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新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕!
日時: 2018/04/17 18:33
名前: きらり星カービィ (ID: /1jhe2RQ)

時は流れ、20XX年・・・
全宇宙を守る組織、星空の創造団は
邪竜の使者や邪悪の使者を倒すために結成した。

その名もきらり星カービィと呼ばれる伝説の勇者。
かつて何度も救ってきた宇宙の創造者なのです。

しかし、時には邪竜の使者に信じてしまったりと
裏切る勇者はほとんど見かけるようになった・・・。
誰にもそのようなことをするはずがなかった・・・。

そして・・・この物語を書くのが・・・有名な1人であった。
カービィ魔道士という名前が書いてあった。


カービィ魔道士
「これから読む人は未来に導くため、私はこの本を書き始めました。
 どうか、読んでくれるのを待っています・・・。
 これからも少しずつ書いていき、ほかの作者にもコラボを始めます。」


今・・・物語を書き始め、未来銀河を語るストーリーが始まったのでした。


作者の言葉

この小説を始めたきらり星カービィです!
このチームは7ヶ月間ですが、よろしくお願いします!
かなり苦労しているゲームのストーリーを書いている私です。
本当に悩んだりとしていて、一時的にストップしちゃったりといろいろです
しかしながら、完成させなくてはいけないという事情があります。
もちろん、この小説は完結後、本として作り上げようかなと思います。
では、暖かいカービィたちと一緒に読んであげます。
どうぞ、ちょっとした時間にお読みください♪

キャラクター紹介
真星空の創造団 >>17
魔導の神竜団 >>18
ドロッチェ団 >>111
暗黒邪竜の守護神団 >>112
スタースカイランディア団 
スパイロ・ザ・ドラゴン団 >>138 >>142
エクエストリア団 >>161 >>179
ダークレインボースカイ団 >>162
シェルドラド団 >>164
チェンジリング団 >>165
ダークネスムーン団 >>170
プリンセスファントムシーフ団 >>175
ダークマスター団 >>178
覚醒キャラクター >>167

世界観 >>143
組織紹介 >>144
システム紹介 >>145
ネット紹介 >>147
メカドラゴン紹介 >>168
合体技・魔法紹介 >>171

キャラクター紹介にエクエストリア団を追加しました


ページ一覧(無期停止中)

第1シーズン
ページ1 >>3
ページ2 >>4
ページ3 >>5
ページ4 >>6

第2シーズン
ページ5 >>9-10
ページ6 >>11
ページ7 >>12
ページ8 >>13
ページ9 >>16

第3シーズン
ページ10 >>19
ページ11 >>20
ページ12 >>23
ページ13 >>24

第4シーズン
ページ14 >>25
ページ15 >>26
ページ16 >>27
ページ17 >>28

第5シーズン
ページ18 >>31
ページ19 >>32
ページ20 >>33
ページ21 >>34
ページ22 >>35
ページ23 >>36
ページ24 >>37
ページ25 >>38

第6シーズン
ページ26 >>39
ページ27 >>40
ページ28 >>41 (特別編)
ページ29 >>42
ページ30 >>46
ページ31 >>47 (1ヶ月記念編)
ページ32 >>48 (特別編2)
ページ33 >>51 (特別編2続き)

第7シーズン
ページ34 >>52
ページ35 >>53
ページ36 >>56
ページ37 >>59
ページ38 >>60
ページ39 >>61
ページ40 >>62

第8シーズン
ページ41 >>63
ページ42 >>64
ページ43 >>65
ページ44 >>66
ページ45 >>67
ページ46 >>68
ページ47 >>69
ページ48 >>70
ページ49 >>71
ページ50 >>72-73 (ハロウィン特別編)

第9シーズン
ページ51 >>74
ページ52 >>75-76
ページ53 >>77
ページ54 >>80
ページ55 >>81
ページ56 >>82
ページ57 >>85
ページ58 >>88
ページ59 >>89
ページ60 >>90
ページ61 >>91
ページ62 >>92
ページ63 >>95
ページ64 >>96
ページ65 >>97

集結編
ページ66 >>98
ページ67 >>99
ページ68 >>102
ページ69 >>105
ページ70 >>106
ページ71 >>107
ページ72 >>108
ページ73 >>109
ページ74 >>110
ページ75 >>113
ページ76 >>114
ページ77 >>115
ページ78 >>116
ページ79 >>117
ページ80 >>118 (ポミュ15周年記念編)

真月編
ページ81 >>119
ページ82 >>120
ページ83 >>121
ページ84 >>122
ページ85 >>123
ページ86 >>124
ページ87 >>125
ページ88 >>128 (クリスマス編)
ページ89 >>129-133 (年末大晦日・元日編「前編」)
ページ90
ページ91
ページ92
ページ93
ページ94
ページ95
ページ96
ページ97
ページ98
ページ99
ページ100

最終編
ページ101
ページ102
ページ103
ページ104
ページ105
ページ106
ページ107
ページ108
ページ109
ページ110

アフターストーリー


外伝編
チャプター1 >>134
チャプター2 >>135
チャプター3 >>137
チャプター4
チャプター5

番外編
タッチ!カービィ新作話 >>136
ホワイトデーの話 >>139-140
女王の誕生日 >>141
七夕のお願い >>146
次の襲撃に備えて〜ついに最悪の敵が来る!?〜 >>182

特別編
ハロウィンパーティフェスティバル プロローグ >>199

新生ストーリー >>148

フレンドマジックストーリー >>163

大魔法使いトリクシー伝 >>181

1話完結物語
友情の学校誕生記念 >>200

1話完結物語を更新しました

タグ:星のカービィシリーズ ポミュ ランディア メルフル スパイロ
   オリジナル マイリトルポニー 貝獣物語 原型

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Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.151 )
日時: 2015/07/17 23:18
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

そして・・・悪夢の黒幕ドラゴンが復活する・・・!


5階 カービィの部屋


カービィ
「部屋が明るいね。ここが1番落ち着くよ・・・。」

ポミュ
「ちょっと疲れたから休ませてほしいミュ・・・。
 その間は1人で調べてきてくれるかミュ?」

カービィ
「疲労状態だね・・・大丈夫だよ!
 ぼくは1人でも戦えるから!」

ポミュ
「疲れがとれたら駆けつけるから・・・頼んだミュ!」

カービィ
「うん!」


ガチャ!


ポミュ
「・・・夜空が見えないミュ・・・
 これじゃ、星を見れないじゃないかミュ!!!
 まったく困った悪の組織だミュ・・・。」


8階 廊下


グワッハハハハ・・・


カービィ
「・・・え?これって・・・まさか・・・」

ダークエンペラードラゴン
『どうやら黒幕ドラゴンが復活してしまったようだな・・・。
 このフロアにいる!早く探すのだ!!!』

カービィ
「うん!クリスタルルームへ行くルートを探そう!」


王の間


カービィ
「確か・・・ここだったはず・・・。
 そういえば・・・クリスタルルームへ行き方は
 女王から教えてもらったからわかるはずだけど・・・。」

「・・・これかな?認証をかざして・・・」

ゲートコンピュータ
「認証中・・・許可確認できていますので
 扉を開けます。」


カチャ!


カービィ
「どうやら許可もらっておいたのも事件前だからね。
 入ろう!」


クリスタルルーム


カービィ
「・・・!エヴィルポミュ!それにゴスペルランディア!
 どうしてここに!?」

エヴィルポミュ
「誰だと思ったらカービィだったのかミュ。
 ダークマスタードラゴンが復活まで30分だミュ!」

ゴスペルランディア
「ククク・・・いいところに来たみたいだね。
 復活まであと1人だけど・・・仲間になってくれない?」

カービィ
「黒幕ドラゴンを復活するために協力・・・?
 その理由は?」

エヴィルポミュ
「未来銀河の恐怖を巻き込んだ黒幕ドラゴンを復活させて
 混沌銀河に変えようと計画を用意しておいたんだミュ!
 ボクたちの組織に入って計画実行するミュ!」

カービィ
「理由はわかったよ!ぼくも入団する!」

ダークエンペラードラゴン
(ま・・・まずい!カービィ!悪の組織に入団するな!
 混沌銀河に変えようとするのか!?)

ゴスペルランディア
「決まったみたいだね。
 じゃあ、封印のクリスタルを触れて!」

カービィ
「これでいいかな?封印のクリスタル!黒幕ドラゴンを復活させて!」

ダークエンペラードラゴン
(やめろ!カービィ!そいつを復活してはならん!!!)


ピカーッ!パリーン!


ダークエンペラードラゴン
(くっ・・・!遅かったか・・・!)

カービィ
「これが・・・超巨大混沌ドラゴン魔獣、エヴィルクリスタルドラゴン・・・。」

エヴィルクリスタルドラゴン
「余を復活を望み、神となる混沌神・・・エヴィルクリスタルドラゴンだ。」

きらり星カービィ
「・・・ああっ!私が封印していた黒幕ドラゴンが・・・!
 早く再び封印しないと・・・!今ならまだ弱いはず!
 スーパーきらり星カービィ砲!!!」


バシュウゥゥン!


カービィ
「エヴィルクリスタルドラゴン!危ないよ!」

エヴィルクリスタルドラゴン
「これぐらいなら吸取可能だ。パワーエネルギーバリア!」


キィィィン!シュゥゥゥ・・・


きらり星カービィ
「え・・・!?私が持つ必殺技が吸取された!?
 そんな・・・!私よりも上回る力・・・!?」

エヴィルクリスタルドラゴン
「余の中に取り込まれるがいい!クイーンバキューム!」


キュゴォォォォ・・・


きらり星カービィ
「ポ・・・ポミュ様・・・助け・・・て・・・いやぁぁぁぁ!!!」


シュゥゥゥゥ・・・ピカーッ!


エヴィルクリスタルドラゴン
「これにより、余は宇宙の創造者となった!
 全て混沌銀河が始まり、余の銀河となり、
 聖邪の天使ロッドを持った混沌神なのだ!!!」

カービィ
「ぼくたちは・・・エヴィルクリスタルドラゴンと協力し、
 全て新しく銀河が生まれる・・・そういう夢を見たんだ。」

エヴィルポミュ
「まずはこの世界を混沌化して荒らすんだミュ!」

ゴスペルランディア
「この星空の虹を強力な暗黒バリアを張って侵入させないように
 魔法をかけて!」

エヴィルクリスタルドラゴン
「賛成だ!いでよ!余の巨大魔力を注げ!
 混沌の世界へ変えよ!!!」


エヴィルクリスタルドラゴンは聖邪の天使ロッドを振り上げると
魔力がたまって発動したのです!
空が混沌化し、風は止み、海は毒水に変わり、大地は汚れてゆくのです。
このままではエヴィルクリスタルドラゴンの手に落ちてしまいます!
そんな中、ドラゴンキングダムでは・・・?


ドラゴンキングダム スパイロキャッスル スパイロの部屋


スパイロ
「ひどいよ・・・誰がこんな姿に変えたのさ!
 まさか・・・エヴィルクリスタルドラゴンが復活した・・・!?
 みんなに知らせないと!」

「これ以上、黒幕ドラゴンの思い通りさせないぞ!」


スパイロはドラゴンガーディアンズと仲間がいる王の間へ向かいます。
ついに世界の平和の会議が始まるのです・・・。
決断は意外な決定するのでした・・・。


第3話に続く!

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.152 )
日時: 2015/07/22 23:10
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

第3話 スパイロの仲間たちが行方不明〜ドラゴンキングダムから脱出


スパイロキャッスル 王の間


スパイロ
「・・・あれ?誰も居ない・・・。もしかして修行中かな・・・。
 ん?レターがある・・・読んでみよう!」

『緊急事態 炎の守護神:イグナイタス
 パープルドラゴン、すまないが、多くのキングダムの襲撃が出始め、
 住民たちも被害が出ている。私はヴォルティア、テラドア、シリル、
 クロニクラー、シンダー、フレイム、エンバーと共に
 緊急パトロールすることにした。
 この事件はどうやらエヴィルクリスタルドラゴンの悪さをしていることが
 はっきりした。 とにかくここに戻ってくるまで行動はしないことだ。
 また会おう、若き紫竜スパイロよ!』

「・・・イグナイタス・・・。それにボクの仲間たち・・・
 本当に帰りが遅いと感じる・・・。
 いずれは旅に出ないといけないし・・・。」

「パワーオーブの保管室へ行こう!
 マザーコンピュータの管理もしておかないと
 ボクは気がすまないからさ・・・。」


パワーオーブの保管室


スパイロ
「まずはパワーオーブをプラグを接続して・・・
 マザーコンピュータ起動!」

マザーコンピュータ
「データアクセス中・・・OK
 謎の組織からメールが届いています。
 読みますか?」

スパイロ
「もちろんだよ!」

マザーコンピュータ
「わかりました。このメールの内容は・・・」

『超ドラゴン魔獣とガーディアンスーツについて
 現在、超ドラゴン魔獣たちが各キングダムを侵攻しており、
 大変な事態となっております。
 原因は調べている中です・・・まことにもうしわけありません。
 何があっても勇者たちが持つドラゴン魔獣インポートを使用しないで
 ください。取り込むと大いなる力は手に入りますが、
 大変身して大暴れする恐れがあります。
 もう1つはあなたに届いているガーディアンスーツです。
 これを装着することでガーディアンシステムをご使用できるようになり
 ガーディアンチップを組むことで更なる能力を拡大できます。
 最初はこの3つです。エレメンタルチェンジチップ、
 テレパシーチップ、ストーンブレイクチップを装備してみてください!』

スパイロ
「なるほどね。世界が大変なことがわかってて・・・
 これが届いているんだね。
 このガーディアンスーツ・・・結構重いけどつけたら軽くなるのかな?」

「とりあえず装着してみよう!ガーディアンスーツセット!」

ガーディアンシステム
「データ書き込んでいます・・・認証が終わりました。
 名前はスパイロですね。
 それではガーディアンカスタマイズを起動します。」

スパイロ
「これが・・・ガーディアンスーツのメモリなんだね。
 未来銀河らしいね・・・。」

ガーディアンシステム
「私の内蔵しているメモリは20Mまで導入できます。
 オーバーしているとデータを書き換えができません。
 あなたが持っている3つのチップなら12Mなので導入可能です!」

スパイロ
「じゃあ、導入するね!
 手に入れたチップを差し込んで・・・書き込み!」

ガーディアンシステム
「データチェック中です・・・エレメンタルチェンジ:4M
 テレパシー:2M ストーンブレイク:8M
 合計メモリ:12/20M OK!書き換え完了です。」

スパイロ
「どうやらボクの能力が拡張されたね。
 でもはずした状態で書き換えると失うけど
 再び導入すればまた戻せるって言うのもフューチャーだね!」

「さてと・・・ドラゴンズピークへ行こう!
 このエリアではドラゴンたちの修行場と言える交流だからね。」


ドラゴンキングダム ドラゴンズピーク


スパイロ
「よいしょっと!ここが最上階かな?
 見た目では霧が包まれて見えないけど・・・。」

「・・・?邪悪なガーディアンチップがある・・・。これは・・・
 ドラゴン魔獣インポートチップだね。
 メモリは・・・7M・・・いける!」

ガーディアンシステム
「それでは書き換えを行います・・・
 追加・・・ドラゴン魔獣インポート:7M
 合計メモリ:19M・・・OK!」

「ですが・・・邪悪なエネルギーが感じます・・・
 不具合がないようにお気をつけてください・・・。」

スパイロ
「様子がおかしいけど・・・大丈夫さ!
 それよりも別のキングダムへいけないか探さないと!」

???
「別の大陸へ行きたいって?
 それなら案内するよ。」

スパイロ
「いいけど・・・キミは誰?」

エンジェルランディア
「ボクはエンジェルランディア!今日からドラゴンキングダムの
 パトロールしているんだ。ところで・・・あそこ見える?」

スパイロ
「あれのことかい?」

エンジェルランディア
「そうだよ。ここから滑空すればドロッチェキングダムへいけるよ!
 キミはできる?」

スパイロ
「こんなのできるよ!たくさん修行したから・・・
 パトロール頼むね!じゃあ、行くぞー!」

エンジェルランディア
「気をつけて戦ってね・・・スパイロ!」


スパイロは新しいシステム、ガーディアンシステムを手に入れ、
シンダーたちを探すためにドロッチェキングダムへ向かうのでした。

第4話に続く!

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.153 )
日時: 2015/07/23 21:59
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

第4話 明かされるスパイロのダーク〜暗黒の拡大


ドロッチェキングダム アイランドアイス


スパイロ
「結構寒いね・・・。冬の状態と変わらないよ・・・。
 体も冷えてきて・・・倒れそうで・・・
 早く暖まりたいよ〜!」


数時間後・・・


スパイロ
「・・・まだ洞窟なんだ・・・。
 このままでは耐えられないかも・・・。
 とにかく進まなきゃ・・・。」


氷の洞窟


スパイロ
「結構冷たい・・・。多分、超ドラゴン魔獣がいるはずだよ・・・。
 急がなきゃ・・・。」


さらに数時間後・・・


???
「ガルルルル・・・!」

スパイロ
「・・・!超ドラゴン魔獣だ!絶対に倒さないと・・・!
 これ以上暴れさせないぞ!」

???
「グワオォォォォォ!!!」

スパイロ
「かなり強い相手だ・・・!でも負けないぞ!
 ファイアブレス!」

???
「グワオ!」(スーパーアイスブレス)

スパイロ
「やっぱり、今の力じゃ・・・勝てない!
 よけ続けるしか・・・!」

???
「グアァァァオオオ!!」(スーパーフリーズアイスブレス)

スパイロ
「うわぁぁぁぁぁ!!!」


ドッカーン!


スパイロ
「うぅ・・・ひどいけがで立てれそうにない・・・!」

???
「グァァァァルルルル!!」

スパイロ
「もう・・・限界・・・ボクは死ぬのかな・・・。」


こんなところで死ぬのは余は困る。超ドラゴン魔獣を取り込むのだ!!


スパイロ
「今のは誰なのかはわからないけど・・・あれを使うしか・・・!
 ドラゴン魔獣インポート!」


ピカーッ!


???
「グアァァァァァ!!!」


シュゥゥゥゥゥ・・・


スパイロ
「・・・超ドラゴン魔獣は取り込んだけど・・・
 もう・・・だめだ・・・動け・・・な・・・い・・・。」


バタン!
スパイロは意識が途切れてしまいました。


???
「大変!早くチューリンホテルへ!」


チューリンシティ チューリンホテル 302号室


スパイロ
「う〜ん・・・ここは・・・どこ・・・?」

???
「ようやくお目覚めましたか!大丈夫ですか?」

スパイロ
「うん。もう大丈夫さ!自己紹介するのを忘れないようにしておきたいけど
 え〜っとボクはスパイロ!まだ子供のドラゴンだけど
 かなり強い正義感を持っているんだ!」

ホワイトチューリン
「あなたがスパイロですね。わたしはホワイトチューリン。
 ドロッチェの仲間であり、このキングダムを守るのに必死なのです。
 ここはチューリンホテル。結構旅行している住民が来ますから・・・。」

スパイロ
「そうなんだ。そろそろ出発しないといけないから
 またここに来るよ!」

ホワイトチューリン
「ではお気をつけて・・・あと、ドロッチェ城に行って
 事件の解決を協力してもらいたいですけど・・・。」

スパイロ
「わかった!ドロッチェ城に行けばいいんだね。
 お安い御用さ!」


チューリンシティ


スパイロ
「ここからどう行けばいいかな・・・。
 ちょっとごめんだけどドロッチェ城はどこにあるのか
 教えてくれないかな?」

パープルチューリン
「ドロッチェ城はここからまっすぐに行けば見つかるけど
 ゲートがあって、ドロッチェカードっていうのを
 ないと入れないんだ。きっとゴールデンチューリンが持っているはず!」

スパイロ
「それを探せば入れるんだね。了解さ!探すよ!」


数時間後・・・


スパイロ
「ごめんだけど、ドロッチェカードをほしいんだ。
 事件を食い止めるために・・・。」

ゴールデンチューリン
「キミが勇者っていうことがわかっているよ。
 ドロッチェカードがないとお城に入ることができないから、
 ちゃんと救ってあげてね!」

スパイロ
「了解さ!必ずエヴィルクリスタルドラゴンを打ち勝つために
 みんなの力が必要なんだ・・。
 さてと、お城へ行かなくちゃ!」


スパイロ、ドロッチェカードを持ってお城へ移動!

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.154 )
日時: 2015/07/23 22:01
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

そしてドロッチェとの出会う


ドロッチェ城 城門


スパイロ
「これだね。情報によると結構巨大城らしくて
 いろいろとできているんだね・・・。
 え〜っとゲート装置にドロッチェカードを入れて・・・。」

ドロッチェゲート
「カードを読み取っています・・・リードOKです!ゲートを開けます!」

スパイロ
「扉が開いた・・・!早く王の間へ行かなくちゃ・・・。」


9階 王の間


スパイロ
「失礼するよ〜!」

???
「誰だ!オレのお城に侵入するやつは!」

スパイロ
「ボ・・・ボクは悪いやつじゃないよ!
 エヴィルクリスタルドラゴンを倒すために協力が必要なんだ!」

???
「・・・オレもわかっている。エヴィルクリスタルドラゴンが復活したのも
 チューリンから聞いた。超ドラゴン魔獣がまだここに
 暴れているが・・・。」

???
『呼んだか?』

スパイロ
「わぁ!ボクの天の声が聞こえた!
 もしかして・・・取り込んだ超ドラゴン魔獣なのかい?」

フリーズブラストドラゴン
『そうだ。我はフリーズブラストドラゴン。
 エレメンタルは氷。ほかの超ドラゴン魔獣もいて、
 現在のところ、契約済みはカービィとお前だけだ。』

スパイロ
「カービィって・・・まさか・・・」

フリーズブラストドラゴン
『恐らくだろうな。ダークエンペラードラゴンは悪いやつらに
 操られている・・・。それにカービィも・・・
 いずれにせよ、解放させなくてはならぬ・・・。』

???
「カービィ・・・必ずオレたちで助けてやるから
 待っててくれ・・・!ところで、次に向かうべきはどこだ?」

フリーズブラストドラゴン
『次は・・・きらり星カービィを探すことだ。
 女王は現在、この時代にいない・・・。過去に行って
 再会を果たさなくてはならぬ・・・。我々を生み出したことを・・・。』

???
「そうか・・・スピン、今から過去のゲートを開けてくれ!」

スピン
「わかっているよ、ドロッチェ!過去を行く準備するから!」

ドロッチェ
「そういえば、自己紹介してなかったな・・・。
 オレはドロッチェ。こっちはスピン。
 以前はトレジャーハントをしていたが、事件を解決することにした。」

スパイロ
「キミがドロッチェなんだね。ボクはスパイロ!
 ドラゴンキングダムの元リーダーであって、子供のドラゴンなんだ。
 でも・・・シンダーたちが行方不明になって探しているけど・・・。」

ドロッチェ
「お前がスパイロか・・・。相当実力があるな・・・。
 過去に行くといっても・・・まだ時間がかかりそうだから
 今日は休んで明日に備えてくれ。」

スパイロ
「わかった!じゃあ、また明日ね!」


ガチャ!


ドロッチェ
「カービィ・・・一刻も早くエヴィルクリスタルドラゴンの操りから
 途切れさせなくては・・・。」


4階 元団員の部屋


スパイロ
「これからどうする?過去に行くことになったけど・・・。」

フリーズブラストドラゴン
『・・・スパイロ、ちょっと話してもいいか?
 これからの関してだが・・・。』

スパイロ
「なんなのさ、フリーズブラストドラゴン・・・。」

フリーズブラストドラゴン
『お前はエヴィルクリスタルドラゴンの声がしなかったか?
 我と戦っている中に・・・。』

スパイロ
「・・・聞こえていたよ。絶体絶命の時に・・・。」

フリーズブラストドラゴン
『やはりな・・・。恐らくお前のダークが感じる・・・。
 かつて・・・マレフォーに操られたときと同じだ・・・。』

スパイロ
「・・・!それって・・・ボクは・・・ダークになってしまうの!?」

フリーズブラストドラゴン
『そうだ。エヴィルクリスタルドラゴンの助言を聞きすぎると
 マインドコントロールがかかって、操られるぞ。
 くれぐれ気をつけることだな。』

スパイロ
「・・・きついなぁ・・・これ以上操られるのは見たくないんだ・・・。
 もう休ませて・・・。明日から大変だし・・・。」

フリーズブラストドラゴン
『それもそうだな・・・我もお休みだ・・・。』


視点が変わり、過去の時代・・・。


???


きらり星カービィ
「・・・私は・・・エヴィルクリスタルドラゴンを再び封印するために
 もっと力がほしいのです!」

ギャラクシープロテクトクリスタル
「・・・!それは大変です。エヴィルクリスタルドラゴンに
 負けてはいけないと伝えましたが?」

きらり星カービィ
「全力で戦いましたが・・・これでもだめだったのです。
 私よりもかなり強い力があったのです・・・。」

ギャラクシープロテクトクリスタル
「そうでしたか・・・。それを解決しない限り、
 ダークマスタードラゴンを打ち勝てないのでしょう・・・。
 私もどうしたらよいのでしょうか・・・。」

きらり星カービィ
「本当に困ったのです・・・。
 私もどうしたらいいのかわからないのです・・・。」


スパイロはフリーズブラストドラゴンと契約し、
ドロッチェとの協力を得て、明日に備えて早めに寝ることにしました。
一方で過去にいる本当のきらり星カービィは
ギャラクシープロテクトクリスタルと会話で
エヴィルクリスタルドラゴンを打ち勝つために何かの手がかりがないのか
調べている様子だったのです。冒険はまだまだ続きそうです・・・。


第1章終わり 第2章に続く!


作者の言葉

というわけでこれからの冒険が始まるというお話でした。
エヴィルクリスタルドラゴンの復活を果たしてしまったことを
女王は過去に行っていたということです。
スパイロはドロッチェとスピンと共に過去の時代へ向かうために
翌日という形で眠ったのです。
次回からは過去の世界編です。現在に戻るのはまだわかりません。
以上、きらり星カービィでした♪

感想OKです♪

Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.155 )
日時: 2015/07/31 16:34
名前: きらり星カービィ (ID: 7fZLkj4S)

第5話 過去の世界へ〜ボンバーベースでの試験受任


翌日 ドロッチェ城 元団員の部屋


スパイロ
「よいしょっと!よく眠れて元気だよ!」

フリーズブラストドラゴン
『よく眠れたみたいだな。
 今日は過去の世界へ向かう準備は整えたか?』

スパイロ
「ばっちりさ!ドロッチェのところへ行こう!」


9階 王の間


ドロッチェ
「スパイロか。過去のゲートは完成したぞ。
 女王を見つけるために行かなくはならないが
 行くとしばらく元の世界に戻ってこれない・・・。」

スパイロ
「・・・でも・・・!早く女王を見つけて
 悪いドラゴンを食い止めないとボクたちは困るよ!
 だから過去へ行く!」

ドロッチェ
「うむ・・・覚悟はできているようだ。
 オレは過去へ行く。ついてきてくれよ!」

スピン
「オイラも過去の世界に用があるから
 つれていって!」

スパイロ
「そうだね。そろそろ行かなくちゃ!
 過去の時代・・・どんな世界なのかは
 行ってみてからのお楽しみだね。さぁ、冒険の始まりだ!」


キラーン!


過去 ボンバーベース


スパイロ
「ここは・・・過去の世界だね。
 でも・・・女王はどこにいるのかはわからないよ・・・。」

ドロッチェ
「しかし・・・出口のドアが開かないぞ・・・。
 どういう仕組みなんだ?」

スピン
「恐らく・・・ライセンスがないと開かない仕組みじゃないかな?」

スパイロ
「ここにいても何も始まらないよ。
 中に入ろうよ!きっと見つかるはずだから!」

ドロッチェ
「そうだな・・・入るとするか。」


ボンバーベース メインルーム


スピン
「これが・・・メインルーム?
 一風変わった部屋だけど・・・。」

スパイロ
「ここで何ができるんだろ・・・。よくわからないや・・・。」

ボンバーコンピュータ
「ここはボンバーベースです。
 あなたたちは試験を受けてください。
 合格しないと外に出ることはできません。」

ドロッチェ
「なるほどな。合格しないと外に出れないって事がわかった。
 その試験の内容は?」

ボンバーコンピュータ
「今回の試験は謎の組織が超ドラゴン魔獣の3体を送り込まれ、
 このベースを荒らしています。それを1人ずつ別々の入り口に入り、
 打ち勝ってここに戻ってきてください。」

「入り口に入ると試験が始まります。
 準備はここで行ってから入るようにしてください。
 いつでも待っていますよ・・・世界を取り戻す姿へと・・・。」

スパイロ
「・・・どうする?超ドラゴン魔獣に相手できそうかな?」

スピン
「オイラはばっちりだよ!今までの戦った記憶を思い出しながら!」

ドロッチェ
「これぐらいはできないとオレは宝探しはできないぞ・・・。」

スパイロ
「大丈夫そうだね。そろそろ試験を始めなきゃ!
 ボクは真ん中に入るね。」

ドロッチェ
「オレは・・・右に入る。合格して、冒険へ向かおう!」

スピン
「オイラは左に入るよ。久々にスターハルバードを使うときが
 やってきたような気がするんだ・・・。」

スパイロ
「それぞれの意見だね・・・。それじゃ、またあとで!」


ウィーン!


試験エレベーター


スパイロ
「・・・ねぇ、まさかのボンバーベースでの試験が行われるって
 どういう意味なのかな・・・。」

フリーズブラストドラゴン
『恐らく・・・超ドラゴン魔獣たちの侵攻に備えて
 試験を用意したのだろう・・・。
 厳しい試練だからな・・・負けないようにやることは忘れるな。』

スパイロ
「フリーズブラストドラゴン・・・。がんばって
 合格してみせるさ!できる限り、早く外へ行かないと・・・。」


タタタタタ・・・


スパイロ
「・・・?今のは巨大暗黒竜がどこかへ行ったみたいだね・・・
 もしかして・・・マレフォーかな・・・?
 出会うかもしれないけど・・・。」

フリーズブラストドラゴン
『・・・確かにそうだろう・・・。過去に我はマレフォーに操られていたことが
 あったのも覚えているからな・・・。
 今でも元気しているのだろうか・・・。』

スパイロ
「そんなことがあったね・・・。そろそろ試験が始まるし、
 お話はここでやめよう!」

フリーズブラストドラゴン
『そうだな。果たしてうまくいくかどうかだな・・・。』


一方でドロッチェでは・・・


ドロッチェ
「・・・トレジャーハントをしたいけど事件が起きてから
 楽しみがなくなってしまった・・・。
 本当にどうするべきなのかはまだわからない・・・。」

???
『ドロッチェ様、聞こえますか?
 私のこと、覚えていますか?』

ドロッチェ
「その声は・・・星空の女王、きらり星カービィか!?」

きらり星カービィ(テレパシー)
『はい。覚えているのは驚きです。
 エヴィルクリスタルドラゴンに取り込まれていましたが、
 私は過去にいたので無事なのです。』

『あなたにも協力してほしいのです・・・
 エヴィルクリスタルドラゴンの支配から取り戻すために・・・。』

ドロッチェ
「わかっている。そのため、女王を探しているつもりだ。」

きらり星カービィ(テレパシー)
『そうだったのですね・・・。一刻も早く私のところへ
 来てほしいです・・・!待っているのですから・・・!』

ドロッチェ
「そろそろ試験が始まるから切らせていただくぞ。
 いよいよか・・・本格的の冒険が始まることが・・・。」


いよいよボンバーベースでの試験が始まるスパイロたち!
その試験が厳しさにどう立ち向かうのか本格的の戦いが
幕を開けるのです・・・!

第6話に続く!


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