おい....待て!!』
松山『おいテメェ!!』


行っちまいやがった....


あの男に色々聞きたかったっしな....


松山『じゃあテメーら、解散!!』
ひかり『....』

松山『シャルロット、帰るぞ。』
シャルロット『あ、はい!分かりました旦那様!』


なんだ、この胸騒ぎは....?

なんか、大惨事を生みそうな気がするぜ....?

【第9話】完

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.131 )
日時: 2015/04/06 21:18
名前: 美空月子 ◆QLKd0uPt9c (ID: z43aEV/5)

唯世は高所恐怖症なんですよ。
木登りが大の苦手らしいです。
ちなみに高所恐怖症なのには、大きなトラウマがあって。
六年生の頃に屋上で一息していたら発作起こして、咳き込んでいたらフェンスから転けて屋上から落ちて頭を大怪我してしまってね。
それ以来高いところにいると恐怖が湧き上がって震えてしまうみたいです。
その後から時が流れていくに連れて心を塞ぐようになって……
病気も段々悪くなっていって体も段々痩せて衰えてきていたのよ。
だけどキレやすいので。
では、本編。


僕は、家に帰った。
だけれど、僕は何だかいつも心を塞ぐようになった。
もう、大人にはなれないし……
病気はもう二度と治らない……
僕は願った。病気を治してくれと。
なのに、叶っていなかった。余命半年だった。
もう、僕は長くない。今すぐここから消えてしまいそうだ。
僕は、いつもあの花壇の白ユリのように強く生きようといつも思っている。
それなのに、生きていく力が湧いて来ない時がある。
だけど、先生やまどかちゃん達がいつでも僕を支えてくれるという事を考えればいつだって……
生きていく力が湧いてくるんだ。


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