二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【超視点小説】視点小説オールスターズ(完結)
- 日時: 2015/11/26 16:27
- 名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: so77plvG)
元ネタ プロジェクトクロスゾーン
【覚悟しろ、六代目】
注意
まだ書いてない作品が出てくる。
荒し、暴言厳禁。
キャラクターめちゃくちゃ多い
ジェロニモの超優遇。
参戦作品 >>102
参加者
メイドウィン 主人公 三代目メイドウィン&ルミナ
ユウナ 主人公 ユーイン&セイロン >>17
ネフライト 主人公 海斗&蒼 >>9 >>14
葉月 主人公 良助&裕介 >>16
ユウリ 主人公 理緒&春気 >>18
ハンディス 主人公 エンドゥミナ&ミラファスト >>19 >>24
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- Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.77 )
- 日時: 2015/11/08 10:48
- 名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: Slxlk2Pz)
ユウナさん。
テスト頑張ります!
とはいっても水曜〜金曜からテストですけど。
松山「その日のために勉強するんだろうがよ!」
コメント感謝です!
キャラ紹介
パープ・メイドウィン・村瀬(AA THE destiny)
初代、メイドウィンの少女。
メイドウィン戦記ACEの頃はダラダラした性格だったが
最近では人が変わったかのようにハキハキしだした。
必殺技は雷撃奏
麻生ケイスケ(AA THE destiny)
ロボットの少年。
機械で支配された世界にパープとともに反発し勝利した。
今はパープと付き合っている。
必殺技はメタルエクスカリバー
鬼原兵吉(妖怪ウォッチ 鬼畜な陰陽師ニャン!)
実はモノノケの陰陽師。
基本やることは自分の得になることであり、
その為にはどんな犠牲も構わない。
必殺技は妖怪銀剥がし
ふぶき姫(妖怪ウォッチ 鬼畜な陰陽師ニャン!)
兵吉を慕う妖怪の少女。
何故か兵吉のやること全てを尊敬しており、
自分を兵吉の許嫁と生じている。
必殺技はキラキラ雪化粧
キン肉マンビックボディ(ジェロニモの大冒険)
強力の神の加護を受けた運命の皇子。
サイキョーのいなりずしを手に入れるため日々ジェロニモと戦っている。
ビックボディと名の通りの巨体が特徴。
必殺技はメイプル・リーフクラッチ
- Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.78 )
- 日時: 2015/11/08 11:29
- 名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: Slxlk2Pz)
第四話【境界線を越えた先に】
- Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.79 )
- 日時: 2015/11/08 12:39
- 名前: ハンディス (ID: 6i18Tf8q)
そろそろこっちの視点も書ないと。
エンドゥミナ&ミラファスト視点プロローグ
ここは多次元世界『クロスワールド』に住む神や天使などの多くが生活をしており、天空の特殊な空間に存在している場所、神界。
その神界の中央広場にて今回のこちら視点の主人公である2人はアプロディアとカリ・ユガと一緒にデザートを食べていた。
ミラファスト「うーん、やっぱり仕事の後のデザートは格別に美味しいですねぇ。」
アプロディア「そうですね。」
カリ・ユガ「出費は大きいですが、つい買ってしまうのですよね。」
エンドゥミナ「ほんとそうよね。
と、電話ね。」
そうやってデザートを食べながら雑談しているとエンドゥミナのスマホに電話がかかってきた。
その電話が終わるとエンドゥミナはミラファストの方へと視線を移した。
カリ・ユガ「あら、もしかして緊急の仕事が入ったのですか?」
エンドゥミナ「えぇ、なんでもサトル達が飛ばされた事がきっかけ見つかった別の時空間の世界『メイドウィンワールド』で空間の異常が観測されたらしいわ。
時空間的に結構離れてるからあまり詳しくは観測出来ないけど放っておくと少しまずいかもしれない規模だから世界の調査も兼ねて私とミラファストに行ってもらいたいそうよ。」
ミラファスト「なるほど、なら早速行きましょうか。」
アプロディア「気をつけて行ってくださいね。」
エンドゥミナ「えぇ。」
こうしてエンドゥミナとミラファストは強化型時空間ルームの時空間超転移システムを使い、時空間を越えてメイドウィンワールドへと向かったのであった。
- Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.80 )
- 日時: 2015/11/08 16:10
- 名前: 伊那谷ユウナ (ID: MmsT0Uvz)
まず、先制したのはテリーマンだった。テリーマンは得意技、テキサスファイトをレオパルドンに打ち込む。
「うおおおおおおお!!」
「いいぞ、テリー!」
それを見たジェロニモは感化されたのか、必殺技の構えを取り、そのままビックボディへ突っ込んだ。
「サイキョーのいなりずしの材料は渡さないズラ…喰らえ、モンゴリアンキーック!!」
「…ぬるい!」
「!?…うわぁぁぁ!!」
しかし、そのパワーを逆に利用され、空中に投げ出されるジェロニモ。すぐさまユーインは彼のもとへ飛び、これ以上吹っ飛ばされないよう脚で受け止めた。
「大丈夫?」
「た、助かったズラ…」
…ちなみに、下から見ると彼女の下着が丸見えな訳で、一部のギャラリーは興奮していた。
「「おおおおおお…っ!」」
そこに見兼ねたセイロンが赤い召喚石を取り出し、召喚術を彼らに打ち込んだ。
「……ノロイ、恨針貫撃!」
ーーーズドォン!!
「ぎゃあ!?」
「なにしてんの、お前!?」
「もし、我が本気ならば杖を携えて鬼神将殿あたりをお呼びしていた所だったぞ…」
それは虚言などではなく、目がマジだった。彼女を邪な目で見るんじゃねーよ…そう言いたげな威圧感にこれ以上は何も言っちゃいけない、そう皆は悟ったのだった。そんな中、仲間割れしているのを好機と見たのか、ビックボディはレオパルドンに空中にいる二人と神社側にいるメイドウィンらに砲撃するよう命じていた。
「今だ、レオパルドン…打てえええ!!」
「ああああああああああああっ!!」
構いなし、と言いたげな砲撃は無差別に襲いかかってきたーーーしかし、
「お主、蹴鞠は好きか?」
「まさかっ!?」
「お返しするぞ!!」
「っ…ぐああ!?」
セイロンはこれを弾き返し、敵に命中させていた。空中にいるユーインはというと、ジェロニモを受け止めたままの姿勢で、どこから取り出したのかその苗刀で砲弾を斬り捨て、無事に着陸する。
「ほわぁ…龍人って、どうしてこうも常識離れし過ぎなんズラ…?」
「褒め言葉、どうも」
だが、そんな二人も神社にはあまり気が回らなかったようで…神社は砲撃の爆発で今にもぺしゃんこに潰れそうな状態だった。強力チーム達もそれを察して神社をあとにする。
「しかーし!神社の下敷きになったお前からまた、材料を抜き取りに戻って来るがな!はーっはっはっは!!」
「もう二度と来るんじゃないやい!」
「子供みたいな言い方やめろよ…」
「…それよりも。このままじゃあ本当に下敷きになるけどいいの?」
現実問題、そうだった。実際、下敷きになれば無事ではすまないだろう。
皆が混乱する中、冷静に指示する者が、ひとりーーー
「やれやれ。無駄に世話が焼けるなーーー姫様」
「はい!!」
すると、彼女から異常な冷気が発生する。そしてそれは全てを包み込む…!
「キラキラ雪化粧!!」
☆
一話で終わる筈だったのに、まさかの文字制限オーバー…後半に続きます。
- Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.81 )
- 日時: 2015/11/08 19:27
- 名前: 伊那谷ユウナ (ID: MmsT0Uvz)
崩れようとした神社の材木は全て彼女の冷気によって凍りつき、やがて氷は跡形もなく砕け散った。
「−100℃程の超冷温になれば物体は粉々になるーーーまさに、キラキラ光る雪化粧のようにな」
これが、幼いながらも凍土の世界を統べる妖怪【ふぶき姫】の実力だ。龍人の二人は感心する。
「あっはっは、まだ幼き雪女ながらもその実力…誠に、天晴れであるぞ!」
「あ、ありがとうございます!」
「お前らも、無事だったんだな…ちっ」
というのも、ふぶき姫が兵吉がいる周辺のみに雪化粧を発動したので他の人間は瓦礫の下に埋もれてしまった。ちなみに龍人二人もユーインの氷呪により、難を逃れていた。
「にしても龍人のお姉様は特殊な氷術を使うのですね…びっくりです」
「私はこれを『氷呪』と呼んでいるの。あと、私の事はユーインでいいわよ」
「雨桜、ですか…見た目だけじゃなく、名前も素敵です!」
「……ありがと」
ユーインは優しい笑みを浮かべる。それはどこか寂しそうで…まるでしんしんと降り注ぐ雪のようだった。二人が話している中、兵吉は静かに言った。
「これが、龍人の実力…占い師のガキの言う通り、只者じゃねぇって事か」
「…占い師?」
もしかしてそれ…と言いかけたところで、瓦礫に埋もれていたジェロニモやメイドウィンらがやっと出てきた。
「…うがぁぁぁっ!!なんでオラ達も助けてくれなかったズラ!?」
「し、死ぬかと思ったぜ…」
「うるせぇなァ…なんで他の奴らまで助けなくちゃいけないんだよ?」
なんて自己中な奴だと、蒼は呟く。そう言われても反省しない兵吉に、ふぶき姫は叱った。
「兵吉さんっ!いけませんよ、そんな自分勝手では!?」
「はいはい…」
「そこのガールはこうもボーイを庇うんだな…ハァ」
「……やっぱり、見えてるんだな?姫様が」
「姫様?」
「はい。私、ふぶき姫と申します」
「なんと、姫君であらせられたか。道理でその妖力を…」
あそこまで見事に氷術を扱う妖力は上位の妖怪か天才ぐらいのものだ。皆もその話でやっと、彼女が妖怪だと知り、驚いた。だがセイロンとユーインは最初から気づいていたので驚く事はなかった。
「…あんたらは驚かないんだな?」
「ま、まあ…私達がかつて住んでいた鬼妖界では当たり前だから」
ユーインは彼から放たれる鬼の気配に弱気になりながらも答える。セイロンは彼女のフォローをするようにこう言った。
「龍人も妖怪と同じ立場に入る…故に、他種族の妖怪と関わるのも普通なのだよ」
「へぇ…興味あるな、その鬼妖界って奴」
「機会があれば、またいつか話そう」
そういえば、と重傷からなんとか軽傷へと昇格した海斗がふぶき姫にこう質問した。
「二人って…どんな関係なの?」
ふぶき姫はそれを待ってました!と嬉々とした笑顔で「兵吉さんの許嫁です♪」と答えてくれた。
「許嫁!?こ、こんな子供が!?」
「あら、鬼妖界での幼妻は然程珍しくないわよ?それに…」
彼女は妖怪だ。見た目に反してそれなりには生きている筈…少なくとも、見た目が青年である二人の龍人はそうなのだから。
「さて…本題なんだが。そこのお前!敵が言ってたサイキョーのいなりずしって一体何だ?」
「そ、それは…」
ジェロニモは兵吉の疑問にやや渋ったが、覚悟を決めたのか説明する。
サイキョーのいなりずしとは、秘宝と呼ばれる料理の事で、ジェロニモは阿笠にその存在を教えて貰ったのだ。
そして半信半疑ながらもテリーマン、ブロッケンJr.、ウォーズマンはジェロニモの話に乗り、サイキョーのいなりずしを手に入れるための旅に出た。
ブロッケンやウォーズマンとは逸れてしまったが、ジェロニモは遂に、サイキョーのいなりずしの材料である【黄金大豆】を手に入れたのだ。
「そしてキン肉マンの力も借りようとしたんだが、旅先で行方不明になってる事を偶然知った。一時は途方に暮れていたが、その矢先にキン肉マンから電話が掛かってきて…今に至る」
「成る程…大体理解したよ。それが凄い秘宝なら、敵が襲うのも無理ないしね」
「それよりも!どうしてそんな面白そうな冒険に私も誘わなかったんじゃい!?」
「いや、その…キン肉マンさんは大王だから忙しいと思って…ごめんなさい」
落ち込むジェロニモの姿に流石のスグルもこっちも怒ってごめんと謝った。仕方ない…様々なすれ違いでこうなったのだから。
「…そんなことより、だ。そろそろここから逃げた方が良いんじゃないか?またあの無駄に巨体野郎が来るぞ」
「そうだね。じゃあ…ボクに任せて!」
ルミナは転送魔法、ルーラを唱える。すると全員、重力を失ったように空中へと飛ぶ。
「わっ!何これ…!?」
「大勢を転送するからいつもより移動スピードが遅くなるけど…ま、いいよね?」
「ああ、異議無しだ」
「よし、じゃあしゅっぱーつ!」
こうして、一同は新たな地へと向かって広大な空へと旅立ったのであったーーー
☆
後半投稿する前に寝落ちしてました…!!遅くなってすいません。長くなりましたが、頑張ってまとめました…疲れたので今回は備考は短め。
セイロンとユーインは青年と描写されていますが、私的にセイロンはギリギリ十代…つまり十九歳ぐらいの外見で、ユーインは彼の二つ年上だから、二十代になったばかりの外見だったらいいなぁと。
にしても最近の執筆スピード早いなぁ私。次回はオリジナル回。転送中でのお話をしますね。予定通りにいくならセイロンとユーインがこの世界に来た意味が判明する、かも…?では、お楽しみに!
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