二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影(完結です!)
日時: 2017/03/12 19:51
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=28907

2作品目お待たせしました。
よろしくお願いします。

ps.及び実況席のリンクを張り付けました(^ω^)(15.03.26)

目次

前作・ep1へのリンク>>1
募集スレッドのリンク>>71
ep2.5の募集スレッドのリンク>>434
笑ってはいけないのリンク>>476
ep3.5へのリンク>>477
ep2.5へのリンク>>643

1.参加者リスト!>>16-17
2.プロローグなん打ッ!>>22-25
3.OPゲームなん打?>>34-37
4.ミッション1なん打ッ!>>44-48
5.ミッション1と結果で大騒ぎ打ッ!>>55-63
6.馬鹿野朗共のライブハウスなん打ッ!!>>74-80
7.ミッション2打ッ!>>93-96
8.青龍の作者と配達大作戦なん打ッ!>>105-113
9.狩人の作者と買い物ゲームなん打ッ!>>123-134
10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!>>148-159
11.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!>>171-181
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)>>193-206
13.線路の作者と誰得ドタバタカーニバル打ッ!>>222-232
14.多元の作者と魔月感染の恐怖なん打ッ!>>251-264
15.桜花の作者の球技大会と恐怖の足音なん打ッ!>>279-288
16.桜花の作者の球技大会と恐怖の足音なん打ッ!(その2)>>304-314
17.水翼の作者と迷宮ホテルとユマの正規契約の秘密打ッ!>>331-340
18.水翼の作者と迷宮ホテルとユマの正規契約の秘密打ッ!(その2)>>353-369
19.灰鹿の作者の規格外の秘密とその代償なん打ッ!>>382-394
20.千年の作者とエダの忘れ形見打ッ!>>405-420
21.魔月の恐怖再発からのミッション3打!>>428-431
22.ミッション3はチビフランの妨害なん打ッ!>>442-446
23.ミッション3の解決策とハンターエリア打ッ!>>455-458
24.ミッション3、完結打ッ!>>465-470
25.チャンスタイムの舞台は危険エリア打!?>>480-493
26.チャンスタイムの結末は特別ボーナス打ッ!?>>501-503
27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!>>512-518
28.女王感染者ユマとラストミッションなん打ッ!>>525-537
29.女王感染者ユマとラストミッションなん打ッ!(その2)>>546-552
30.ラストミッションと熱酸水の行方打ッ!>>557-561
31.ラストミッションと月輪の根源とは何なん打ッ!>>568-572
32.ラストミッションと原始結晶へ介入打ッ!>>580-592
33.ラストミッション、影の恐怖と桜花の誓い打ッ!>>599-606
34.ラストミッション、おしまいなん打ッ。>>613-619
35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!>>628-633

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Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.489 )
日時: 2016/05/23 23:47
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

25.チャンスタイムの舞台は危険エリア打!?・10

悪夢5、牢獄側増援の真相

ユリカ「え、それじゃあ...」
No@h「アンタ達が集まってスタッフに問い合わせた、って?」
グレイディア「魔月対策装備も手配済み、らしいぞ。」

実はミッションの終了後に時は遡る。

ミッション終了後、ヘリ着陸場

ジルク「これからヘリでベイエリアに帰るんだな。」
首領パッチ「ちぇー、面白くねぇなー。」

本来なら、ここで皆街に帰る予定だった。しかし問題が発生、ヘリが飛ぼうとした瞬間...

ギェエエエ!キシャああーーーッ!
<ドラゴン達の叫び声

無数のドラゴン達が島を飛び去る様子!?これじゃ危険、離陸も出来ない!

ボーボボ「マジかよ!?」
刹那「...」
<無表情だが不安そうな顔
海馬「...やはり、か。分かった。モクバはこのままゲームを穏便に進めろ。」

海馬がスタッフ側に問い合わせを行った結果が出る。ここで全員がMAHOKO絡みの事情を知る。

一応全員エダの事は事前に知っていた

ガンダムメンバーと新撰組の3人と社長とボーボボ達は全てを知っていた

のだが...件の作者3人の同行理由までは知らなかった様子。

渚「つまり、話をまとめると...」

・グレイディア、No@h、ユリカの同行理由はMAHOKOの魔月の治療に3人が必須だったから

・ドラゴン達が島を離れたのはMAHOKOの魔月が悪化し始めた弊害。環境に適応する能力だけでなくドラゴン達を今まで以上に威圧していた。

・魔月で化物になったMAHOKOを何とかして、今VOLZZAエリアに起こっている現象を止めないとヘリは離陸出来ない!

・シェイド経由で物資も後で送るそうだ。及びコレは異常事態の為緊急ミッション扱いとする。

緊急牢獄側ミッション
暴走MAHOKOを撃破せよ!

VOLZZAエリアで暴走しているMAHOKOを止めないといけない!

なお、メタナイトの件と同様に手加減無用だが倍以上の強敵となっている、くれぐれも注意せよ!

だが...

カテジナ「あたしと社長とブー子は残って情報を集めてみる。」
ナカジ「すまないで候...痛...」
ボーボボ「すまねぇ...俺もちょっと」
刹那「...こちらも無理だ」
ダブルオー(>_<)
<ダブルオーのトランザムを最大出力。魔力から治癒モードだ。
首領パッチ「体と、足が...」
シャドー「ごめん...オイラも駄目っぽい。」
<ドクターのコピー発動!
ちせ「すいません、怪我した人が沢山いるから私もシャドーも刹那さんも動けないの...」
<治癒能力発動中...

先のチャンスタイムで怪我した数人は動けない状態。ヘリの外に外出出来る人間は限られてしまった。

行動中の牢獄側>
近藤
土方
沖田

ルート
ジルク
ナカジ
ゲレゲレ
デデデ
Dメタ

裸族と駄目ナイトがいるが...

牢獄側は真面目な理由だった

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.490 )
日時: 2016/05/23 23:50
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

25.チャンスタイムの舞台は危険エリア打!?・11

悪夢6、討伐戦開始

グレイディアサイド>

その後、新撰組をマークしていた飴虫から予備の通信機を受け取り、我々3人は別行動をとり始めた。

グレイディア「分かった。渚については飴虫でNo@hさんが誘導、撹乱している。数分後に彼女と合流出来...」

ドゴォオオオン!

飴虫を用いて通話中に近くで爆音。とてつもない魔力の塊での一撃...覚えのある感触からとても嫌な予感がする。

グレイディア「...今、MAHOKOさんの腹は...!」
ルート「作者、おい灰かぶりか灰色の馬鹿だが...アレは聞いてない!!酷...」
??「キヒッ、キヒヒ...アハはははははッ...」

ズンッ
<??=MAHOKOがグレイディアの近くに着地する

驚愕していた時に襲撃された。

MAHOKOさんだった。

グレイディア「腹の人型は...私の姿だと!?」
ルート「灰鹿の作者、聴覚まだあるなら言うぞ。今の千年の作者は貴様が闘技場で披露した技以外の何かを用いてる。詳しくは貴様の頭で分かるか...つか視聴してるのか灰鹿の作者ぁああ!!」

通信曰く...

今のMAHOKOさんは闘技場で私が使ってない技を使っていただと...

まさかだが...

破幻の技を使ってる可能性がある!?

??「....*ネ、イチ...の...カ」
グレイディア「虚空」

ガキッ!

私は嗅ぎつけられてしまったらしい。渚の救助に向かってたNo@hさん、近藤局長とコンタクトの為にユリカさんと離れていたのが裏目に出たのか!だが相手にとって私の技は再現するのが不完全なのか私側が同じ技を繰り出す事で相殺出来た。

グレイディア「聞いてないと思うが言っておこう、MAHOKOさん...私の技は見よう見真似で制御なんて...」
??=MAHOKO「あ...ソウナN...ね。+×ば、メタ...ちょっぷ...->」

え?メタナイトの剣撃??確かウロボロスは3つ首、虚空をくりだしたのは真ん中の...まさか。

グレイディア「しまった!私からメタナイトにもう!?」

MAHOKOさんの腹の人型がいつの間にか私からメタナイトに変化していた。早過ぎる!!及び右の首に咥えていたのはメタナイトの剣ーーーッ!

MAHOKO「×ね!」
グレイディア「仮に制限が緩んでいたとしても、

この技は使いたく無いのだがな...!」
<手に破幻と黄金レンズ

*以下、過去回想

ep2の前にユマさんに依頼をしていた。自己解釈技についてだ。

ユマ「グレイディアさんの自己解釈...貴方と武装コードの相性から軍旗になります。それしか自己解釈は出来ないのでくれぐれもご注意下さい。」
グレイディア「マジか。出来たらGa.さんみたいに杖かトーチさんみたいな大剣が良かったんだけどな。」

残念だが、私の場合は武装コードの中で1つだけしか解釈出来ないらしい。

武装コードとの相性で杖と大剣は駄目

仮に使うと負荷等の問題で命の保証は絶対出来ない

私、Ga.さん、トーチさん等は負荷よりも武装コードとの相性の問題があった

という。

グレイディア「...仕方ないな」

*数日後。裏側の別荘の件。

あれから数日後に自己解釈技は完成したのだが...

ユマ「あちゃー...コレは酷いですね...内容だけでなく、容量と負荷も制限付きの貴方では...」

あらゆる原因で絶対に駄目、か。

ユマ「仮に使う際は指示します。50%まで制限が緩めば容量を削減、劣化させてギリギリ使える状態にまで持っていけます。ただ...」

*回想ここまで

グレイディア「はあ。

”周りに人がいない際に使え、

発動出来る制限時間は3分、

自分の思考は保てるがその分スペックが劣化している、

長期戦は絶対に避けろ、

負荷が酷いのは変わり無い”

か!注文が多いだろユマさん!」

そして、黄金レンズを持ちながら私は自分の左胸の刻印に突き刺した。

グレイディア「BOSSモード・Broken Sword」

グレイディア、BOSSモード発動

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.491 )
日時: 2016/05/23 23:55
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

25.チャンスタイムの舞台は危険エリア打!?・12

悪夢7、灰鹿の作者の自己解釈技

弐寺のPENDUALに登場するラプラシアに姿を変化させる私。コレがこの技の一部だ。

グレイディア(Bソード形態)「...!」

別荘の件より理性が保たれているのか思考等は安定している状態だ。その状態で...

ガキッ!
<グレイディア、素手でMAHOKOの攻撃を受け止めた!

グレイディア(Bソード形態)「今の私は手加減出来ん。覚悟しておけ...」

バゴッ
<グレイディアの回し蹴り、炸裂するが...

私の蹴りを防いだのは...呉島主任の盾か。この位なら...さっきのメタナイトの剣撃で活性化した分と合わせれば!!

グレイディア(Bソード形態)「MAHOKOさん、手加減出来ないとさっき言った筈だが?」
<バック転で距離を置き、不敵な笑み

メキメキ、バキッ!
<グレイディア、ライダーキックでメロンディフェンダーを破損

やはり人型は紘汰の姿か!他の武器を呼ばれないうちに!!

グレイディア(Bソード形態)「だぁあああああーーーッ!」

ゴスッ
<グレイディアの鉄拳、人型の鳩尾を直撃!

カチャン...パキン
<召喚された大量の大橙丸が全て落下、砕け散る

落下して砕けた大量の武器...ギリギリセーフで奴の弱点はあそこだったのか。だが...3分経過してしまったな。Bソード形態が解けて元の姿に戻ってしまった。

MAHOKO「ドこ、なの、こ、うた!どこ...イって...」

鉄拳制裁をくらってしばらくするとMAHOKOさんが苦しみ始めた!?次の瞬間、彼女とは別の人の声が聞こえる!

MAHOKO(??1)「目の前にいるのは...グレイディア!?」
MAHOKO(??2)「マホ姉、俺はここだよー!駄目...だ、駄目、だってば!」
MAHOKO(??3)「グレイディア!俺達の声が...聞こえているか?」

最初の声がメタナイト、次に慌ててる声が紘汰で...3人目の声は...剣崎?

ユリカ「グレイディアさん、加勢しま...!?」

ユリカサイド>

な、何でMAHOKOさんが苦しんでて、何でグレイディアさんが動けない状態なの?私には状況が読めてない。あの様子からNo@hさんの動きはまだ無さそうね。

近藤「グレイディア、アンタは後ろに!」

当時の私には詳細不明だが...今回の件、グレイディアさんが欠けてはいけない事は新撰組の3人から聞いていた。

ユリカ「無茶しないで下さい。こちらもギリギリ力押しすれば...!」

だが、目の前の男性作者が私を止めた。

グレイディア「ユリカさん待て!何かおかしな事に...」
ルート「なってるなぁ。千年の作者の毒電波には何かありそうできな粉ポンデリングが口に入りそうだ。」

現れたのはタブレット端末を操作しながらきな粉のポンデリングを食べてる...るー先輩?彼女曰く新撰組と共に行動してたらしい。

ルート「スタッフからの情報と私の素晴らしい灰色の脳細胞の解析結果を合わせた可能性だが...

未だに意識不明の3人の意識はMAHOKOの体の中に呑み込まれているかも

しれない。あくまで推論だ」

まさか魔月にも共鳴するって事が、あるの...!私は驚き、声をかけた。

ユリカ「聞こえてるの!ねえ、MAHOKOさん!!」
ルート「大樹の作者、待て!まだ千年の作者の容態が分からんのだ!灰鹿の作者と甘味の作者と共に見ただろう!魔月で狂った末路を知らんとは...」

るー先輩から警告が聞こえるが関係ない。彼女が助かる可能性があるのなら...!

ユリカ「お願いだから答えてぇえええ!」

カッ

ユリカ「え?」
グレイディア「なんだと?」

ユリカサイド続き>

ユリカ「ここ、は?」

私があの光の中で目の前が真っ白になった後に見たのは全てが真っ白で透き通った紫の0と1の文字が見えたりする...

ユリカ「現実と情報の狭間の世界...共鳴界、って...

共鳴界にいるの、私!?」

ど、どうして共鳴界に来ちゃったの!?周りを見渡す。すると...

??1=メタナイト&??3=剣崎「ユリカ!」
??2=紘汰「ユリカ姉!そうだマホ姉が...」
ユリカ「え?MAHOKOさんもここにいるの。」

3人が互いを見合わせる。問題がありそうだ...

MAHOKO「どうして、きたの、ユリカさん」

ふらついた足取りで私に近付く体がノイズに塗れたMAHOKOさん...本人曰くこれでも限界寸前だという。私は咄嗟に彼女の体を支えた。

ユリカ「!」
MAHOKO「(貴方の場合...仕方ないのかしらね。)...さっき説明したけど私もう限界寸前なの。メタ様と剣崎と紘汰がいたから共鳴界でだけ理性を保てるだけ...!」

な、外側からの声が聞こえる。

グレイディア「ユリカさん!ユリカさん!?何で...」
No@h「グレイディアさん騒がないで、今解析してますから!(>_<)」
Dメタ「ユリカの意識が戻ってねぇってどういう訳!?何の冗談だ!」
デデデ「...急に回りが光った後に倒れた、で正しいゾイね。」
ルート「そうだ。大樹の作者にはきつく警告したのだ。千年の作者がどうなってるか分からん、と...」
渚「そんな...」

え?まさか現実の私は意識不明!?そんな時にMAHOKOさんに異変が!

MAHOKO「私が、やったの?ユリカ、さん、を...!

ぐ、...怖いよ、

こ、わ、いよ...

ブツブツブツブツ」
3人「!」

MAHOKOさんがブツブツ言い始めた瞬間、急に血相を変えた3人。

メタナイト「いかん!」
紘汰「ユリカ姉!マホ姉から離れて!」
剣崎「魔月の発作か!ユリカ、君は知らないと思うけどMAHOKOは進行が進んでいて、共鳴界で現実と同じ様子は末期になりかけの証なんだ...」

必死で3人は共鳴界で彼女が末期にならない様に抑え続けていたという。だがもう限界寸前で抑えても症状が出始めたのだ。なら...

ポウ...

ユリカ「ンな事よしこ...さんです!3人で足りないなら4人で...」

私も3人に加勢。ユマさんも元から私らの誰かが共鳴界に来てこうするのを想定してたのかしら...(・_・;

MAHOKO「ユリカ、さん?」
ユリカ「諦めちゃ、駄目....元からこの為に来てたんです、貴方の所為ではない!だから諦めないで...

MAHOKOさぁあああん!!」

そして、力押しでMAHOKOさんの魔月を押さえつけた結果...

ユリカ「え?グレイディアさん??No@hさんも...いる...」

自分が現実に戻った事を知る。及び...

??「ユリカ、さん...」

急展開

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.492 )
日時: 2016/05/23 23:59
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

25.チャンスタイムの舞台は危険エリア打!?・13

悪夢8、解決策

No@hサイド>

私が渚とデデデとDメタと合流、新撰組の3人とルートちゃんにも撤退する指示をした後にグレイディアさんの元を訪ねるとあのドラゴンの姿が消えていた。え、そんな、MAHOKOさんはもう手遅れなの!

No@h「MAHOKO...さんは」
グレイディア「No@hさん、おちついて聞いてくれ。MAHOKOさんは我々の目の前にいる。」
ユリカ「え、嘘、そんな...私の力が介入してもまだ駄目なんですか!?」

ユリカさんの目の前にいたのはガンダムAGEに出たゼダス!?こちらの方はサイズも人型で体の色が全て白だけど...

本家と違うのは、MAHOKOさんが持つ得物の杖を武器の代わりに持っていた事。まさかこいつが...!

??=MAHOKO「正直に言うとまだ魔月は消えてないの。ただ...

もうあんなデカい姿では暴れないわ。

こんな姿になって理性を保っているのはユリカさんの力が3人の分に追加されたおかげみたいなモノね。グレイディアさんもNo@hさんもお願いします、

今の私と全力で戦って下さい」

え?まだMAHOKOさんは魔月が消えてない?

グレイディア「...分かった。」
No@h「そんな、何でですか!納得しないでグレイディアさん((((;゜Д゜)))))))」

詳細なモノを説明されてない私は動揺。

ユリカ「私から説明するわ、No@hさん...

今までMAHOKOさんはメタナイトと剣崎と紘汰の3人の魔月があって共鳴界では理性を保ってた状態だった。

そこに無理やり私が介入して無自覚で彼女を3人と共に中和した。

ここまでは分かります?」

詳しく説明して下さって助かりまーす...(ー ー;)だが、まだユリカさんが介入しても完全な中和には足りなかった、とMAHOKOさん...

MAHOKO「何故かは分からないの。理論上...私が魔月に感染した原因の残り3人、ユリカさんかNo@hさんかグレイディアさんのいずれかが介入して中和出来ると思って...ガッ!?...ご、ごめんなさい!これ以上は説明の時間が無いの!!早く...

本気で私を止めてッ!」

ええ、ありがとうございます。状況はこれで大体分かりました!

No@h「我々3人で後処理します!!...氷結ノ型・魔槍・1/4(タイプ・クォーター)」
<ミキシングロッドを取り出す

確かMAHOKOさんは魔法攻撃特化タイプ...詠唱の暇を与えない!

ガッ、バシュウウウ!

この技は薄紫色の巨大な氷の槍を造り、対象に投げ込んで周辺を凍らす追加効果技...!

本来なら刻印と負荷の都合上問題があり過ぎるけど、刻印制限が緩んだ事とユマさんがミキシングロッドに専用リミッターをかけてアップデートしてくれた事で本来の1/4の出力で運用出来る様にしてる...!

グレイディア「駄目だNo@hさん!彼女がまだ怯んでない!出力1/2でぶち込めれば良かったんだが...ッ!(・_・;」

嘘ッ!1/4の出力であるとはいえ私の技を耐え切った上に完全に凍らないってどういう事ってばよ!?

ユリカ「MAHOKOさんは攻撃は魔法特化だけれど...

ステータスでは総合防御特化

だったわね...No@hさんドンマイ、次行きましょう!我々でやれる事を全てやらないと止まらないかもしれません。」

魔法槍を構え、MAHOKOさんに特攻するユリカさん。相手が詠唱し始めないように連続攻撃で抑えてくれるそうだ!

ユリカ「グレイディア、さん!早く、つい、げきを...!」
グレイディア「心得た。さっきルートに頼んで復元マシンでシャムロックを修復して貰ったのが無駄に終わらなかった様だな。」
<グレイディア、双剣を構えてる

グレイディアさん、MAHOKOさんに双剣時の高速移動で後ろから追撃する形でユリカさんを援護。

グレイディア「ナイトブレイク!及び...弱化突!」

蹴りと共に衝撃波で攻撃した後に彼を象徴する技の1つである身体能力低下の状態異常攻撃。

グレイディア「コレでしばらく我々の技がMAHOKOさんに幾らか効く筈だ!早く!」

私側も追撃手段は色々ある。コレをスタンバイするのにどれだけ魔力を使ったか...!

No@h「天候の型...オーロラ・レーザー」

氷の巨大結晶からの極太レーザービーム!MAHOKOさんは自分を抑えてるユリカさんとグレイディアさんを巻き添えにするかも、と思ってたが...

ガコッ!×2

ユリカさんとグレイディアさんを急につき飛ばした上、防御する気が無い、ですって!?((((;゜Д゜)))))))

ユリカ「きゃぁあ!?」
グレイディア「MAHOKOさん...アンタまさか」

後ほどのグレイディアさん曰く、MAHOKOさんは2人に対して全然魔法詠唱もせずに物理攻撃ばかり繰り出していて、もう十分だと言っていた様に見えたという。そして...私のレーザービームが2人をつき飛ばして隙だらけの彼女に直撃...!

No@h「あ、ああぁ...そんな、気は無かったんですよ、無かったのよ!?」
ユリカ「ま、MAHOKO...さん?」
グレイディア「おい待てよ、待て、まだ」

胴体から上と右腕以外が全て破損して機械部品が露出、所々バチバチ火花が飛んでる状態でもまだ、彼女はしぶとい様子だった。

MAHOKO「ガコ、オオ...ォ?...も、う、いいわ。早く、

3人同時、に、ち...中和剤をぶち込んで...!」

中和剤が必要と聞いてす、少し青ざめるが、ま、MAHOKOさんを助ける為だ...手が震えながらも中和剤を取り出した。

ユリカ「いくよ、」
グレイディア「1...2の...3!」

パシュッ!×3

そして、私らは同時に中和剤をMAHOKOさんにぶち込んだ。すると...!

MAHOKO「ぐ、ガ、ぁああああーーーーーー!!」
<光を発生、3人は呑み込まれた!

どうなる

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.493 )
日時: 2016/05/24 00:04
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

25.チャンスタイムの舞台は危険エリア打!?・14

共鳴界で

MAHOKOサイド>

ここは、共鳴界?

グレイディア「まさかだとは思うが...!」

あ、そうか。私は完全に消えてなかった魔月で暴れた上に作者3人に対して中和剤を同時にぶち込め、って頼んでた筈だ。

ユリカ「MAHOKOさん...あ、あれ?メタ様と剣崎と紘汰がいないわよ、どうなってんの??」

それに、ついては...

MAHOKO「多分、私がユリカさんに中和された際に自分らの体へ意識が戻ったと思うの。ほら、魂と身体って何らかの分からない繋がりがある、みたいな感じね。」
No@h「良かったです〜!コレで3人は意識が戻るかもしれないわね!」

ただ...まだ問題があった。

MAHOKO「まだ私の身体の魔月が騒ぎ続けてる。理論上は当たりで多分現実では人の姿に戻った筈なんだけど...」
グレイディア「肝心な出力が足りていない、か。これだけやったのに魔月が消えてないとは...チッ」

だが。

??「あちゃー、出力が足りてないのか。...仕方ないんかな。」

声から、ユマさん!?

??=ユマ「こん、のぉおおおおおおおーーーー!!」

バチバチバチバチバチバチ...!

そして我々4人は再度目の前が真っ白に。

現実、ヘリの内部

MAHOKO「...あ、え!?」

目が覚めると現実に戻って来ていた。しかも魔月の気配が完全に消えてる。そこに...

ユマ「MAHOKOさん...本当に今回はお騒がせしました...」
MAHOKO「構いませんよ。最後は助けて下さったんですね。」

セクターエリアの件もあって憔悴しきった顔のユマさん...ネオイクスさんに牢獄側とは別に輸送機を手配してて、一緒に乗り合わせてる作者3人の手当てもしてる状態だという。アレ?別の部屋から声が聞こえてきたわ??

ナイチンゲール「グレイディア、貴方は絶対に簡易ベッドから動かない様にお願いします、これ以上命令を聞けないなら、

一 度 殺 し て か ら 治 療 し ま す」
<拳銃をグレイディアの眉間に...
グレイディア((((;゜Д゜)))))))

No@h「あーあ、言うこと聞かないからいけないのにー。拘束具のグレさんの写真撮っておこうww」
ユリカ「うわー、グレイディアさんの包帯塗れのマミーかギブド状態だ珍しいー。写真写真ー。」

どうやら、グレイディアさんは言うこと聞かなかったせいでナイチンゲールを怒らせたみたいね...ユマさんが去ったのと入れ替わりでナイチンゲールが私の所に。

ナイチンゲール「MAHOKO」
MAHOKO「あー、検査結果はどうだったのかしら...」

検査結果は私の体内の魔月反応が完全に消去された報告だった。しかし...

ナイチンゲール「貴方の場合、身体に残っている障害よりも咎落ちの影響があります。少しの発作で体内から魔月化する可能性がある為、来週の昼まで安静に。及び、

メタナイトさん、剣崎さん、葛葉さんはあの後意識が戻りました。

魔月反応も消えていますが、貴方と同様の身体障害が残っている為、一般の病棟で2、3日入院すればすぐに回復します。意識が戻ってからずっと貴方の事を心配してましたよ。」

良かった...3人共意識が戻ったのね。だが、話はまだ終わらなかった。

ナイチンゲール「ここからはグレイディア、No@h、ユリカ、ネオイクスにはお伝えしている事項...マスターの事です。」
MAHOKO「?」

実はユマさんがセクターエリアの一件からどんどんおかしくなっている事をここで私は始めて知った。

ナイチンゲール「貴方の魔月を治療する際にユマは予定以上に中和能力を解放して、限界を完全に超えてしまってます。貴方に行った事と同じ事かそれ以上の事をもう1回実行したら...

ユマは確実にブッ壊れます」

青ざめた。助ける為とはいえ、ユマさんに無茶をさせ過ぎたの!?つか...”ブッ壊れる”って何?

ここから通常サイド>

ユマ「ぜは...ぜはぁああ...!トーチさんとネオ、イクスさんと、鬼藤...さんとヤマビコさん、の中和剤じゃ駄目だな...効かないや。」

街に残っている残りの作者全員の血で作成した中和剤の原液を現時点で全て投与しても進行を一時的に止める程度で消えないとは。

ユマ「...一番効いたのは私と似た適性があるランスロットさんと、榊さんと、迅宗さんと、チビ、昴の...」

畜生...作成側の作者によってはあまり効果がないのが苛立つな。意識も途切れる頻度が上が...!?

ドクン

ユマ「くく、あはははは...

エダぁあああ。待ってろよォオオオ!

目と耳と鼻を潰して、

はりつけにして、

打ち首にして、

消し炭にするまで燃やすだけでは足りんぞ、

処刑が。

トラックで轢き逃げ?

初代バンカズに出たディングポットに放り込んでお洗濯?

笑ってはいけないで受けたネオイクスさんと葉月さんのリンチ?

×××に焼きごて挿入したろうか?

ああ、そうだ。

作者全員分ダウンロードして魔法を全てブッコミか?

これも良いな、アレも良いな、キヒヒヒ...

...!しまった、また飛んでたなんて...ッ!!」

次回予告>
26.チャンスタイムの結末は特別ボーナス打ッ!?
<少しだけ今回の件の後日談を予定です。及びMAHOKOさん(現在ではリゾアンさん)今回本当にすいませんでした!!

感想OK、お仕置きとクレームは禁止です


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