二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(完結)
日時: 2015/04/29 13:12
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: GEZjoiD8)
参照: http:/

【男だって、魔法使いてぇんだよ!】



元ネタ 魔法少女まどか☆マギカ

主な参戦作品
ロミオの青いアルフレド
しゅごキャラ!
寄生ジョーカー
クロエのレクイエム
その他フリーゲーム等。
ドリー・マー

注意
女体化要素を含む
恭介ぐらいしかマトモな普通キャラが居ない。
ほむらはマトモです、変態ほむらさんが見たい人はブラウザバック
名台詞の無駄遣い
矛盾あるかも。
ラスボスはワルプルギスの夜?ではない。
まどマギは深くは知りません。
パロディネタがよくある
注意が減ったり増えたりする。


メイドウィン(制作者)主人公 松山
美奏良(参加者) 主人公 夜羽
ルナ(参加者) 主人公 ここあ
初奈(参加者) 主人公 唯世
ピコパ(参加者)主人公 ひかり


お知らせ

松山『俺、Twitter始めたぜ!!是非とも見に来てくれよな!!ああ!?botだぁ!?ちげーよボケ!』

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Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(参照1000突破!!) ( No.117 )
日時: 2015/04/04 17:24
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: 9AGFDH0G)



遅くなって申し訳ありません!
最近忙しくて………


ひかりはただ燃える結界の中でただただ自分に刃を向ける自分と同じぐらいの魔法少女の胸に矢を放っていく。皆本当に混乱して誰が味方かすらわからないようだ。
ひかり「お願い、もうやめて………」
魔法少女「死ねえぇぇ!!」
剣を振り回し襲ってくる魔法少女をひかりは性格に討ち取る。動くことはできないし意識は飛ぶ。しかし殺さない。弓の名手であるひかりにとってそんなことは造作もないことだった。
ひかりによって倒された魔法少女達は他の戦いや魔女の炎に巻き込まれないように遠く開けた公園に並べて寝かせておいた。争いにならないように武器は押収し、腕や足は縛らせてもらったけども。
ひかり「こんなことしても、きっとまた争いが起こるんだろうなぁ………」
松山「しかしマサトはどこにいったんだ?」
さやか「生身の人間が魔法少女の戦いに巻き込まれたらどうなるかわかったもんじゃない!」
京子「それに唯世の病状が悪化してる……速く探さないと………」
松山「わかってる!」
ひかり達は皆と共に戦場を駆け巡る。

ひかり達は激戦区へたどり着いた。そこにはさっきよりももっと凄惨な戦いが繰り広げられている。
松山「ちっ!めんどくせぇ!こうなりゃ全員皆殺しだ!」
さやか「そうだね、どうにかしてこの戦いを少しでも抑えないと探すのが面倒だ、いいねひかり!」
ひかり「………………」
さやか「ひかり?」
ひかり「…………私、こんなこと間違ってるって思うんです。敵も味方もわからない。でも、だからって罪のない女の子の命を刈るのはおかしいと思うんです。宿命に選ばれただけで、こんな残忍な未来しかないなんて………あんまりです………」
さやか「ひかり…………」
ひかりは弓を握り締めうつむいたままそう言った。
松山「………だったら、ここで殺されるのを待つか?」
ひかり「え?」
松山「殺らなきゃ殺られる。今はそういう世界だ。背中を見せたら間違いなく殺られる。誰であろうと自分に刃を向ける奴なら殺らなきゃならねぇんだ。戦場ではお前みたいな綺麗事ほざいてる奴が真っ先に死ぬんだ!」
松山は怒りを込めた言葉をひかりにぶつける。
ひかり「………………」
松山「怖いなら俺らが守る。辛いなら俺らが終わらせる。だからお前も、この戦いを終わらせる為に、今は敵に情けをかけるな。」
松山はひかりの頭をポンポンと叩き、そう言った。
ひかり「………はい!」
ひかりの頬には涙がこぼれていた。
京子「………いいとこあんじゃん。」
松山「うるせぇ、とっととマサトを探すぞ!」

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(参照1000突破!!) ( No.118 )
日時: 2015/04/04 18:50
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: fExWvc7P)
参照: http:/

松山『あー、疲れたぜ、シャルロット変わってくれ、唯世背負うの。』
シャルロット『あ、はい!』

あー、背中が楽になったぜ。
さて、思いっきり叫びますか。


松山『マサトォォォォ!!早く出てきやがれェェェェ!!そこらの炎で炭にすっぞゴラァァァァ!!』
マサト『お前がなっ!!』ガスッ

松山『グッホォォォォォ!!』


松山『何すんじゃゴラァァァァ!!』
マサト『せいばぁぁぁぁ!!』ズボォン

あ、危ねぇぇぇぇぇ!!
あ、後少しで俺が炭焼きになるとこだった!!

ていうかマサトも危ねぇぇぇぇぇ!!
突然蹴ってくんじゃねぇぇぇぇぇ!!

唯世を抱えるの、シャルロットに任せて助かったぜ。


松山『よしッ!!マサト救出!!帰るぞ!!』
杏子『おい!炎の魔女はどうすんだよ!』
松山『ほっとけ!他の魔法少女どもを勝手に戦わせてろよ!!』

『悪いけどなぁ、あんさんらをここから出すわけにはいかんちゅうわけでなぁ。』

うおっ!?

杏子『あぶねぇ!!』

突如、火の玉が近くに落ちてきた。

そして、その火の玉が落ちた場所は大きな火に包まれた。

かろうじて、杏子が結界魔法を唱えて防がなかったら、
今ごろ炭ですら生ぬるいかもな。

しかし、あの攻撃法、某星ゲーで見た事あるな。

確か、最弱とかネタにされてる、

ダー......ダ、ダーク...



『ダークゼロやな?うちの大好きなキャラなんや。』

松山『ああ!!そうそう!それ!!』
『うちの戦闘スタイルは、ダークゼロを参考にしてるんやで。』
松山『ほー、変わってんなお前。』
マサト『呑気に話してる場合か!!誰だお前は!!』



『うちか?うちの名はサマー・レオンネ、炎のマジョモドキであり、あんさんらにとっての常闇の魔法少女や!』

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(参照1000突破!!) ( No.119 )
日時: 2015/04/04 21:34
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: fExWvc7P)
参照: http:/

まさか、あっちから来てくれるなんてな。


マミ『常闇の魔法少女ですって!?』
松山『炎の....って事はテメーが作ったんだな、この結界。』
サマー『せやねん、魔女じゃなく、マジョモドキやからほんのわずか程度の小ささやけどもな。』

松山『マジョモドキにしては、気持ちわりぃ物体が生えたりはしてねぇんだな。』
サマー『願い叶えてもろうたでな!』
松山『ほう、綺麗になりてぇからキュウベぇに頼んだのか、とんだ私利私欲じゃねーか。』
さやか『願いで綺麗になるなんて間違ってる!!』

全くだぜ。

サマー『なにゆーてんねん、うちはなぁ、もっと人を愛したいねん!もっともっと....うちのもんにしてやりたいねん!』

ようはモテたいって事か。

なるほどなぁ....確かに、そこらに居るマジョモドキ、皆バケモンみたいだったな、中途半端な魔女だからな。

マミ『ぐっ.....』
松山『おい、なんで反論しねーんだよ!!』
奈緒美『悔しいけど....女として、それは納得なのよ.....』
松山『めんどくせぇ!!やっぱ女めんどくせぇ!!』


杏子『お前は全然綺麗なんかじゃねーよ。』
サマー『な、なんやと!?』

お、おお佐倉!ガツンと言ってやれ!

杏子『お前、宝石がなんで綺麗か知ってるか?』
サマー『知らへんわんなこと!!』

杏子『あんたは大人だから分かるよな?先生?』


松山『簡単だ、磨くんだよ。』
マサト『それも.....何回も、何回もだ。』
サマー『っ.....』


さやか『サマー、マサラ先輩は言いました。』


さやか『人間が評価するのは、才能じゃなくて努力だって.....なによりも、やりたい事をやれって!!』


さやか『サマー、あんたがやりたかったのはそんな事なの!?こんな事間違ってると思わないの!?』
サマー『あんさんやかましか!もう怒ったで!』


サマー『我が名は、常闇の魔法少女、連獄サマー!』

サマー『松山を捕まえれば、もっと願い叶えてくれるってQちゃんがゆうとったが、こうなりゃヤケや!』


ゲッ!!あれはナタ!?

てゆーかQちゃんて!!

奈緒美『やるしかないわね....』
マミ『来るわ!身を引き締めて!!』

サマー『ダークゼロを真似した戦闘スタイル、味わうがええで!』

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.120 )
日時: 2015/04/04 23:15
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: fExWvc7P)
参照: http:/



あの女....サマーがナタを振ると、星形のエネルギーを飛ばしてきやがった。

....なるほど、ダークゼロと同じ戦闘スタイルってのは、本当みてぇだな。


となると.....

サマー『モードチェンジ!フリーズゼロモードやで!』

やっぱりな!大技を撃つか、モードチェンジするか!

パターン化されてやがる....お見通しだぜ!サマー!


さやか『くらえっ!!』

....って、おい!?美樹の奴、今近寄ったら....

サマー『ゼロフリーズ!!』

マミ『美樹さん、危ない!!』




松山『おい、大丈夫か!?氷モードは不規則なんだ、迂闊に動くんじゃねぇ!!』
さやか『マミさん!大丈夫ですか!?』
マミ『平気よ、これくらい。』

巴の右足は完全に凍っていた。
巴は平気ぶってるが、ありゃガチでやべぇ。


松山『おい、てめぇら集まれ!!作戦会議だ!!』

さやか『マミさん、支えます!』
マミ『ほんと、迷惑ばかりかけてごめんなさいね。』




松山『いいか?あいつの言った通り、あいつの戦闘スタイルは、ダークゼロを参考にしている。』
ひかり『あの....なんですか?そのダークゼロとは。』
松山『【星のカービィ 参上!ドロッチェ団】というゲームのラスボスだ、...まあ、最弱と名高いんだがな。』
マサト『最弱なんだろ?勝てるんじゃないのか?』
マミ『それはあくまでゲームの話よ。』

松山『そうだ、能力も使う奴次第で最強にも最弱にもなる。』

杏子『物は使いようってか、で?攻略法でも知ってんのか?』
松山『安心しろ、あのゲームはクリア済みだ、攻略法なら任せろ!』
さやか『....まさか、先生のゲームスキルがこんな事に役立つなんて思わなかったよ。』
奈緒美『あたしも、自分ながら驚きだよ。』


松山『いいか?まず、あいつには炎、氷、雷のモードがあって、共通するのはあのエネルギーを飛ばす事だけ。』

松山『炎モードがあの巨大炎、氷は巴が喰らったアレ、今んとこ出てない雷は、電磁ネットを張れるんだ。』
奈緒美『様はそれに気を付けろって?』

松山『ああ、後氷モードは動きが不規則だから(キャー!!!)


マサト『なんだ!?』
マミ『大変!城島さん!』

やべっ!!話に夢中になるうちに城島が!!


サマー『敵の目の前で作戦会議とはなぁ、ずいぶんいちもなめられたもんやで!』
ひかり『助けて〜!!』






Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.121 )
日時: 2015/04/04 23:50
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: y68rktPl)



だ、ダークゼロとな!?でも確かに弱いw
ダークマインドやナイトメアみたいに弱点隠せてないしパターンが分かりやすいから避けやすいんですよね


ひかりは放たれた氷の光線により右足が地面ごと凍ってしまった。足の感覚が冷たいを通り越して痛い。
ひかり(どうしよう………ダークゼロは弱点丸出しでパターンがわかりやすくて不規則に動くことさえ用心してれば簡単に倒せるのに……)
ひかりは無類のカービィ好きである。
松山「城島!いまいk」
サマー「スターショッツ」
松山達の回りを星形弾で囲む。
サマー「この娘はウチの獲物や……邪魔はさせへんで……」
京子「チッ………」
ひかり(どうしよう…………もう足先の感覚がほぼ無い…………せめてこの氷さえ取れれば………)
サマーは氷から炎へと形態変化させる。
サマー「じっくり見とき………この娘があつーい炎で身悶えながら焼け死ぬところをなぁ………」
マミ「ひかりちゃん…………」
サマー「これで………しまいや!」
サマーは炎の塊をひかりに向かって投げつける。
ひかり「今!」
するとひかりは矢を三本結んで炎の塊を受け止めた。
松山「おお!まさか…………」
サマー「はっはっは!トリプルスターのつもりなら、それだと耐久力不足やで……」
ひかり「いえ、でも……これなら!」
ひかりは炎の塊を自分の足の氷へ向けた。するとみるみるうちに氷が溶ける。今度は火傷でジンジンするが、生きてるだけよしとしよう。
サマー「しまったああぁぁ!!」
ひかり「3つ星の力です!三連射!」
ひかりはサマーに聖なる3つの矢を射った。
サマー「くううぅぅ………覚えとれーー!!」
サマーは消えていった…………

松山「驚いたぜ。まさかお前がカービィゲームを知ってたとは。」
ひかり「全作品持ってますよ?」
さやか「す、すごいな………」
こんなかわいい顔してカービィゲーム好きか……


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