二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(完結)
- 日時: 2015/04/29 13:12
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: GEZjoiD8)
- 参照: http:/
【男だって、魔法使いてぇんだよ!】
元ネタ 魔法少女まどか☆マギカ
主な参戦作品
ロミオの青い空
しゅごキャラ!
寄生ジョーカー
クロエのレクイエム
その他フリーゲーム等。
ドリー・マー
注意
女体化要素を含む
恭介ぐらいしかマトモな普通キャラが居ない。
ほむらはマトモです、変態ほむらさんが見たい人はブラウザバック
名台詞の無駄遣い
矛盾あるかも。
ラスボスはワルプルギスの夜?ではない。
まどマギは深くは知りません。
パロディネタがよくある
注意が減ったり増えたりする。
メイドウィン(制作者)主人公 松山
美奏良(参加者) 主人公 夜羽
ルナ(参加者) 主人公 ここあ
初奈(参加者) 主人公 唯世
ピコパ(参加者)主人公 ひかり
お知らせ
松山『俺、Twitter始めたぜ!!是非とも見に来てくれよな!!ああ!?botだぁ!?ちげーよボケ!』
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- Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.97 )
- 日時: 2015/03/28 22:30
- 名前: 雪姫 ◆8u3vmYCZ2M (ID: z43aEV/5)
唯世「はぁ……はぁ……」
あれから、よく発作を起こすようになった。
日増しに具合が悪くなってきたんだ……
病気が治ってなかったなんて……信じたくなかった……
どうせなら死んだ方がマシだよ……
唯世「う……」ドサ
僕は意識を保て切れずに、そのまま倒れる。
松山「!?唯世!?しっかりしろ!」
唯世「っ……」
僕は頬を少し赤くして倒れていた。
光が消えていく。闇が片寄ってくる。
体が床に吸いついたように、動かなくなっていた。
だけど……心臓が少しずつ動いているのがわかった。
小さく小さく……時を刻んでいた。
一つだけわがままが叶うとしたら……僕はもっと生きていたかった。
僕は……生きちゃいけない存在なの?
だから、あと半年の命なの?
※唯世は保健室に運ばれた後、しばらく昏睡状態になります。※
- Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ ( No.98 )
- 日時: 2015/03/29 09:27
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: GlabL33E)
- 参照: http:/
第6話【常闇の魔法少女】
翌日、ほむらによる魔法少女の話し合いが行われた。
まどか『唯世君、大丈夫かな......』
ほむら『心配なのは分かるけど、今はそれどころじゃないわ。』
松山『で?何なんだよ、その悪の魔法少女ってのは。』
ほむら『魔法少女アニメには、大体悪の魔法少女が居るって言っていたわね?』
松山『ああ、まあな。』
ほむら『だから、私達魔法少女にも悪の魔法少女が居るんじゃないかって思ったのよ。』
松山『へぇ、例えば?』
ほむら『私利私欲の願いを叶え、世界を荒らす......仮にこれを、常闇の魔法少女と名付けるわ。』
松山『常闇の魔法少女ねぇ.....』
まどか『......』ジーッ
シャルロット『鹿目さん、どうかしましたか?旦那s.....先生の顔を見て。』
杏子『いや、先生って確か、魔法使いたいから魔法少女になったんだよな?』
マミ『でも、それほど気にする程の願いでは無いわ。』
松山『世界荒らすとか、めんどくさいからな。』
マミ『この通り、先生は大事を嫌うわ、だから。』
松山『そーいやシャルロット、お前願い何なんだよ?』
シャルロット『え?』
杏子『そーいや、シャルロットも魔法少女になったのに、何の願いか聞いて無かったよな。』
シャルロット『え!?えっと......』
シャルロット『せ、世界平和です.....お恥ずかしながら.....』
全員『(゜д゜)』
杏子『ハァ〜、呆れた。』
松山『ま、シャルロットらしいっちゃらしいんだけどな。』
松山『しかし、常闇の魔法少女か、どんな願いを叶えてんだろうな。』
さやか『う〜ん.....天才になりたいとか、皆にモテたいとか、そんなんじゃない?』
松山『かもな。』
そして、本日の魔法研究会は幕を降ろした。
敵、か。
まさか、奈緒美が......
なわけねぇか、俺自身だし。
- Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(参照1000突破!!) ( No.99 )
- 日時: 2015/03/29 13:55
- 名前: ピコパ ◆aIf9C.jTkU (ID: rBo/LDwv)
ひかり『魔法研究会?』
ひかりは学校案内のパンフレットを見て学校探索をしていたが、この学校はそれほど部活は多くない。一面を飾っているのは吹奏楽部と美術部あたりで、あとは隅っこにずらーっと並べられていた。
でも、『魔法研究会』なんて部活、パンフレットには書いてなかったような…………
松山「おう、えっと…………松島。」
ひかり「城島です。」
手を掛けようとした扉から松山が出てきたのである。
松山「そういやお前交換留学生だったっけか。」
ひかり「そうですけど………どうしてここに?」
松山「俺がこの『魔法研究会』の顧問だからだよ。」
ひかり「そ、そうなんですか………」
こんな現実離れした部活がよく存在したなぁ………普通だったら絶対採用されないのに………
ひかり「部員はいますか?」
松山「いるぜ、中に入りな。」
そこには、いつもと同じ魔法少女がいた。
まどか「あ、ひかりちゃん!」
さやか「お!久しぶりだね!」
松山「お前も入部するのか?」
ひかり「………そうですね………思い出も作っておきたいですし。」
松山「おーし、待ってろ。」
松山は椅子の山からガサゴソと椅子を取りだした。
松山「よし、今日からお前も部員だな!」
ひかり「あ、ありがとうございます…………」
松山「ひとまずこれであの時のメンバーは揃ったな。」
ひかり「あら?一人来てないみたいですけど。」
松山「そいつは唯世っつってな。体が弱いから今保健室で療養してんだ。」
ひかり「そうなんですか。」
そして松山達は今話していることを伝えた。
ひかり「………闇の魔法少女……………」
まどか「私達の中にも、もしかしたら闇の魔法少女がいるんじゃないかって…………」
ひかり「そうなんですか………」
ひかりは疑心暗鬼を抱いてしまった。
- Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(参照1000突破!!) ( No.100 )
- 日時: 2015/03/29 14:55
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: kaY8Y1HD)
- 参照: http:/
〜謎の魔女結界〜
ここは、キュウベぇとケイティ、常闇の魔法少女達、そして、白髪の魔女こと智美の住む結界
ケイティ『にゃ.....』
キュウベぇ『しかし、中々の効果だね。』
???『まさか、私達の情報と裏切り者の事をばらして、疑心暗鬼にさせ、ソウルジェムを濁らせるなんて作戦が巧くいくなんてね。』
???『ん〜。』
??『せやねんけど、これからどうするんや?』
???『分かんないよ、けど....これで私は....』
智美『凄いわ....世界中から、濁りのエネルギーが戻ってくる....』
??『どういう事や?なんで濁りのエネルギーがあんさんとこに来るんや?』
キュウベぇ『大原月夜、黒川琴子、サマー・レオンネ、メアリー・ドローイング、そろそろ話しておかないといけないね。』
『ソウルジェムの......本来の役割を。』
- Re: 【視点小説】魔法青年まつや☆マギカ(参照1000突破!!) ( No.101 )
- 日時: 2015/03/29 16:05
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆vN5yhicFu6 (ID: kaY8Y1HD)
- 参照: http:/
そして、松山のかつての教え子、マサラ・マサトは.....
マサト『.....5月、松山から離れて、まだ二ヶ月程度か.....』
彼は、松山が居ないだけで充分、高校生活を満喫していた。
マサト(....悪いが、一人にするぞ、ドリー。』
マサトに、親は居ない、小学に、亡くなってしまった。
マサトとドリーの、二人暮らしなのだ。
そして、いつものように、夜遅くにマサトの母が運ばれたあの病院に、足を運んだ。
その病院は、偶然にも、上条恭介や放崎ボンが入院してる病院と同じだった。
マサト『.....』(黙祷)
マサト『....早く帰ろう、ドリーが心配する。』
スタスタ
ドゥン
マサト(!!)
マサトはふと、やたら乱れているが聞き覚えのある音を聞いた
マサト(クラシックギター......!?)
こんな夜遅くに、ギターの音が聞こえるのだ。
マサト『あの、病室か....!』
マサトが覗き見ると、そこには....
一生懸命、ギターを弾いているボンの姿が。
マサト(....放崎ボン、なんでここに.....)
ボン『.....ハッハッハッ....全然巧く弾けねぇや....』
ボン『.......言えませんよ、こいつには。』
ボン『オレがガキと事故って、右手やっちゃいましたなんて。』
ボン『だっさくて、カッコ悪くて、』
ボン『純粋に....オレのギターを愛していた、こいつには、絶対、言えない。』
ボン『今度は必死に、歌手目指してんのに、全然、巧くいかねぇ。』
ボン『だからッ....オレにはもう....ギターしかねぇ....』
ボン『そして、聞かせてやりましょ。』
ボン『オレの、ファンサービスを。』
そう言うと、ボンはまた、ギターを弾き始めた。
上手く動かせない、右腕で......
マサト(......これが、放崎ボン引退の真実。)
マサト(.....僕も聞きたいかな、ボンの、ファンサービス。)
マサト(久しぶりに、良いものを聞いた、帰ろう。)
???『マサラ・マサト、松山那雄宏と関係する貴方には消えてもらう。』
マサト『ッ!?こいつ、いつのまに【ゴッ!!】
背後から殴られたマサトは、そのまま何処かへ連れ去られてしまった。
翌日.....
松山『あ?マサトが行方不明?知るか知るか。』
松山『あ?謎の魔女結界?よし、行くか。』
【第6話 完】
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