二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影(完結です!)
日時: 2017/03/12 19:51
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=28907

2作品目お待たせしました。
よろしくお願いします。

ps.及び実況席のリンクを張り付けました(^ω^)(15.03.26)

目次

前作・ep1へのリンク>>1
募集スレッドのリンク>>71
ep2.5の募集スレッドのリンク>>434
笑ってはいけないのリンク>>476
ep3.5へのリンク>>477
ep2.5へのリンク>>643

1.参加者リスト!>>16-17
2.プロローグなん打ッ!>>22-25
3.OPゲームなん打?>>34-37
4.ミッション1なん打ッ!>>44-48
5.ミッション1と結果で大騒ぎ打ッ!>>55-63
6.馬鹿野朗共のライブハウスなん打ッ!!>>74-80
7.ミッション2打ッ!>>93-96
8.青龍の作者と配達大作戦なん打ッ!>>105-113
9.狩人の作者と買い物ゲームなん打ッ!>>123-134
10.闇喰の作者と大将討ち取り合戦打ッ!>>148-159
11.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!>>171-181
12.錬金の作者と神聖なる魔女の決闘打ッ!(その2)>>193-206
13.線路の作者と誰得ドタバタカーニバル打ッ!>>222-232
14.多元の作者と魔月感染の恐怖なん打ッ!>>251-264
15.桜花の作者の球技大会と恐怖の足音なん打ッ!>>279-288
16.桜花の作者の球技大会と恐怖の足音なん打ッ!(その2)>>304-314
17.水翼の作者と迷宮ホテルとユマの正規契約の秘密打ッ!>>331-340
18.水翼の作者と迷宮ホテルとユマの正規契約の秘密打ッ!(その2)>>353-369
19.灰鹿の作者の規格外の秘密とその代償なん打ッ!>>382-394
20.千年の作者とエダの忘れ形見打ッ!>>405-420
21.魔月の恐怖再発からのミッション3打!>>428-431
22.ミッション3はチビフランの妨害なん打ッ!>>442-446
23.ミッション3の解決策とハンターエリア打ッ!>>455-458
24.ミッション3、完結打ッ!>>465-470
25.チャンスタイムの舞台は危険エリア打!?>>480-493
26.チャンスタイムの結末は特別ボーナス打ッ!?>>501-503
27.エダ処刑とユマの作者見解と××打ッ!!>>512-518
28.女王感染者ユマとラストミッションなん打ッ!>>525-537
29.女王感染者ユマとラストミッションなん打ッ!(その2)>>546-552
30.ラストミッションと熱酸水の行方打ッ!>>557-561
31.ラストミッションと月輪の根源とは何なん打ッ!>>568-572
32.ラストミッションと原始結晶へ介入打ッ!>>580-592
33.ラストミッション、影の恐怖と桜花の誓い打ッ!>>599-606
34.ラストミッション、おしまいなん打ッ。>>613-619
35.ゲーム、終了。エピローグ打ッ!>>628-633

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Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.384 )
日時: 2015/11/29 21:05
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

19.灰鹿の作者の規格外の秘密とその代償なん打ッ!・3

今回の方は

同刻、某所

ユマ「...何かあったら警戒をお願いします。及び」
グレイディア「手塚の予言は心配するな...ユマさん」

今回の作者である灰鹿の作者、グレイディア。こちらもビートストリームをプレイだが、

グレイディア「東方以外は全く知らんモノばかりだな。申し訳ないがオリジナルでおすすめ曲をお願いしたい。」

...そうでしたね。彼の為のおすすめを準備しますが、

ユマ「ユマおすすめをランダムなのでお覚悟を。」
シェイド(・_・)つ印刷完了
グレイディア「お覚悟って...!」

「私」がシェイドに印刷して貰ったメモを手渡されたグレイディアは絶句。

メモの内容>
1.びいすと
2.隅田川夏恋歌
3.怪盗Biscoの挑戦状

グレイディア「な!?1曲目は一護が最後にやってた曲をやれだと!!他の2曲はまだ移植とオリジナルで有名な曲だから許せるが...(>_<)」

だから、ランダムと言ったんだ。曲の変更は駄目ですよ?

1曲目>

BGM:びいすと
(BeatStream)

*お察し下さい

グレイディア「畜生おおおお!私は今不幸だぁああ!!(涙目)」
クルト「後で愚痴を聞いてやるか...」

2曲目>

BGM:隅田川夏恋歌
(jubeat ripples)

なのは「うわっ、ビートストリームでオリジナルムービーって...」

モノによっては移植でもオリジナルムービーがセットされているのだ。これがこのゲームの醍醐味。

3曲目>

BGM:怪盗Biscoの挑戦状
(BeatStream)

グレイディア「ほう、ノリノリになれるな。」

音ゲーとはお気に入りの曲を見つけた時の楽しさが売りだ。ユマは譜面難易度よりも曲の質かな。

ユマ「で、貴方方はこちらをどうぞ。(...どちらにも同じランクのモノを手渡ししてますがね。)」

今回は

逃走者チーム>
ブラックパス

グレイディアチーム>
謎のタブレット端末

を1つ手渡している。

どうなるかな(黒笑)

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.385 )
日時: 2015/11/29 21:18
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

19.灰鹿の作者の規格外の秘密とその代償なん打ッ!・4

課題説明

課題9
プランエイトエリア全域を舞台にサバイバル対決!

チームの誰か1人でも良いから生き残れば勝利のバトルロイヤルである!

舞台となるプランエイトエリアは...

・ショッピングモールは使用不可能なので、トリカゴ商店街がメインとなる。

・なお、グレイディアチームはアドバンテージで事前にトリカゴ商店街の構造を把握済み。(ただし課題の舞台は伝えたが仕込んだギミックとタブレット端末の事までは話していない)

・スタート地点は全員ランダム。バラバラに転送されてます(黒笑)

GAME START!

課題説明の後、スタート地点として全員バラバラに転送されている為、

バシュン!×6

グレイディア「ぐ!」
<姿が見えないが腕輪のみ

一護「何でココに転送されてんだよ!?(>_<)」

なのは「え?ここって」

海馬「(...俺のみか。)」

クルト「...クソ、作者となのははいないのか!」

グラハム「な、何でココからだ!そ、それよりブレイヴ!」

同刻、実況席

モクバ「両チーム、転送完了を確認。全員ランダムで同じ場所に転送されねえ設定にしてるぜ...」
ユマ「へえ。兄貴にも容赦無いな。全員の転送箇所は...」

転送箇所

グラハム>上空からスタートの為、飛行形態のブレイヴに乗って飛行している。彼の目の前にはベイエリアが見えているので南側にいる様子。

海馬>他作者関連のギルドや店や露店が並ぶ西側エリア。色々と無秩序に建物が建造されている&狭い道があるので薄暗い。モデルは台湾の街並みと韓国の露店を混ぜ混ぜした

一護>何処かの雑居ビル裏から出てくる様子がモニターから映る。反応は東から。ちなみに社長も彼の場所から近い。

なのは>北側の店。ファウラの薬屋が見えてる。タブレット端末はなのはが現在所持

クルト>南側のビルの裏手で何かを調べている。

グレイディア>西の路地裏から反応アリ。暗いので彼の姿が見えない...

紫原「ギミックシステムはオールグリーンだよー。...ってなのはちん何かあった?」

実は...

なのは「へ?何で動けないの、よ...?」
<急に目の前へモニター出現

急にその場から動けなくなった管理局のエースが見た例のタブレット端末にはこう記載されていた。

”相手チームメンバーが接触しない限り、高町なのはのスタンは継続します。しばらくお待ちください。”

ユマ「へぇ...予定通りだね。」

一定条件を満たしている輩が区画に入るとペナルティが発動する”ロウ”って罠を仕込んでおいたんだ。

<今回のギミック説明>
ロウトラップ

”ある一定条件を満たしている輩”が入るとペナルティが発動する区画。

基本的に入ると自分や自分のチームに対するデメリットが発動する。

今回、設置数はランダムで1〜5つに固定。ゲームスタートから10分毎にトラップ発動区画とペナルティ内容が変更になる。

ただし逃走者チームは”あるアイテム”を使えばペナルティを無効化出来る。

なお、グレイディアチームにペナルティ回避手段は無いのだが...?

無効化の方法はある

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.386 )
日時: 2015/11/29 21:28
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

19.灰鹿の作者の規格外の秘密とその代償なん打ッ!・5

××対策も完璧

一方...

グラハム「ふはははは!空を見上げよ紳士淑女諸君!我が股間は今日も絶好調」
<全裸&股間がシャイニングしております。

あのさー、隙あれば裸族技かますのやめようね。

ビビー!

グラハム「ム?」

だって、

”グラハム・エーカーが裸になったり何らかやらかしたり裸族技を使ったらお仕置きで落雷攻撃のペナルティをかける”

様、全区画に課題とは別なロウトラップを仕掛けているんだ。少し自重しろ(怒)

バシャァアアン!

グラハム「ハゴォオオオオ!!」

で、乙女座の武士道さん、墜落。しかも、

なのは「あれ?誰...」

全裸のグラハムを見て青ざめたなのは。無言で...

なのは「チアフォーム、チェンジ」

プロジェクトクロスゾーンの登場人物、黄龍寺美衣に似た姿であるチアフォームに変化し...つか顔が怖い...

なのは「レオ・バスター」

*しばらくお待ちください

グラハム「ぐ、先ほどの攻撃から強敵だな...高町教官」
ブレイヴ(`^´)
なのは「(さっきは自業自得と思う...(困))スタンからは回復したけど、相手チームメンバーとのコンタクトが条件だからなあ...全力で落とす!」

で、他の逃走者チーム2人は合流したまでは良かったのだが...

一護「何だ、さっきの雷と爆音。ショッピングモールの方からだよな。」
海馬「チッ...」
<グラハムがやらかしたと察する

そして爆音が響いた付近から何らかの物体2つが飛んでいく。

同刻、トリカゴ商店街南側、雑居ビル5F

クルト「って事は...なのははもう始めてるんだな。」

双眼鏡を取り出し、窓から眺めるネームレスNo.7。先では飛行しているグラハムとなのはが技の撃ち合い中...

クルト「さて、俺も...!」

双眼鏡をしまおうとした瞬間、何かを見たクルトは改造したH&Kのハンドガンを取り出し、窓から後退しながら...

ガンッ!ガンッ!

ぶち込む。ハンドガンの弾丸を。実弾も魔力コーティング弾丸も使うが...

クルト「クソッ...実弾も魔力コーティングした弾丸も効かないか...!」

裏側で魔力コーティング弾丸の件は参照するとして、外で姿を見せたのは、

ビッグけめくじ(^ω^)ノシ

ヨッシーアイランドのビッグけめくじ!今回の為に”全身を”魔力コーティングで強化しておりますぞ。実は

”建物内に入って一定時間が経過するとヤバい敵と強制エンカウントする”

ペナルティが発生するロウトラップがクルトのいたエリアに仕込まれていたのだ...しかも巨大なけめくじは開いた窓から頭を入れてくるぞヲイ((((;゜Д゜)))))))

クルト「早く外に出ないとッ...!」

バタン!

クルトは建物の中では不利と見て雑居ビルから外に出る。しかし、奴は建物に入るフリをしてクルトを待ち伏せしており、先ほどは頭を突っ込んだだけで...

ビッグけめくじ(°皿°##)ガルルル...
クルト「何で待ち伏せしてんだぁあああ!?(;゜Д゜)」

べちょ。

ビッグけめくじ(^ω^)
クルト「ぐ、だ、しか。こいつの弱点は...ッ!」

ネームレスNo.7はなすすべなくビッグけめくじに呑み込まれるが、これは計算通りだった。だって、

ズガガガガガ!

ビッグけめくじ「ギェエエエ!?」
<心臓を潰されて体が溶ける。

弱点のデカい心臓に近づけるからだ。しかも心臓に何のコーティングも無し。アサルトライフルの弾丸を零距離で心臓に大量に受け、なすすべ無かったのは巨大けめくじの方...

クルト「うぐっ...げほ、げほっ。アイツの情報を知らなかったらあそこで、やられて...」
一護「...あのデカいけめくじはアンタがやったのか?」

え。待て。クルトの頭は冷静に考えを示す。

海馬「アーヴィング大尉が1人だけの時に見つけて幸いだった様だ。黒崎。コレを渡す。」

海馬は一護に黒いパスカードを手渡す。

一護「ブラックパスか!サンキュー!」
クルト「な、待て」

一護が逆走するのを追いかけるクルト、2人を後から追いかける海馬。

海馬「説明だけしておくか。ロード・オブ・ドラゴンを召喚...」

神のカードの1柱、オベリスクの巨神兵がデビューしたデュエルで相手ロボットが使用していた魔法使いカードが召喚されたと同時に...

ビビー!

クルト「な!?出られないだとッ!」
海馬「(黒崎とエーカー少佐に他2人は任せるか...)」
アナウンス「当区画での戦闘行為を確認。ペナルティ発動します。海馬瀬人、クルト・アーヴィング。戦闘勝利者のみこの区画から出られます。敗北者はペナルティ変更まで出るのを禁じます。」

何と、戦闘行為を確認して発動するペナルティで海馬とクルトは閉じ込められる。

海馬「俺が黒崎に渡したブラックパスは...

所持者のペナルティを全て無効にする上、発動条件、ペナルティの内容を全て確認出来る代物でな。大尉と会う前に丁度10分経過してペナルティが変更されて助かったぞ...」

ペナルティ内容を事前に知ってワザとペナルティを発動させ、相手を閉じ込めた不敵な笑みの社長にネームレスNo.7も厳しい目つきに。覚悟を決めた様子。

クルト「(...さて、何処まで俺がやれるかだな)」

グラハムVSなのは、海馬VSクルト

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.387 )
日時: 2015/11/29 21:36
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

19.灰鹿の作者の規格外の秘密とその代償なん打ッ!・6

グラハムVSなのはだが...

ガキッ!ガキッ!ガンッ!

一方、なのははバリアジャケットとトンファーが目立つ近接格闘特化のバニングスフォームに変更してグラハムとブレイヴにラッシュを繰り出していた。

ブレイヴ(ー ー;)
グラハム「敵が手強いのは理解出来るぞ。ブレイヴ。」

飛行しながら回避するが長くは耐えられない。

*逃走中から数日前。過去回想。

白百合邸裏庭、訓練所

バンッ!バンッ!

ブレイヴ(>_<)
グラハム「ぐ、まだまだか。魔力付加の兆候を目立たぬ様にしたいが...」

ブレイヴのビームライフルであるドレイクハウリングは最大出力時に魔力を付加したのが目立つそうだ。

ブレイヴ(>_<)
ビリー「着弾時にここまでなってしまうとは...まだ的に火が燃えてるよ...」
ユマ「これでは駄目だな...着弾する前に魔力付加を気付かれてしまいます。」

毎日鍛錬を重ねているグラハムの場合は術者の問題かもしれないね。さらなる不安要素として、

グラハム「少年達や他のパイロットと比べて私はこの手の細かい制御は苦手でな...どうしても」

*過去回想終了

グラハム「ぐ、こうなったら」
なのは「決めるよ!」
<カートリッジを2本...

グラハムは驚く。なのはが取り出し、所持しているのはカートリッジと呼ばれる特殊アイテムだ...

グラハム「(何本も使わず2本という事は...)」
なのは「チャージ・フラッシャ...」

ガチャ

なのは「え?」
ブレイヴ(`∧´)つ”捕まえたぞ”

なんとブレイヴ、最大出力モードのドレイクハウリングの銃身でなのはの体を押さえ込んだ!

グラハム「淑女にこうするのは美学に反するが...悪く思うなよ?私がこの手の制御を苦手としているのは」
なのは「しまっ...」

バゴオオオオン!

なのは「はぁ、はぁ...」
グラハム「武装に魔力を付加するとどんな対策を講じても数秒で暴発してしまうという事だ。特にこいつの最大出力モード時は。(リデット大佐は私が魔力増幅体質だとか何とか言ってたな...)」
ブレイヴ(>_<)つ”ゴメンね”

だが、大ダメージのなのはは余裕がある様だ。タブレット端末を見て反応。

なのは「すいません、エーカー少佐。まだ私、本気ではないんですよ。」

そして再度フォームチェンジ。本家お馴染みな”白い魔王”とも通称される砲撃モード、シューターフォーム。グラハムは血相を変えた。まずい!

なのは「スターライト...」

グラハム「ブレイヴ、区画から出るぞ!あの技は単独でもまずい!」

だが、コレが管理局の白いエースの狙い。

ビビー!

グラハム「しまった!?何が」
なのは「”飛行している全ての者は全てのスキル使用を禁ずる”...」

なのはが現在所持している謎のタブレット端末は、現在設置されている全てのロウトラップが発動条件からペナルティの内容まで記載されたデジタル地図なのだ。なお、トラップが変更された時や対象になる区画近くに所持者がいるには着信音でお知らせしてくれる便利機能付き。

ブレイヴ((((;゜Д゜)))))))
グラハム「禁ず、るぅうううう!?」

ドガシャァアアン!バリバリバリバリ!!

なのは「エーカー少佐に悪い事、しちゃったかな?(ー ー;)」

なのはが勝ったー。一方、

一護「ん?誰かいるのか。」
??「誰かー!助けてええええ!」

なんと、女の子が区画に閉じ込められている。当然助けに向かう一護だが、

一護「ブラックパス?ロウトラップが発動してんだ...何だと!!」

光っているブラックパスの内容で一護が形相を一変。

なのはが勝ったー。しかし...

Re: 自作逃走中ep2 三色電脳都市と黒い影 ( No.388 )
日時: 2015/11/29 21:39
名前: YUMA (ID: nAia7yCz)

19.灰鹿の作者の規格外の秘密とその代償なん打ッ!・7

海馬VSクルトだが...?

??「きゃあああああ!!」

ドガガガガガ!

一護「お前、大丈夫か?」
??「う、うん。」

何と、そこにいたのはピンクの髪でサイドを緩いおさげにした女の子。手には似合わない大剣が。

??=カノンノ「初めまして、だね。私は作者グレイディアの所のカノンノだよっ。」
一護「...」

しかし、2人の危険はまだ続いている。

カノンノ「今度は榊さんの試合のロボットがぁああ!?」
一護「早く俺の背中に乗れ!」

カノンノは素直に死神代行に従う。建物を飛んで移動しながら会話をするが、

一護「お前、嘘をついてんのか?」
カノンノ「え?何?嘘って何の事かなぁ...」

助けた女の子が目をそらして適当に反応。汗がダラダラと流れている。一護は建物の裏で背中からカノンノを下ろし、海馬から受け取ったブラックパスを取り出す。

一護「このブラックパスはな、全てのロウトラップを無効に出来るだけじゃねえ。発動条件やペナルティの内容まで解説してくれるんだ。今は...

”真実を明かさない限り死ぬまで攻撃を受け続ける上区画から出る事を禁ずる”

俺がこの区画に来る前からペナルティが発動してんならお前が原因だろ。早く本当の事を言え!」

カノンノは少し間を空け、建物の表に。それについて行く死神代行。彼女(?)の口調でネタバレちゃってます。

カノンノ(?)「本当なら、もう少し粘る予定だったんだけど...こんな罠を明かさないとは...鬼畜すぎるぞユマさん...まあ良い。”この姿では”失礼だな。」

一瞬で女の子が不思議な雰囲気の18、19ぐらいの赤いジャケットの若い青年の姿に変わる。一護は彼の姿に驚く事は無かった。やはり、とだけ。

カノンノ=??「改めて名乗ろうか。」

名乗ろうとしている青年にフラクタルのミサイルが!

??=グレイディア「私はグレイディア。ただのしがない作者さ。」

しかしミサイルとフラクタルが彼が名乗った瞬間に全て消える。嘘をついていた少女=姿を偽っていた灰鹿の作者であるという真実を明かした証拠だった。

一護「今度は本当だな...何で嘘ついたんだよアンタ(ー ー;)」
グレイディア「先ほどのカノンノでの事は忘れてくれ。参加者の中には私にビビる相手がいるかもしれんからな。念のためだ。」

一方では、

クルト「ディープ・ホール」
LOドラゴン(>_<)
海馬「チッ...(ブルーアイズの召喚が...)」
クルト「ディープ・ホールの効果は相手に有利な力を全て消す事。お前が使おうとした魔法カードは消去したぞ...」

クルトの追求通り、魔法を受けた際に海馬が発動しようとしたカード、”ドラゴンを呼ぶ笛”が使えなくなっていたのだ。

海馬「...魔法カード発動。”手札抹殺”」

自分が持つ手札を見つめるが、今は”手札抹殺”以外使えないカードしかないので手札を入れ替える必要がある。入れ替えた手札を見た社長...

海馬「...!」

どうやら何か有効打になるモノをドローした様子。

グレイディアさん登場


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