二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【超視点小説】視点小説オールスターズ(完結)
日時: 2015/11/26 16:27
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: so77plvG)

元ネタ プロジェクトクロスゾーン

【覚悟しろ、六代目】


注意
まだ書いてない作品が出てくる。
荒し、暴言厳禁。
キャラクターめちゃくちゃ多い
ジェロニモの超優遇。

参戦作品 >>102

参加者
メイドウィン 主人公 三代目メイドウィン&ルミナ
ユウナ 主人公 ユーイン&セイロン >>17
ネフライト 主人公 海斗&蒼 >>9 >>14
葉月 主人公 良助&裕介 >>16
ユウリ 主人公 理緒&春気 >>18
ハンディス 主人公 エンドゥミナ&ミラファスト >>19 >>24

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Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.97 )
日時: 2015/11/11 12:52
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: Slxlk2Pz)

【第5話】【羊達の見せる悪夢】

Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.98 )
日時: 2015/11/11 14:22
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: Slxlk2Pz)

良助「さて行くッスよ。」
メイドウィン「アテはないが、とにかく向かうか!」
裕介「ああ、そうだな……………」



そして、メイドウィン達が何処かへと向かった頃…………


エンドゥミナ「見つけた!恐らくあれがメイドウィンね!」

ミラファスト「はい、あれだけ集団になって行動していますから間違いありません。」

エンドゥミナ「そうと分かれば早速接触よ!」





ミラファスト「……………いえ、待ってください、これは…………ゆらぎ……………」

エンドゥミナ「えっ!?何者かがこちらに来ているって事!?」


ビルに大きな渦…………ゆらぎが現れた。

そして…………



???「…………ここは…………今までのは夢だったのか?」

???「いやいや、ありえないでしょマーくん、きっと羊どもの見せてる幻覚ですよ……………」

マサト「そうか、そうに決まってるな、よし早速羊をぶっ飛ばすぞ。」

???「まったく………なんであたしがこんな所にいるんだかー。」

???「っておい、マーくん!こいつマナじゃねぇぞ!」

マサト「さてはこいつが羊だな!ぶっ殺す!」

???「うわっ!!ちょっとストップストップ!カリンカちゃん敵じゃない敵じゃない!!」

マサト「カリンカ、それがテメーの名前か、覚えておいてやる。」

カリンカ「ちょっと勘弁してー!!」

エンドゥミナ「……………どうする?止める?」

ミラファスト「いえ、足音がします、メイドウィン達が帰ってきたようです。」


メイドウィン「おいそこー!!なにやってんだー!!」

零児「………これはゆらぎ!?何故こんなに大きいものを見逃したんだ!?」

マサト「あ?普通の人間?ボン、まさかここは……………」
ボン「いやいやいや、ありえないっての!」


ユーイン「………ゆらぎからまだなにか出てくるわ。」

ゆらぎから、今度は羊に似た、綿の化物が現れた!


マサト「出やがったな、羊!」

ボン「行きますよ、マーくん!」

カリンカ「ちょっと、なによこいつら!」

マサト「説明は後だ!今はこいつらをぶっ潰すぞ!」


戦闘開始!

Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.99 )
日時: 2015/11/12 20:04
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: Slxlk2Pz)

マサト「うおおっ!」

羊「メエエッ!!」


マサトは拳一つで羊と呼ばれる化物どもを倒していく。」

スグル「いくぞ!」

海斗「うん!」


二人「マッスル・スパーク!!」

羊「メエエッ!!」

スグル「うわっ、なんだ!?」

羊は、マッスル・スパークをかけた後で隙だらけのスグルをガッチリと掴んだ!!

そして……………



「メエエエエエエエエエッ!!」

スグル「……………!!」

テリーマン「キン肉マン!大丈夫か!?」

キン肉マン「ぐお〜………」

テリーマン「なんだ、寝ただけか…………おい、キン肉マン、起きろ!」

キン肉マン「…………ん〜………」

テリーマン「起きるんだキン肉マン!!」

だが、テリーマンが何度呼んでも、スグルが目覚めることはなかった。


マサト「チッ、一人やられたか。」

ユーイン「…………貴方、あれは一体?」

マサト「あの羊の鳴き声を近距離で聞くとな、眠っちまうんだ、それもとても深い眠りにな。」

ボン「俺もマー君に夢の中でガツンとやられましたよ、そうでもしないと目覚めないんですわ。」

ジェロニモ「………どうやって助けるズラ?」


マサト「パンの一族の声を聞けば入れるんだが………あいにくドリーがいないからな…………」

ボン「大丈夫だぜマー君、こんなこともあろうかとってマナが録音していましたわ。」

マサト「よし、分かった、」



メイドウィン「よーするに夢の中でショックを与えれば良いんだな?」

松山「よーし、グループを分けるぞ、ユーイン、セイロン、テリーマン、俺、メイドウィン、良助、裕介はスグルを助けに夢へ。」

ボン「俺も行くぜ、あ、俺放崎ボン!よろしく!」

マサト「…………マサラ・マサトだ。」



………………スグルを助けにいくグループと、
羊を倒すグループに分けられた!


ボン「じゃあ、行きますよー、スイッチオン!」

<メェェェェェッ

…………………

Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.100 )
日時: 2015/11/12 00:19
名前: 伊那谷ユウナ (ID: KG6j5ysh)

「なんなの…ここ!?」

建物であろうものが大木のようにそびえ立ち、鉄の塊が当然のように走り去るーーーここは、嵐のような場所だった。

「あー…今までの話じゃあ、お前らって現代世界の要素、皆無っぽいしな…驚くのも当たり前だよ」
「げんだい?」
「とりあえず気にすんなって事。ほら、行くぞ」

体面を気にしながらも、街の中を歩く一同。すると、目の前に巨大な船が見えてきた。

「あれは…ディザスター!?まだ刺さってたのか!」
「でぃざ…何ですって?」
「あれはブラックナイツの使っていた時空戦艦だよ」
「ぶらっくないつ…せんかん…」
「ふーむ…どの言葉も聞き覚えがないな」

ブラックナイツというのは、かつて全時空を支配せんとした組織で、ディザスターはその時の兵器と言えよう。
現在のブラックナイツは瓦解し、その中心人物だったある人はとある料亭で働いているが…その話はまたの機会としよう。

「しかし、表面はダンボールなのか…一体何箱分使ったってんだよ」
「いや、それよりも何故突き刺さる事が出来るのかが疑問なんだけど」

一同が戦艦について様々な感想を述べる中、ユーインは気づいた。

「静かに!」
「どうしました?ユーインさん」
「…戦艦の中から、誰か来るわ」

ユーインの言う通り戦艦からガシャン、ガシャン!と音を立てながら出てきたのは、機械の軍団だった。

「げっ!?ポーンまだあったのか!」
「メイドウィン、ちゃんと処理しときなさいよ!」
「うっせぇな!俺はこれでもあれから色々と忙しかったんだよっ」
「………違う」

二人は言い合っていた。誰もが機械に目を奪われる中、ユーインとセイロンだけは別の場所へと目を向けていたーーーー

「ーーーッ、あなたたち!後ろに下がりなさい!!」

その叫びで一同が反射的に下がった瞬間、飛び出してきた黒フードを被った男らしき人物がユーインへ攻撃してきた。

「ぐっ…う」
「ほあちゃあ!」

そこにセイロンが蹴り込む。黒フードの男はそのまま飛ばされてしまった。

「大丈夫か、ユーイン?」
「心配されなくても…この程度なら」

しかし、それは強がりだった。攻撃を受けた右腕は筋肉が軽く痙攣しており、骨はひび割れこそしなかったが、痛みが走った。

「お主、何奴!」
「フッフッフ…」
「まーたあの巨体みたいな奴が来たな…もしかしてアンタ、運命の皇子ってやつか?」

男はフードを脱いだ。男は無駄に精悍な姿を見せつけ、名を述べた。

「ご名答!私の名はキン肉マン・スーパーフェニックス…役立たずのプリズマンやオメガマン、マンモスマン達に代わって貴様らを倒しに来た。何故なら!奴らと違って俺は知性の神のご加護が宿っている。超人パワーで例えると…一億程のな」

その数値に一瞬、空気はざわつく。フェニックスはそのまま続けた。

「貴様らの力など超人パワーに加算しても、精々100万がいいところだ。私が格上で貴様らが格下だからといって容赦などしない…ここは精々、負け惜しみの悲鳴でも上げるのだな」
「理解しがたいわね。数値でしか強さを表現する事が出来ないなんて…貴方の考え、愚かだわ」
「…なに?」

右腕をストラで癒したユーインはいつものようにどこまでも冷たい瞳でフェニックスを見た。

「それに、どの口で容赦しない、だなんて強く言えるのかしら?さっきの一撃…敵に打ち込んだにしては、気の迷いが見え見えだったけど?」
「!…知った口を」
「ともあれ、主は敵だ。例え神のご加護が宿っていようと、格上だろうと、我らはそれを超えるまでよ。知っておったか?目線が高ければ高い程…足元にある小石すら気付かずに掬われると」
「若造どもが…知った口を!!」

フェニックスは龍人二人へ矛先を向ける。が、そこにテリーマン達が割って入ってきた。

「ぐっ…小賢しい真似をするなァ!」
「あーあ。龍人の兄ちゃんの言う通りみたいだな。格上サマは、足元の小石にまるで興味ねェって面だ」
「けど!こっちにも意地ってもんがある…なめてかかると、痛い目あうぜ!」
「いいだろう…来い!」

ーーーしかし、彼は彼女の言う通り迷っていた。これで…このままで、いいのかと

(今は…考えるな。全ては、あの方のために)


そんな彼の葛藤を他所に、戦いの火蓋は今、切られようとしていたーーー





わーい、丁度100個目のスレじゃーい!!わーい!
…はい、備考ですよ。
いやね、大多数のキャラを操作するのは難しいですって。だからメイドウィンさんが出さない場面やキャラクターの一面、出番などは私達が書くしかないですって。登場人物はあらかじめ固定するか、チームに分けてそのチームで話をそれぞれ弾ませるしかないよね。あとどうでもいいんですけど個人的に兵吉君が扱いやすい。属性的にシルターンっぽいし、陰陽師だからかな?つまりね…他の人の視点も見たいです。だって私ばっかり文字数多すぎるし気まずいって!!

話は変わりまして!私はキン肉マンなんざあまり分からないし、視点小説で扱う前から分かってたのは主人公のキン肉マンと予言書が燃えたら存在が消えることだけだよ。確か予言書が燃えるシーンをチラリと見たのは主人公の兄弟絡みの話だったか何だったか…まあ昔の話なんでよくわからんですが、とりあえずいかに私がメイドウィンさん視点で全く出ないセイロンをいかにかっこよく活躍させるか。それが問題だ。まあ若様はキャラが難しいですからね。仕方ない仕方ない。でも彼の台詞を書くのは楽しい。ゲームで彼の基本スキルはまだだけど、専用スキルは全てポイントを振り切ってMAXにしたぐらいには楽しいです。ウチはリシェルとアロエリが最強です。早く三週目クリアして、男主人公でプレイしないと…

次回は戦闘です。夢の話はまだまだ先ですが、とりあえず今回の戦艦話でひとり、あと夢の話でひとり、オリキャラが出る可能性が高いです。夢の話でピンチになったらオリキャラが少しだけ助力する、という算段です。というわけで次回をお楽しみに!!…楽しみにしている人がいるかは微妙だけども。

Re: 【超視点小説】視点小説オールスターズ ( No.101 )
日時: 2015/11/12 07:30
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: Slxlk2Pz)

ううむ…………やはりオールスターだからといって【全ての】視点小説を出そうって考えはダメだったか…………



これは一から参戦作品を考えてみるか…………


今日テストなんで早く帰って早く更新出来ます!


待っててくださいね!


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