二次創作小説(新・総合)

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MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
日時: 2021/12/19 14:51
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【見せかけじゃない!本当の力で今度こそ『誰か』に勝ちたい!!】

『元ストーリー』
ウマ娘 ~プリティーダービー~ アオハル杯

どうも、メタルメイドウィンです


MMオールスターは『MMトースターに投稿予定だったが規模や内容が大きいと脳内で判断』した場合に個別で投稿するシリーズものとなっております

【注意】
基本的に初見でも楽しめるように書きたいですが、全体的に続き物なので過去作のネタが多めです
少なくとも『りりすたーと!』でたくっちスノーがトレーナーになる話は事前に読んでおいて下さい
ウマ娘がメインだけど色んなキャラ出るよ
『MM○○中』のノリで見てください

作者募集中 >>5

登場者
エイジア >>6
モンブラン博士 >>9
ヤード >>10
月詠 >>21

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.49 )
日時: 2021/10/26 21:48
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

モンブラン博士さん

たくっちスノー
「モンブラン博士氏はメイドウィン部門だからアイツらとはやり合わないが、ここに負けず劣らずのヤベー奴らばかりなのでご期待ください」

たくっちスノー
「ジャックの意訳の所な、実はあの部分AIが書いた所なんだよ、あまりにもキャラ違いすぎるから意訳って付けちゃった」

たくっちスノー
「AI、刃牙エミュは上手かったからしっかりジャックとして書けばそっくりになると思うけど………」

コメント感謝だよ!

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.50 )
日時: 2021/10/26 22:26
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー

「メイドウィン部門だとモンブラン博士やマジンガーZEROが出るらしいし………なんか、時空ヒーローや仮面ライダー部門まであるそうだ」



Sonic.exe

「そこはまぁ俺たちの知り合いが出てくるんだろうな」



たくっちスノー

「その他数多くの部門、ウマ娘部門なんかもあるな、あとは……俺たちの出るマガイモノ部門」



たくっちスノー

「万丈、アンジェさん、ローズマリー参謀、あとは俺にお前か」



Sonic.exe

「意外とマガイモノの知り合いは少ないんだな、王様のくせに」



たくっちスノー

「うるせーよ」



Sonic.exe

「まあ、知らない奴ばかりの方がやりがいがあって面白いだろ?」



たくっちスノー

「それはそうだ、知り合いばかり出てきてもなんか狭い感じがして困る」



たくっちスノー

「言っとくが………俺だって時空最速になりたいんだ」



Sonic.exe

「!」



たくっちスノー

「最初こそ………ルドルフさんの為になるならと、スケジュールも決めて走る練習もした」



たくっちスノー

「そしたら次第になんかさ……負けたくないっていうの?もっと強くなって、マジで1番になりたい!って思ったの」



たくっちスノー

「見せかけじゃない!本当の力で今度こそ『誰か』に勝ちたい!!」



たくっちスノー

「マガイモノチェンジはもう自分のためだけに使わないと決めたんだ!オリジナルの技だって、いっぱい考えた!!」



たくっちスノー

「本当の俺が出せる走りを、時空全土に見せつけて………」



たくっちスノー

「お前とシンボリルドルフに勝ちたい!!」



Sonic.exe

「………ここまで言われたからには、俺ももっと真面目に取り組まないとな」



たくっちスノー

「今まで本気じゃなかったのかてめぇ!」



Sonic.exe

「いや、見て見ぬふりをしていたアイツと決着をつけることに決めたんだ」



Sonic.exe

「じゃあな、たくっちスノー」



そう言ってSonic.exeは走り去っていった………





………そして



Sonic.exe

「俺はお前を倒すことで本当の時空最速となり、お前のマガイモノという立場を俺の中で消却する!」



Sonic.exe

「………俺と走りで勝負だ、『ソニック・ザ・ヘッシホッグ』」



ソニック

「いいぜ、俺もお前と走りたかったんだ」

ソニック
「俺の速さを見せてやるぜ」

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.51 )
日時: 2021/10/26 22:56
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

こうして、人知れずソニックVSソニックの戦いが始まった

Sonic.exe
「水臭いな、速いのが自慢なら時空ダービーに出ても良かったのに」

Sonic.exe
「アンタを差し置いてスピードの覇者になった俺がバカみたいじゃないか」

ソニック
「オレはトロフィーを集める事より、自由気ままにライバル達を追い越す方が楽しいからな」

Sonic.exe
「なるほど、お前らしい答えだ」

ソニック
「何で勝負をつける?」

Sonic.exe
「ここは奴で言う所の『短距離』で行くか」

短距離………距離が短いため長距離よりも単純な速さが重要になっていく部門だ

Sonic.exe
「たくっちスノーから聞いた『スプリンターズS』と同じ距離、ざっとざっと1kmって所か」

Sonic.exe
「どうする?瞬発力だけはお前にも負けない自信がある このままじゃあ、お前が不利だぜ」

ソニック
「それは困ったな、オレが勝った時に言い訳できなくなるぜ?」

Sonic.exe
「お互い負ける気はないということで」

ソニック
「決まりだな!」


2人はスタート台に立ち………exeは近くの木を指さす

Sonic.exe
「あの木に付いてる今にも取れそうな葉っぱが地面に着いたらスタートだ」

Sonic.exe
「俺が勝ったら、名実ともに時空最速の称号は俺のものだ」

ソニック
「OK! オレが勝ったら、お前の代わりに俺がチャンピオン役で出るってことで!」

Sonic.exe
「…………いいだろう」

ソニック
「それじゃあ、レディ…………ゴー!!」
葉っぱが地面に着いたと同時に2人は駆け出す!!


Sonic.exe
「もたもたしてると」

ソニック
「置いてくぜ!!」


2人は『ソニックの言葉』を息が合うように叫び、ゴールまで一直線に飛ばして…………


ーーーーーーーーーーーー

Sonic.exe
「と、夜はソニックと白熱した試合をくりひろげたわけだ」


「えっそれって………結果はどうなったの!?」

Sonic.exe
「フフフフ、秘密だ」


「えー!?気になるー!!」

Sonic.exe
「お前は俺が勝ったと思うか?」


「え!?えーと……」

Sonic.exe
「まぁ、好きなように想像するんだな」

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.52 )
日時: 2021/10/26 23:25
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

エイジア
「うーん、どうしたものか………」

エイジアがサイレンススズカと構想を練って頭を抱えていると、藍極が乱入して、その後ろから灰作、更にサクラバクシンオーとアグネスタキオンも出てくる

藍極
「俺を呼んだか!!エイジア君!!」

灰作
「おう、なんかの作戦会議?」

エイジア
「ああ、実はさ……この間のライスシャワーのトレーナー、ブルーメンがすごい走り方でライス達を圧倒したんだ」

藍極
「聞いているぞ!!四つん這いになってまるで獣のように走っていたそうだな!!」

灰作
「見た目も相まって完全に狼だな」

エイジア
「俺達全く想定してなかったけど……時空最速って言うくらいだからさ、アレみたいな4本足の生物とも戦うことになるだよな……?」

スズカ
「足が多い分向こうの方が有利なのでどうしようかとトレーナーが」

灰作
「あーわかるわかる俺も子供の頃犬飼ってたんだけどさ、リードを離すことが度々あってよく勝手に走っちゃってなー」

灰作
「全然追いつけなかったなー」

エイジア
「4本足の生物とのレースに勝つにはどうすればいいかって悩んでたところなんだ」

スズカ
「私の方が速いですよ」

灰作
「んー、薬いる?」

エイジア
「いらない」

藍極
「そうなるともう、実際に獣と走ってみるしかないだろうな!!」


灰作
「でもそんな都合良く獣が出てくるわけないじゃん」

藍極
「心配するな!!俺がライオンでもなんでも買ってやろう!!バクシンオーの為だ!!」

エイジア
「買うって……お前よくそんな金があるな………普段何してるの?」

藍極
「ああそれはだな!!」

と、ここで勇者の声が響く

デジタル
「いやーー!!ウマ娘ちゃんの間にチャラ男がーー!!」


藍極
「なんだと!!殺す!!!YWM出動だ!!俺は俺の責務を全うする!!」

そう叫んで藍極はチャラ男の所に行った


「守の呼吸 壱ノ型 護り人!!」

デジタル
「キャーー!!ウマ娘ちゃんのピンチに駆けつけてくれたーー!!ありがとうYWM!!」


灰作
「何かと思えばYWMのレンジャーだったのかよ………」

サクラバクシンオー
「私は詳しく知らないのですがYWMとは何の略なのですか?」

灰作
「ああ、それは……YWMとは、ウマ娘の平和を守る組織であり、その構成員は皆、ウマ娘を(略)」

エイジア
(流石にyurinoaidani warikomuotoko minagorosiの略とは言えないよな………)

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.53 )
日時: 2021/10/27 20:43
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

そして別の日は

灰作
「薬飲まない?」

たくっちスノー
「絶対やだ!!」

灰作はフラスコの中に入った危ない色をした薬をたくっちスノーに与えようとしていた

たくっちスノー
「ぜーーったいやだ!!」

灰作
「大丈夫だって、今度のはスポドリじゃないし失敗作でもないんだ」

たくっちスノー
「お前んところの薬はもう飲みたくないんだよ!!」

たくっちスノー
「俺がお前から受け取ったせいで何が起きたと思う!?」

灰作
「感度3000倍の状態で下剤になってケツの穴がヤバかったんだろ?」

たくっちスノー
「そうだよ!!俺の下半身吹っ飛ぶかと思ったわ!!」

灰作
「マガイモノもうんこってするんだな」ハハ

たくっちスノー
「笑い事じゃねーんだよあれは!!」
※詳しくは 『安価SS』タキオン『失敗作の薬を飲んだのか!?』にて

ルドルフ
「灰作君………?あまりしつこいようだとタキオン共々またお仕置きをしなくてはならないが」

灰作
「わ、分かってるよシンボリルドルフ、そんなキレるなって」

灰作
「で?お前はなんか思いついたの?あの犬走りの対策」

たくっちスノー
「兄貴のあの走りをスケッチして計算する程度かな、お前らんとこらは?」

灰作
「俺たちは実際にウマ娘にライオンとかと走らせて競わせたりしてる」

灰作
「が、まだ足りない、ウマ娘の方がなんでもありじゃないから、全然足りないんだ」

たくっちスノー
「あぁ、そういえば『勇者』とか『変態』って言われるほどなんでもありなアグネスデジタルっていうウマ娘いたな、なんか最近見なくなったけど」

灰作
「ああ、あいつならライスとウララの絡みで再び天に召されたよ」

たくっちスノー
「ちょっと何言ってるか分からない」

灰作
「まあいい、とりあえずアグネスデジタルのことは置いといて」


灰作
「俺たちって結局頭で考えて理論するの苦手なんだ」

たくっちスノー
「お前それでもタキオンのトレーナーか」

灰作
「で、そういう賢そうな話をする奴といやぁ理事長代理だ」

灰作
「盗み聞きして俺たちに教えてくんない?」

たくっちスノー
「はあ!?」


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