二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(完結)
日時: 2015/04/29 13:12
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: GEZjoiD8)
参照: http:/

【男だって、魔法使いてぇんだよ!】



元ネタ 魔法少女まどか☆マギカ

主な参戦作品
ロミオの青いアルフレド
しゅごキャラ!
寄生ジョーカー
クロエのレクイエム
その他フリーゲーム等。
ドリー・マー

注意
女体化要素を含む
恭介ぐらいしかマトモな普通キャラが居ない。
ほむらはマトモです、変態ほむらさんが見たい人はブラウザバック
名台詞の無駄遣い
矛盾あるかも。
ラスボスはワルプルギスの夜?ではない。
まどマギは深くは知りません。
パロディネタがよくある
注意が減ったり増えたりする。


メイドウィン(制作者)主人公 松山
美奏良(参加者) 主人公 夜羽
ルナ(参加者) 主人公 ここあ
初奈(参加者) 主人公 唯世
ピコパ(参加者)主人公 ひかり


お知らせ

松山『俺、Twitter始めたぜ!!是非とも見に来てくれよな!!ああ!?botだぁ!?ちげーよボケ!』

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Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.25 )
日時: 2015/03/13 18:14
名前: クェルツェ (ID: Ytr7tgpe)

初めまして! まどマギという文字にに引かれてやってきましたが面白いですね!
しかも性転換や男の娘魔法少女と私のこの...ゲフンゲフンなかなかキャラの濃い人物もいてこれからますます楽しくなりそうです!!

それと初奈さん、ノワールは仏語で黒を意味するものですよー
夜はnuit(ニュイ)ではないでしょうか??あ、もし何か考えがあってそうしたのならすみません!!

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.26 )
日時: 2015/03/13 18:28
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: xMxTbxuA)
参照: http:/

奈緒美『まあ、この世界が何だろうとどうだって良いわ、所詮夢だから。』


奈緒美『・・それまで、内部をほっつき歩きますか、そんじゃ。』
夜羽『え?一緒に行かないの?』
奈緒美『冗談じゃないわよあたしは集団行動が大嫌いなのよ、五月蝿いだけだし。』


そう言ってあたしは夜羽とノワールの所から去った。

・・じゃあね、あたしの夢の産物、二度と会えないからね、良い気味よ。





そして、あたしはかなり広い場所へとやって来た。



そこには、巴、三樹、鹿目の姿もあった。



そして、ピンクの、可愛らしい生物も居た。

奈緒美『・・まさか、あれが魔女?生まれたてとかそんな感じ?』





??『侮れないわ、どんな姿かも分からないから。』


いつの間にか、黒髪の美少女・・暁美ほむらが後ろに居た。

奈緒美『ひゃっ!?ほむら!?どうしてここに!?』
ほむら『私も、この結界へとね。』
奈緒美『・・まーた結界?だからこれはあたしの夢だと・・』
ほむら『・・どういう事かしら?』


奈緒美『そんなの知らないわよ!それじゃあ!』
ほむら『待ちなさい。』
逃げようとしたが、あっさりほむらに捕まってしまった!!



ほむら『・・私は、貴女とは初対面の筈。』



ほむら『けど・・なんで貴女は私の名前を知ってるの?』
奈緒美『ハッ!!』


ほむら『正直に答えなさい、黙っていてもそっちが困るだけよ。』
奈緒美『ぐぐぐ・・』

観念したあたしは、自分の正体を、ほむらにだけ告げた。


ほむら『・・』

ほむら『ちょっと引きました。』
奈緒美『あ、やっぱし?』

ほむら『でも信じられません、貴女にとっては松山先生が見ている夢だなんて・・』
奈緒美『あたしからしたら、結界とかの方が信じられないけどね。』

ほむら『何処でそれを聞いたかは知らないけど、それは本当です。』


奈緒美『うーん、あたしの意識と、魔女結界がリンクしたって事かしら?』
ほむら『かもしれません。』

奈緒美『で、なんで敬語?』
ほむら『・・仮にも先生ですし・・』
奈緒美『あ、そう。』

奈緒美『キュウベぇの奴〜!!話が違うじゃないのよ!!』
ほむら『キュウベぇですって!?』


ほむら『なんて事・・まさか、男の先生ですか近づくなんて・・』
奈緒美『・・え?まさかヤバイ奴だった?』
ほむら『た、確か先生には義理の娘が居ましたね!?』
奈緒美『え、ええ!!シャルロットならそろそろ帰ってくると思うけど!!』
ほむら『・・シャルロットが危ない!失礼します!!』

そう言うとほむらは走り去っていった。


奈緒美『・・あの冷静沈着なほむらがあんなに過激反応するなんてね、キュウベぇ・・ヤバイ奴かも。』

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.27 )
日時: 2015/03/13 18:40
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: xMxTbxuA)
参照: http:/

クェルツェさん。
メイドウィン『初めまして、まどマギをあまり知らない者ですが、頑張っていきたいと思います。』
松山『一様、トリプルパックとかいう3Dダンジョンシューティングはやった事あるけどな。』

メイドウィン『この作品はポータブルのIFストーリーやドラマCDみたいなノリでやっていきたいです。』

コメント感謝です!

トリプルパックの解説
まどか☆マギカなのに、
【まどかを操作するステージは無い】

マミさんマジ優遇。
どんだけ優遇かと言うと、ボムにカットインがある。(ただし魔法使用後。)
しかも、ティロ・フィナーレって叫んでくれる。

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.28 )
日時: 2015/03/13 21:00
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: xMxTbxuA)
参照: http:/

奈緒美『んじゃ、あの魔女を始末して起きますかー、そろそろ朝だしー。』


あたしは、高い所へと登って・・


奈緒美(そーいやあたしの魔法なんだろ。)

試しに、近くにドーナッツに魔法らしきアレをかけてみた。

奈緒美(・・?)

だけど、なんともない。


奈緒美(このドーナッツ重たっ!?)

だけど、重さは変わっていた。


奈緒美(なるほど、重量、柔らかさ、液体化とか、そういうのを変化させるのか。)


奈緒美『そーだ!地面にこの魔法を当てて柔らかくして・・』




マミ『?』

まどか『どうかしましたか?マミさん。』

マミ『いえ・・急に地面がふにゃふにゃに・・』

まどか『ホントだ・・まるでスポンジみたいに・・』

マミ『・・けど、あまり気にする事じゃないわね』

ダウン!ダウン!

奈緒美が登っている間に、マミはその魔女を正確に撃ち抜き、倒した・・


奈緒美『トゥ!』
ちょうど、奈緒美がチェーンソーを降り下ろして落ちた瞬間であった。




倒れた魔女の口から・・

マミ『ふぅ・・』(紅茶を飲んでいる)

奈緒美『ひゃっほおおおおおおおおおお』



細長い生き物が・・
まどか『ま、マミさん・・』

マミ『何かしら?鹿目さん。』


さやか『う、後ろ・・』



奈緒美『チェストォォォォォォォォ』(ぶおおおおおおおおおん)




マミの目の前に・・


マミ『後ろ・・え?』










来た瞬間、丁度、奈緒美のチェーンソーが魔女を真っ二つにした。

奈緒美『・・お、やった、成功した。』


マミ『あ、あの・・ありがとう、助けてくれて。』
奈緒美『え?あたしなんか助けてた?』


だが、突然、奈緒美の体が徐々に薄くなってきて・・



奈緒美(あーそうかい、あたしはそろそろ夢から覚めるんだ。)

奈緒美(スゴい夢をみたなーマジ、現実の鹿目達首を傾げるだろうなー。)



マミ『あ、あの!貴女、名前は?』



・・どーせ消えるんだし、夢だし、言っときますか。







奈緒美『俺は、松山那雄宏!魔法使いになりたくて女になっちゃったぜ(笑)』
マミ『え』
まどか『』
さやか『』


・・なんか、この世の終わりみたいな顔されたけど・・





ま、いっか♪






そして、俺は夢から覚めた


松山『あー、とんでもねー夢だったぜ。』

『旦那様、おはようございます!』

丁度、義娘のシャルロットが俺を起こしに来た。


松山『やっべ、今日月曜か、学校行きたくねー。』

松山『・・ああクソ!!夢に夢中で授業でなにやるか覚えてねぇ!!』


<旦那様ー

松山『わーってる!今行くぞ!』

だが、松山は、卵みたいな形をして、金に輝く物体を見つけた。


松山(こんなんあったか?まあ良いや、シャルロットの忘れ物だろきっと。)

そう言いながら、松山は居間へと向かう



そしてこれが、松山那雄宏の、いや、津山奈緒美の戦いの始まりだった。



第一話 完

Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.29 )
日時: 2015/03/13 21:07
名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: Ft4.l7ID)


帰宅途中
ひかり「…………???」
ひかりはずっと困惑していた。歩き慣れていたコンクリートの地面がいつのまにかクッキーになっていたのだ。しかもこのクッキー、結構丈夫。
ブロック塀もチョコレート、禍々しく紅い空には色とりどりのわたあめがフワフワ浮いているのだ。家もすべてお菓子で出来ている。

つまりここは、現代世界とは違うどこか。

ひかり「な、なんなのよ…………」
いつになったら帰れるのか、ここはどこなのか、次から次へとわきだしてくる疑問に頭を抱えるひかり。とりあえずひかりは自分の家に向かうことにした。
そして自宅の前にいた変な生き物を前にして、さらに頭を抱えることになる。
キュウべぇ「お帰り、待ってたんだよ。」
その生き物はひかりをじっと見つめている。
ひかり「あなた、誰?」
キュウべぇ「僕はキュウべぇ、君を迎えに来たんだ。」
ひかり「迎えに?」
キュウべぇ「君を『魔法少女』にするためにね。」
キュウべぇが発した言葉は嘘っぽいがそれを感じさせないほど冷静だった。
ひかり「魔法少女って……」
キュウべぇ「ひどく現実離れした話だから、最初は皆そんな反応するさ。でも、魔法は存在する。この空間だけだけどね。」
ひかり「魔法…………」
キュウべぇ「まだ疑ってるようだけど、この世界の不思議さに比べたら魔法なんて霞むよ。」
ひかり「でも、どうして私なんですか?」
キュウべぇ「君には特別な力が眠っている。だから僕はその力を起こしにきたんだ。」
ひかり「私に、そんな力が…………」
ひかりは自分の両手を見る。何のへんてつもない女子の手だ。
キュウべぇ「ためしにその弓に魔力を与えるよ。」
キュウべぇはひかりの背中にある弓に近づき、力を与えた。
キュウべぇ「さぁ、矢を引いてごらん。あの『魔女』に向かって。」
空の彼方から刃の形をした魔女が襲ってくる。
ひかり「あ、あんなのと戦えというのですか!?」
キュウべぇ「君の腕なら大丈夫。それに、やらなきゃ君がやられる。」
ひかりは覚悟を決めて魔女に向かって矢を放つ。その矢は龍となって魔女を噛み殺した。

ひかり「これが………魔法…………」
キュウべぇ「実を言うとね、この異変はどんどん広がっていってるんだ。だからそれを止めてくれる人を探してる。だから君とであったんだ。」
ひかり「私しか、いない…………」
キュウべぇ「今のはデモンストレーション用だけど、正式になってくれるなら、最大限に君の力を解放するよ?さぁ、どうする?君にしか出来ない仕事だ。」
ひかりの考えに戸惑いはなかった。
ひかり「………わかりました。それが自分の役目なら…………」
そう言うとキュウべぇは契約を交わす。感じたことのない力が溢れ出てくる……!
光に包まれたあと、ひかりは巫女服になっていた。
キュウべぇ「あと、これはお守り。僕からのプレゼントさ。」
キュウべぇは銀のソウルジェムをひかりに渡した。そのなかには不思議な液体が入っている。
キュウべぇ「さぁ、君の仕事は目の前だ。」
目の前には沢山の魔女。ひかりは覚悟を胸に独りで魔女に立ち向かう。

キュウべぇ「ごめんね。騙すつもりはなかったんだ……」


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