二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕!
- 日時: 2018/04/17 18:33
- 名前: きらり星カービィ (ID: /1jhe2RQ)
時は流れ、20XX年・・・
全宇宙を守る組織、星空の創造団は
邪竜の使者や邪悪の使者を倒すために結成した。
その名もきらり星カービィと呼ばれる伝説の勇者。
かつて何度も救ってきた宇宙の創造者なのです。
しかし、時には邪竜の使者に信じてしまったりと
裏切る勇者はほとんど見かけるようになった・・・。
誰にもそのようなことをするはずがなかった・・・。
そして・・・この物語を書くのが・・・有名な1人であった。
カービィ魔道士という名前が書いてあった。
カービィ魔道士
「これから読む人は未来に導くため、私はこの本を書き始めました。
どうか、読んでくれるのを待っています・・・。
これからも少しずつ書いていき、ほかの作者にもコラボを始めます。」
今・・・物語を書き始め、未来銀河を語るストーリーが始まったのでした。
作者の言葉
この小説を始めたきらり星カービィです!
このチームは7ヶ月間ですが、よろしくお願いします!
かなり苦労しているゲームのストーリーを書いている私です。
本当に悩んだりとしていて、一時的にストップしちゃったりといろいろです
しかしながら、完成させなくてはいけないという事情があります。
もちろん、この小説は完結後、本として作り上げようかなと思います。
では、暖かいカービィたちと一緒に読んであげます。
どうぞ、ちょっとした時間にお読みください♪
キャラクター紹介
真星空の創造団 >>17
魔導の神竜団 >>18
ドロッチェ団 >>111
暗黒邪竜の守護神団 >>112
スタースカイランディア団
スパイロ・ザ・ドラゴン団 >>138 >>142
エクエストリア団 >>161 >>179
ダークレインボースカイ団 >>162
シェルドラド団 >>164
チェンジリング団 >>165
ダークネスムーン団 >>170
プリンセスファントムシーフ団 >>175
ダークマスター団 >>178
覚醒キャラクター >>167
世界観 >>143
組織紹介 >>144
システム紹介 >>145
ネット紹介 >>147
メカドラゴン紹介 >>168
合体技・魔法紹介 >>171
キャラクター紹介にエクエストリア団を追加しました
ページ一覧(無期停止中)
第1シーズン
ページ1 >>3
ページ2 >>4
ページ3 >>5
ページ4 >>6
第2シーズン
ページ5 >>9-10
ページ6 >>11
ページ7 >>12
ページ8 >>13
ページ9 >>16
第3シーズン
ページ10 >>19
ページ11 >>20
ページ12 >>23
ページ13 >>24
第4シーズン
ページ14 >>25
ページ15 >>26
ページ16 >>27
ページ17 >>28
第5シーズン
ページ18 >>31
ページ19 >>32
ページ20 >>33
ページ21 >>34
ページ22 >>35
ページ23 >>36
ページ24 >>37
ページ25 >>38
第6シーズン
ページ26 >>39
ページ27 >>40
ページ28 >>41 (特別編)
ページ29 >>42
ページ30 >>46
ページ31 >>47 (1ヶ月記念編)
ページ32 >>48 (特別編2)
ページ33 >>51 (特別編2続き)
第7シーズン
ページ34 >>52
ページ35 >>53
ページ36 >>56
ページ37 >>59
ページ38 >>60
ページ39 >>61
ページ40 >>62
第8シーズン
ページ41 >>63
ページ42 >>64
ページ43 >>65
ページ44 >>66
ページ45 >>67
ページ46 >>68
ページ47 >>69
ページ48 >>70
ページ49 >>71
ページ50 >>72-73 (ハロウィン特別編)
第9シーズン
ページ51 >>74
ページ52 >>75-76
ページ53 >>77
ページ54 >>80
ページ55 >>81
ページ56 >>82
ページ57 >>85
ページ58 >>88
ページ59 >>89
ページ60 >>90
ページ61 >>91
ページ62 >>92
ページ63 >>95
ページ64 >>96
ページ65 >>97
集結編
ページ66 >>98
ページ67 >>99
ページ68 >>102
ページ69 >>105
ページ70 >>106
ページ71 >>107
ページ72 >>108
ページ73 >>109
ページ74 >>110
ページ75 >>113
ページ76 >>114
ページ77 >>115
ページ78 >>116
ページ79 >>117
ページ80 >>118 (ポミュ15周年記念編)
真月編
ページ81 >>119
ページ82 >>120
ページ83 >>121
ページ84 >>122
ページ85 >>123
ページ86 >>124
ページ87 >>125
ページ88 >>128 (クリスマス編)
ページ89 >>129-133 (年末大晦日・元日編「前編」)
ページ90
ページ91
ページ92
ページ93
ページ94
ページ95
ページ96
ページ97
ページ98
ページ99
ページ100
最終編
ページ101
ページ102
ページ103
ページ104
ページ105
ページ106
ページ107
ページ108
ページ109
ページ110
アフターストーリー
外伝編
チャプター1 >>134
チャプター2 >>135
チャプター3 >>137
チャプター4
チャプター5
番外編
タッチ!カービィ新作話 >>136
ホワイトデーの話 >>139-140
女王の誕生日 >>141
七夕のお願い >>146
次の襲撃に備えて〜ついに最悪の敵が来る!?〜 >>182
特別編
ハロウィンパーティフェスティバル プロローグ >>199
新生ストーリー >>148
フレンドマジックストーリー >>163
大魔法使いトリクシー伝 >>181
1話完結物語
友情の学校誕生記念 >>200
1話完結物語を更新しました
タグ:星のカービィシリーズ ポミュ ランディア メルフル スパイロ
オリジナル マイリトルポニー 貝獣物語 原型
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- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.186 )
- 日時: 2017/04/09 18:42
- 名前: きらり星カービィ (ID: T2uN9H3j)
第2話 明るい時間が見えない暗黒の霧
カービィ
「・・・朝になっても 本当に明るくない・・・
ほとんど真っ暗だよ・・・」
カービィの発言した言葉 それはこの未来銀河には危機に
近づいており 暗黒の霧に包まれてしまっていたのです
そのため 朝になっても太陽が出ず 真っ暗なのです
カービィキングダム カービィ城 王の間
カービィ
「・・・・・・」
ポミュカービィ
「ねぇ どうしたの? プリンス
きみらしくないよ?」
カービィ
「最大の危機が迫ってきているんだよ・・・
もう 明るい世界が閉ざされてしまったことで
真っ暗な世界なんだ・・・」
ポミュカービィ
「本当だね・・・ ぼくたち
明るい未来はどこへ行ってしまったのかなぁ・・・」
ロイヤルカービィA
「プリンス なにやら不機嫌だけど 大丈夫?」
カービィ
「大丈夫だよ ロイヤルたち
ぼくは 今まで救ってきたことはわかる?」
ロイヤルカービィB
「わかるよ だって この国のプリンスだからね
そして とっても重要な本が見つかったんだ」
カービィ
「これだよ! ぼくが探していた本!
この本なら 暗黒の霧を打ち破るための秘宝が
記入されているんだ」
「早速読むね!え〜っと・・・」
『遥かに昔 この未来銀河には最大の危機に迫りし時
暗黒の霧に包まれてゆくという 不気味な心であった
これにかかってしまった住民たちは 活気が消え 元気も失い
絶望感が高まっていったと言われている これのせいで
崩壊したと報告があった・・・ だが 希望を求める勇者が現れ
7つの秘宝を手にしたとき 不思議な力を手に入れ
暗黒の霧を消し去ったという それこそが カービィメダル
スパイロメダル ポミュメダル ボンバーメダル ポヨンメダル
セレスティアメダル シャイニングスターカービィメダル の7枚
それらのメダルは それぞれの国に封印されているという 救世主が語った
そして 次の救世主が現れることを 待っている
聖邪星竜 シャイニングスターレインボードラゴン』
「シ・・・シャイニングスターレインボードラゴン・・・?
会ってない気がする・・・」
ロイヤルカービィA
「シャイニングスターレインボードラゴンは この時空を救ってくれることを
祈っている聖邪星竜様だよ いずれ 会えると思うよ プリンス」
カービィ
「そうだね 早く会いたいなぁ・・・ 聖邪星竜に・・・」
ガチャ!
ロイヤルカービィB
「プリンス! お客様が来たよ!」
カービィ
「シ・・・シャイニングアーマー!
どうしたの? ぼくに何か用?」
シャイニングアーマー
「この国も調査したところ 様子がおかしいんだ
元気がなくなってしまっていたよ・・・ 全国大混乱だ」
カービィ
「ええっ!? このままじゃ・・・!」
一方その頃・・・ フロラルドのセクトラトア城では・・・?
フロラルド セクトラトア城 王の間
タランザ
「セクトニア様 大変様子がおかしいのね!
どう見ても明るい朝が 来ないのね!」
セクトニア
「これは・・・いったいどうなっておるのだ・・・
わらわは こんな霧を出すはずがない・・・」
タランザ
「セクトルディたちが 元気がないのね!
きっとあの霧のせいなのね!」
セクトニア
「タランザよ・・・ なにやら
不吉な予感がするのだ・・・ 崩壊の前触れなのか・・・?」
タタタタタ・・・
フラッフ
「タランザ セクトニア! 外を見て!
周りが見えなくなっちゃっているんだ!」
タランザ
「ええっ!? それは本当なのね!?」
天かける船 ローア 操縦室
ローア
「現在 大変視界が見えづらいです
まったくとんでもない状況になってしまいました」
マホロア
「いったい何が起きているンダ!?
周りが見えないヨォ!!!」
スージー
「恐らく 暗黒の霧のせいだと思うわ
この時空は最大の危機に訪れると 包まれてしまうの!」
マホロア
「エエッ!? 信じられナイ!!!
ボクもここで終わってしまうのカナァ・・・?」
アイランドアイス ドロッチェ城 城門
スピン
「ま・・・周りが見えないよ・・・ドロッチェ
オイラ 怖いよ・・・」
ドロッチェ
「暗黒の霧がかかっていて
視界が見えない・・・ オレはこんな状況 苦手だ」
「いったい何が起きているんだ・・・?
まさか・・・ストームキングの襲来の前触れなのか・・・?」
カービィキングダム カービィ城 王の間
カービィ
「シャイニングアーマー これからどうしよう?
とてつもない暗黒の霧で 視界が見えないんだ・・・」
シャイニングアーマー
「僕はこの城を調査するつもりだよ
この時空を救う手がかりがないか 探すんだ
君も探すかい?」
カービィ
「もちろんだよ シャイニングアーマー!
もう このまま放っておけない! 急いで見つけよう!」
シャイニングアーマー
「ああ!」
突如に現れ始めた暗黒の霧 その原因はストームキングの襲来なのか
はっきりしないまま 手がかりを探すことにしたカービィとシャイニングアーマー
明るい未来はいつになったら来るのでしょうか・・・? 不安が漂うばかりです
第3話に続く♪
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.187 )
- 日時: 2017/04/11 18:07
- 名前: きらり星カービィ (ID: T2uN9H3j)
第3話 シェルドラドの暗黒〜閉ざされた幻大陸〜
遥かに黄金となった幻大陸 シェルドラド
この世界では ほかの国とつながっており 幻とは言えなくなり
本当の存在となった大陸である
だが 最大の危機に見舞われたことにより 暗黒の霧が
シェルドラドまでも包んでしまった
シェルドラド ドラドシティ 貝獣の家
ポヨン
「暗黒の霧に包まれて周りが見えないんだな」
バブ
「・・・そうだね 外が暗すぎて
周りが見えないよ」
クピクピ
「何か大変なことになるクピ・・・
それに 引越ししてからもう2年ぐらい経過しているクピ」
ポヨン
「そんなに経過しているんだな 仙人やグレートノームは
もうお亡くなりになってしまったんだな
つまり 生き残っている貝獣はボクたちとプリリンだけなんだな」
バブ
「お亡くなりになってから このドラドシティに引っ越すって
ボクが決めたんだよね そして 4つの貝
火の貝 水の貝 大地の貝 大気の貝はこの城にしまっているんだ」
ポヨン
「もし 危機に襲われたら 秘貝の力を使って
崩壊を食い止めるんだな!」
クピクピ
「わかっているクピ その前にドラゴバードに話す必要があるクピ
無断に使用してはいけないって言われているクピ!
だから 許可が必要だクピ!」
バブ
「そうだね キャッスルに行こう!」
キャッスル 王の間
ドラゴバード
「来たか・・・貝獣族 全てはこの私が聞いている
最大の危機に迫ったことにより 暗黒の霧が各国に包まれ
全ての国の住民たちは 大変不安になっている」
「恐らく ストームキングの魔力によって
シャイニングスターカービィの魔力を上回って 包み込めたのだろう
そうなれば いつ攻撃してくるかわからぬ」
バブ
「こ・・・怖いよ・・・ボク
ストームキングなんて 勝てるわけがないよ・・・」
ポヨン
「諦めるのは早すぎるんだな バブ!
ボクたちだけじゃない ほかの勇者が 時空を守るために
戦ってくれてるんだな!」
クピクピ
「その通りだクピ! 絶対にストームキングを倒して
またいつものように 暮らせるようにがんばっているんだクピ!」
ドラゴバード
「見事に成長したな・・・バブ クピクピ ポヨン
このチームは全員リーダーシップとして活躍できるだろう
私から守った秘貝を持つがいい!」
「そして以前に契約した5大貝竜も覚えているか?
今回の危機に備えて 戦ってくれるそうだ
決して無に返されてはならぬぞ! ドラド警備隊!」
バブ
「ハイ! わかりました ドラゴバード様!
さあ 行こう!封印されし大いなる秘宝を求めて!」
潜水艇ドラドシップ号 操縦室
ポヨン
「この潜水艇 何年ぶりに使うんだな」
バブ
「以前はボクたち 操縦方法がわからなかったんだ
ギャブファーの兵器 ロボットが操縦できたけど
今回はもう できるからね」
クピクピ
「ボクならできるクピ! え〜っとこうして・・・」
潜水艇コンピュータ
『システム起動・・・OK ダメージチェック・・・OK
コントロール・・・OK ミサイルシステム・・・OK
全異常無しです 操縦開始します』
クピクピ
「うまくいったクピ! さあ 操縦するから
みんな 席に座ってシートベルトをつけるクピ!」
バブ
「ハイ!」
ポヨン
「なんだな!」
クピクピ
「みんな 座ったクピ?
潜水艇ドラドシップ号 発進クピ!
目標はエクエストリアだクピ!」
バブ クピクピ ポヨンはシェルドラドから離れ
エクエストリアへ向かうことになったのです
ドラゴバードはその貝獣たちが帰還することを祈り 応援するのでした
第4話に続く♪
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.188 )
- 日時: 2017/04/14 21:10
- 名前: きらり星カービィ (ID: T2uN9H3j)
第4話 トワイライトとスターライトの異変〜予期せぬ事態
ここは魔法の国 エクエストリア
人々はほとんどポニー族たちが住んでおり キューティーマークの効果で
強大な力を得ていました ですが 暗黒の霧に包まれてから
活気が失ってしまいました なにやら大変なことが起きようと
災いが来るようになってきたのです・・・
エクエストリア ポニービル フレンドシップ城 トワイライトの部屋
トワイライトスパークル
「はぁ・・・はぁ・・・」
スパイク
「どうしたの トワイライト
顔色が悪いよ?」
トワイライトスパークル
「ス・・・ストームキングの誘惑が
私に来たの・・・超強大な魔力が
感じられるようになって・・・正気が失っていく・・・」
スパイク
「トワイライト!悪いやつらの魅了されちゃ
困るからね! それに ストームキングは
容疑ない敵だからね!」
トワイライトスパークル
「わ・・・わかっ・・・てい・・・るわよ・・・!」
ポニービルのダム
ざっぱーん!
バブ
「よいしょっと!ここなら大丈夫みたいだね」
ポヨン
「流されない位置におくのが 降りるために
重要なことなんだな」
クピクピ
「早くポニービルへ向かうクピ!
準備とかしないと まともに戦えないクピ!」
???
「ここで何をやってるんだい?」
バブ
「キ・・・キミは?」
スピットファイア
「我々はワンダーボルトのリーダー スピットファイア!
レインボーダッシュに教育している私だ
お前は誰だ?」
バブ
「ボクはバブ! ドラド警備隊のリーダーを務めているんだ
ドラゴバードに命じられて ここにやってきたんだ」
ポヨン
「ボ・・・ボクはポヨンなんだな
シェルドラドの総大将なんだな ドラゴバードの使命を受けて
危機を去っていくためにも 冒険しているんだな」
クピクピ
「ボクはクピクピ! 貝獣仙人とグレートノームの死を受け継ぐために
魔法の勉強や武器の愛用となるマジシャンナイフを鍛えているクピ
以前は臆病だったけど 今はもう克服したクピ!」
スピットファイア
「バブ クピクピ ポヨンか?
それぞれを生かした能力があるみたいだ
何か急いでいる様子がわかる・・・どうした?」
バブ
「暗黒の霧を追い払うために 秘宝を探しているんだ
このままじゃ 真っ暗で周りが見えないんだ!」
スピットファイア
「秘宝・・・それがあれば
この暗黒の霧を追い払うことができるのか?」
クピクピ
「もちろんだクピ!じゃ また後でじっくり話すクピ!」
スピットファイア
「そうか 気をつけてパトロールすることだ!
くれぐれも怪我をしないようにな!」
フレンドシップ城 入り口
バブ
「・・・あれ?ドアノブがない・・・
どういう仕組みなんだろう?」
ポヨン
「押しても引いても開かないんだな
どうなっているんだな」
クピクピ
「インターホンのスイッチがあるクピ!
押してみるクピ!」
ポチッ ピーンポーン ガチャ!
スパイク
「インターホンを鳴らしたのはキミたちだね?
トワイライトの様子がおかしいんだ!
早く来て!」
トワイライトの部屋
トワイライトスパークル
「う〜ん・・・苦しい・・・」
バブ
「クピクピ この症状
ボクは見たことがない!状態異常は?」
クピクピ
「・・・マインドコントロールにかかっているみたいだクピ
でも まだ少ししかかかってないクピ
治療法は キュアレインでしか治せないけど それが・・・」
バブ
「それが?」
クピクピ
「長い年 使ってなかったから忘れてしまったクピ・・・
思い出さないと 使えないクピ・・・」
バブ
「えぇーっ!?キュアレインを忘れた!?
それじゃあ 治せないよ!」
クピクピ
「仕方ないクピ 早く思い出せるように
何とかがんばってみるクピ!」
スパイク
「やっぱり マインドコントロールがかかっているみたいだね・・・
思った通り 様子がおかしかったんだ」
バブ
「困ったね・・・じゃあ ボクとクピクピは
このお城を調べよう! ポヨンはどうするのかな?」
ポヨン
「ボクはキャンタロットに行って 報告しないといけないんだな
しばらく 別行動になるんだな」
バブ
「そう・・・気をつけてね ポヨン」
ポヨン
「では 行ってくるんだな!」
タタタタタ・・・
バブ
「それじゃあ 調べよう!」
王の間
アップルジャック
「ありゃりゃ?トワイライトが
王の間に来ない・・・いったい何があった?」
レインボーダッシュ
「それにスターライトも来ないんだ・・・
まさか・・・病気になってしまったかも!?」
ラリティ
「トワイライトが病気になるなんて・・・
せっかくの会議が台無しだわ」
フラッターシャイ
「動物の機嫌もおかしいの・・・
エンジェルも元気がなくなっていたわ」
ピンキーパイ
「店員さんもやる気がなくなって売り上げも出なくなっちゃったの!
活気がなくなって ゴーストタウンレベルよ!」
トリクシールラムーン
「マジックショーもやれなくなってしまったわ
暗黒の霧のせいでね!」
バブ
「みんな 大変なんだ!
クピクピの魔法による検査したところ
マインドコントロールが かかっていたんだ!」
アップルジャック
「はぁ!?トワイライトもスターライトも!?」
クピクピ
「そうみたいだクピ・・・ 誰かが
マインドコントロールをかけた可能性がないとは言い切れないクピ」
レインボーダッシュ
「トワイライトは友情のプリンセスだというのに・・・!
それを操って何をするつもりなのか わかんないじゃーん!」
スパイク
「・・・どうしよう?」
一方 ポヨンでは・・・?
ポニービル エクスプレス
ポヨン
「駅員さん キャンタロットへ行きたいんだな
セレスティアやルナに用があるんだな」
エクスプレスユニコーンポニー
「キャンタロットですね あなたは
特別な力をお持ちですので 無料です
さあ お乗りください」
ポヨン
「かなり助かるんだな」
数時間後・・・
キャンタロット キャッスル 王の間
ポヨン
「セレスティア 大変なんだな
トワイライトさんが マインドコントロールにかかってしまったんだな」
プリンセスセレスティア
「弟子であるトワイライトが なんていうことを・・・!
ストームキング・・・許せません」
ポヨン
「まだ 意識が残っているんだな 完全に洗脳までは
いってないんだな でも 結構苦しんでいるんだな」
プリンセスセレスティア
「こうなれば・・・手を打たねばなりません!
トワイライトの代わりに チェンジリングキングダムへ
行ってくれますか?」
ポヨン
「わかったんだな!セレスティアさん
このシェルドラド総大将 ポヨンに任せるんだな!」
プリンセスセレスティア
「総大将は結構頼れますね ルナ」
プリンセスルナ
「はい 役に立てる総大将は
強大な力を持っているはずです わらわもそう感じるのだ」
プリンセスセレスティア
「パトロール 頼みましたよ・・・総大将 ポヨン
私たちはこれからストームキングの対策を考えねばなりませんので・・・」
異変が起こりつつである 未来銀河・・・
強大な戦力であるトワイライトとスターライトは
マインドコントロールが かかって一気に戦力ダウン・・・
ポヨンはセレスティアの命令に従い チェンジリングキングダムへと向かう・・・!
第5話に続く♪
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.189 )
- 日時: 2017/04/16 14:45
- 名前: きらり星カービィ (ID: T2uN9H3j)
第5話 邪悪なエネルギー「コンベクシティ」復活〜ドラゴンキングダムの滅亡危機
スパイロ
「な・・・なんだよこれ!? 邪悪なエネルギーが 蘇った!?」
ここは竜族が住む王国 ドラゴンキングダム
その中にある中心部が ドラゴンビレッジと呼ばれており
多くのドラゴンたちが 暮らしていました
ところが 邪悪なエネルギーであるコンベクシティが 復活し
ドラゴンリゾートにある海水が汚染してしまったのです!
ドラゴンキングダム ドラゴンリゾート
スパイロ
「こりゃ ひどい・・・水が飲めないぐらいの汚染で
水産被害だよ・・・ それに 雨が降るぐらいの
暗黒の霧が包まれちゃってるし・・・」
イグナイタス
「どうした? スパイロ
何か問題でもあるか?」
スパイロ
「・・・誰かが 悪さをしているに違いないね
普通だったら こんなことはしないのに・・・」
イグナイタス
「まったく・・・旅行の台無しだ
一刻も早くクロニクラーに報告せねば・・・」
ドラゴンビレッジ キャッスル ガーディアンベース
クロニクラー
「・・・そんなことがあったのか イグナイタス
私からは残念しか言えない だが
何者かが 旅行を邪魔したのだろう」
「我らは知らぬ 凶悪な敵が襲来する予兆が
前触れだと 断定ができる このままでは
大変なことになるだろう・・・」
スパイロ
「そんな・・・ほかのドラゴンたちは?」
クロニクラー
「それが・・・行方不明になった
ついさっきまで居たイグナイタスまでも 見失った・・・
何か よからぬことが 起こる可能性が 高くなった・・・」
「すまないが ストームキングの襲来から逃れてくれ・・・
せめて お前だけでも・・・ 私のことは 見捨ててくれ・・・
もし 生きていたら 必ず再会するつもりだ・・・ 行け!スパイロ!」
スパイロ
「お父ちゃん!見捨てないで ボクを!」
クロニクラー
「ストームキングの攻撃に巻き込まれたいのか スパイロ!
時間がない! この国から脱出し クリスタルタワーへ向かうのだ!」
スパイロ
「わかったよ・・・ さようなら クロニクラー!」
タタタタタ・・・
クロニクラー
「さらばだ・・・ スパイロよ・・・」
スパイロの家
スパイロ
「早く脱出しないと・・・ ストームキングがボクを見つかる前に!
非常口はどこだっけ・・・?」
「・・・これだ!レバーを引いてっと!」
ガタン! ウィーン!
スパイロ
「ここなら・・・ 敵に見つからずに 脱出できる!
でも その前にレバーを壊しちゃって・・・」
バキッ!
スパイロ
「それから急いで 入る!」
タタタタタ・・・
非常通路
ウィーン カチッ!
スパイロ
「これでもう ドラゴンキングダムには戻れなくなっちゃった・・・
でも 行かなきゃ クリスタルタワーへ!」
数時間後・・・ 地下4階にて
スパイロ
「結構広い空間だね・・・ 早く逃れないと・・・」
???
「ここで何しているの?」
スパイロ
「キ・・・キミは?ドラゴン族だから
ボクと同じだけど・・・」
プリンセスエンバー
「私はドラゴンロードに住む プリンセスエンバー
ガーブルから命じられ 脱出し
クリスタルタワーへ目指しているところよ あなたは?」
スパイロ
「ボクはスパイロ! ドラゴンキングダムが大変なことになって
クロニクラーから命令で 脱出して
クリスタルタワーへ目指しているんだ! 何が起きているのかな?」
プリンセスエンバー
「それはわからないわよ ただ 気になる点が あるわ
ストームキングが この惑星を狙っているのが
わかったの 暗黒政治しようと企んでいるのよ!」
スパイロ
「ええっ!?じゃあ 急がないと・・・
ボクについてきて!」
プリンセスエンバーと合流し さらに数時間後・・・
ようやく クリスタルタワーにたどり着いた
天上界への入口島 クリスタルタワー
スパイロ
「これが・・・クリスタルタワーだね」
プリンセスエンバー
「とにかく入って
情報を得るのが大切よ」
クリスタルタワー 最上階 マザーコンピュータ室
???
「やっと来たかミュ?」
スパイロ
「クリスタルポミュ!久しぶり!」
プリンセスエンバー
「クリスタルポミュ?そこで何をしているの?」
クリスタルポミュ
「天上界とつなぐ塔で ここから星空の虹へ行けるけど
なにやら 悲鳴が聞こえているんだミュ・・・」
スパイロ
「その天上界の星空の虹が どうしたのさ?」
クリスタルポミュ
「恐らく暗黒の霧のせいで プラネットシステムが
機能停止して 乱れている可能性が ないとは言い切れないミュ・・・」
プリンセスエンバー
「どうなっているのか 知らないけど 星空の虹へ
転送してくれる? シャイニングスターカービィとの連絡をつなげたいのよ!」
クリスタルポミュ
「・・・わかったミュ そこまで言うんだったら 転送するミュ
でも これだけは気をつけてほしいミュ 天上界は
浮遊大陸だから 落ちれば命がないミュ!」
スパイロ
「大体わかったよ! 行こう プリンセスエンバー!
シャイニングスターカービィとの再会へ!」
プリンセスエンバー
「私も急いで 情報を得なければ・・・
ドラゴンロードも守れない!」
こうしてスパイロとプリンセスエンバーは 天上界の星空の虹へ向かう
しかし お友達のシンダーたちとガーディアンズはどこへ行ってしまったのか・・・
その謎もわからないまま きらり星カービィ城へ目指すのでした
第6話に続く♪
- Re: 新カービィ小説「チームオブ真星空の創造団」新開幕! ( No.190 )
- 日時: 2017/04/18 13:35
- 名前: きらり星カービィ (ID: T2uN9H3j)
第6話 機能停止したボンバーベース
データシステムやプログラムを開発する国 ボンバーベース
ほかの国から送られてくる基盤や マシンの開発を行うために
しろボンとくろボンは それを取り掛かっていた
ところが 突然の暗黒の霧の襲来で 機能は止まってしまった!
絶望感が漂うメンバー・・・ 異常事態にどうする しろボン!
ボンバーベース 開発室
しろボン
「くろボン!大変だー!開発中に
突然の停電だー!」
くろボン
「かーっ なんでこうなるんだ しろボン
せっかくのプランが 台無しだぜ」
しろボン
「そんなこと言われても どうすることもできないよー!
わかってくれよー この原因は ボクのせいじゃないよ
誰かが こんなことしたんだ!」
くろボン
「オレでもない真犯人がいるかもしれないな
急いで ポミュキングダムへ向かう!」
しろボン
「了解!行くぞー!」
海辺
しろボン
「グリーンルーイ!こんなところでどうしたんだよー
何か異変でもあった?」
グリーンルーイ
「わからないルー でも
邪悪な存在が居るみたいルー
しろボン 早くボクに乗って ポミュキングダムへ行くルー!」
しろボン
「わかった!ルーイ!」
くろボン
「ブラックルーイ!急ぐぞ ポミュキングダムへ!」
ブラックルーイ
「くろボン 相棒はいつも忘れないルー!
オレはくろボンのことが大好きだルー!
ポミュキングダムへ飛ぶんだルー!」
数時間後・・・ ポミュキングダム 王の間にて
キングポミュ
「どうしたんだミュ!?しろボン
何か慌てた様子が見られるミュ!」
しろボン
「た た 大変だー!ボンバーベースの機能がやられて
開発ができなくなっちゃったよー!」
くろボン
「それにオレは真犯人を探しているんだ!
お前は 何か知っているか?」
キングポミュ
「知っているミュ 暗黒の霧を発生したのも
全てはストームキングの仕業だミュ!
これのせいで 遊戯の国は台無しだミュ!」
しろボン
「ストームキング・・・!ボクの国をなんてことしたんだ!
せっかくのプランが台無しだぞー!」
キングポミュ
「これは困ったミュ・・・
ほかの国と連絡が取れないミュ・・・
いったい何を企んでいるミュ?」
くろボン
「それはオレにもわからない でも
確認する余地はあるぞ エクエストリアへ行く・・・
しろボン それで決まりでいいか?」
しろボン
「了解!というわけで
エクエストリアまで 送ってくれないかなぁ・・・」
キングポミュ
「わかったミュ・・・ プリンセスポミュ!
しろボンたちをエクエストリアまで 送るんだミュ!」
プリンセスポミュ
「了解だミュ!」
一方 巨大戦艦ノアでは・・・?
ブラックホール中心部 巨大戦艦ノア B.H.P団司令室
エターナルポミュ
「あれもダメ!これもダメ!
何もかも連絡が取れないミュ!」
ダークランディア
「ブラックホールポミュ団リーダー!
こちらもアクセスできないよ!」
エターナルポミュ
「ええっ!?通信システムがアクセスできないミュ!?
コマンダーたちはどうしているミュ!?」
ダークランディア
「恐らく システムのリペアニングしている最中だと思うけど・・・」
左動力装置室
ポミュコマンダーA
「はぁ・・・はぁ・・・
どれだけ リペアニングしているんだミュ・・・?」
ポミュコマンダーB
「未来銀河のためなら さっさと修理するんだミュ!
このままでは 乱れてしまうかもしれないミュ!」
ポミュコマンダーC
「わかっているミュ・・・ でも
暗黒の霧がどんだけ出ているんだミュ・・・!?」
右動力装置室
ポミュコマンダーD
「何とかリペアニングは完了したけど
とんでもない損壊だったミュ・・・」
ポミュコマンダーE
「早くほかの場所もリペアニングするんだミュ!
この巨大戦艦ノアが壊れたらどうするんだミュ!」
ポミュコマンダーF
「時空もダメになるミュ!だから
修復して 機能を回復するんだミュ!
さあ 次だミュ!」
司令室
キングランディア
「まさか こんな状態だったなんて・・・
ボクは何を言ったらいいか わからないよ・・・」
ドクロランディア
「ボクら ブラックホールポミュ団は
この戦艦ノアを守るために組んだ組織なんだ!」
ネクロスターランディア
「暗黒の霧の出現で どれだけ危機に見舞われているのか
みんなわかってほしいけど・・・ これは
とてつもない最大の危機なんだ!」
ダークランディア
「早くシステムを復旧して 連絡を取れる状況しないと・・・」
エターナルポミュ
「それにシャイニングスターカービィはどうなっているのか
知りたいミュ・・・ 連絡を取ってから3年も過ぎていて
未だに連絡が取れない状況・・・ どうしたらいいんだミュ!?」
キングランディア
「エターナルポミュ・・・」
しろボンとくろボンはエクエストリアへ向かう決意をした
その頃の戦艦ノアでは 機能が壊れるなどの被害がでており
今でも修復最中だったのです・・・ 今年は壮大な事件が
巻き起ころうとしているのです・・・ かつてない危機が・・・!
第1章へ続く♪
作者の言葉
というわけで ジクウは魔法の予兆章はおしまいです
この時空の最大の危機に迫ったことにより 各国は
暗黒の霧に包まれていき 大きな被害がもたらしました
それに立ち向かうのが 各国の勇者たちだったのですが
難攻不落の暗黒の霧のせいで なかなか前に進まず
対策が必要だと思い知られました 未だに未登場のプリンセスファントムシーフ
このキャラクターは第3章に出てきます 次回からは動き出す第1章
ストームキングの侵攻開始まで どんどん縮まっていきます・・・
友情と愛と時空を求める勇者たち 次回もお楽しみに!
感想OKです♪
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