二次創作小説(新・総合)
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- MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
- 日時: 2021/12/19 14:51
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【見せかけじゃない!本当の力で今度こそ『誰か』に勝ちたい!!】
『元ストーリー』
ウマ娘 ~プリティーダービー~ アオハル杯
どうも、メタルメイドウィンです
MMオールスターは『MMトースターに投稿予定だったが規模や内容が大きいと脳内で判断』した場合に個別で投稿するシリーズものとなっております
【注意】
基本的に初見でも楽しめるように書きたいですが、全体的に続き物なので過去作のネタが多めです
少なくとも『りりすたーと!』でたくっちスノーがトレーナーになる話は事前に読んでおいて下さい
ウマ娘がメインだけど色んなキャラ出るよ
『MM○○中』のノリで見てください
作者募集中 >>5
登場者
エイジア >>6
モンブラン博士 >>9
ヤード >>10
月詠 >>21
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~ ( No.4 )
- 日時: 2021/10/16 21:12
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
………
たくっちスノー
「失礼します、理事長代理」
理子
「どうかしましたか?」
たくっちスノー
「いや、突然の事なんですが……エグゼ杯宣言をした彼」
たくっちスノー
「俺の知人なんですが……その、トレセン学園に来るらしいです、資料を渡したいとかで」
理子
「分かりました、到着予定は何時です?」
たくっちスノー
「アイツのスピードならあと30分も………」
と、その時外から轟音のような物がひびき始める
たくっちスノー
「………1分もかからなかったみたいです、ちょっと失礼します」
ガチャッ
理子
「………」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
Sonic.exe
「やぁ」
たくっちスノー
「やあじゃねーよ!こんなに早く来るやつがあるか!」
Sonic.exe
「なんだ、待ってたのか」
たくっちスノー
「お前の顔面は収容物だからな、代わりに資料取りに来た」
Sonic.exe
「なんだ?俺の面見たら理事長代理はショック死するのか?」
たくっちスノー
「うーーーーーーーん、ありえなくもなくもない」
たくっちスノー
「まあいいから受け取り………あれ、理事長代理どちらに?」
Sonic.exe
「あいつが理事長代理?」
理子
「そろそろ朝礼の時間なので」
たくっちスノー
「あっ、ホントじゃん!お前も来い、exe!
」
Sonic.exe
「あいよ、それと客もいるけど」
たくっちスノー
「客?」
「あ、あの………」
たくっちスノー
「えっ」
雪
「やぁ………」
たくっちスノー
「雪!!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
Sonic.exe
「………………」
たくっちスノー
「すげぇなお前」
たくっちスノー
「理事長代理の隣でお前が睨んでるだけでみんな静かになったぞ」
Sonic.exe
「俺の顔も使いようだろ?」
理子
「私語は慎んでください」
たくっちスノー
「すみません」
Sonic.exe
「ほれ」
たくっちスノー
「はい、えーーーと」
たくっちスノー
「エグゼ杯を行う上でトレセン学園に通告、なおこれらは秋川やよい理事長含め数十人の代表の賛成を得て了諾されたものである」
たくっちスノー
「その1……宅地雪を臨時サブトレーナーとして起用する!?」
Sonic.exe
「えっ!?」
たくっちスノー
「えーと担当は……ライスシャワー、あの子か」(お前も内容把握してなかったのか)
たくっちスノー
「だがサブって………ライスシャワーに担当は」
Sonic.exe
「それが居たんだ、過去にな………それが突然戻ってくるらしい」
たくっちスノー
「どうします?」
理子
「………本来なら認められませんが、理事長が許可している以上私が口を挟むわけにもいきません」
たくっちスノー
「その2、エグゼ杯予選の内容が正式に決定、exeよろし」
Sonic.exe
「俺が言うのか?」
たくっちスノー
「当たり前だろ最高責任者みたいなものだろ」
Sonic.exe
「仕方ないな………」
……
Sonic.exe
「お前たちの用語を使う」
Sonic.exe
「エグゼ杯予選は1年後、まぁ俺達年取らないし気にしなくてもいい」
Sonic.exe
「レース場は基本的に晴れ、バ上は良好の左回り……距離は2500メートルと言っていた、長いのか?」
たくっちスノー
「長い方だな」
Sonic.exe
「で、予選の中でも様々な体力試験などを行い………」
Sonic.exe
「そこから選ばれた50人が走り、上位五名のみが全種族が集う本戦に挑める」
たくっちスノー
「………この数のウマ娘から50人、更に絞られて5人」
たくっちスノー
「時空最速を決めるならそれくらいはやらないとな」
Sonic.exe
「本戦に関してはまだ何も決まっていないが、全ての種族がここに集う」
Sonic.exe
「ついてこれるか?俺の領域に」
たくっちスノー
「………その3、現在トレセン学園でトレーナーをしているたくっちスノーについてだが………」
たくっちスノー
「マガイモノ枠としてレースに出場させる!!?」
たくっちスノー
「ふざけんな!!俺はルドルフさんの担当として忙しいんだよ!走る暇なんてあるのか!?」
Sonic.exe
「両方やればいいだろ」
たくっちスノー
「無茶言うな!!」
Sonic.exe
「言っとくが資料になってる以上、決定事項だ………せいぜい試験落ちしないようにな」
たくっちスノー
「てめぇ……」
Sonic.exe
「ああ、最後にこれは俺の勝手な提案なんだが」
Sonic.exe
「ティーから聞くにお前ら、今の学園の方針で揉めてるんだって?」
たくっちスノー
「………」
Sonic.exe
「古来から揉め事というのは戦いで決め、勝者が決定権を得られるものだ」
Sonic.exe
「そうした方が後腐れないからな」
Sonic.exe
「樫本理子、色々調べたがお前もかつてはトレーナーをしていたそうだな?」
理子
「…………」
Sonic.exe
「トレセン学園の方針、自由か管理か、どちらが正しいのかを決めるためにも………」
Sonic.exe
「樫本理事長代理が選び教育したウマ娘とお前達自由派のウマ娘」
Sonic.exe
「エグゼ杯で上位だった奴の方が正しいというのはどうだ?」
「「「!!?」」」
たくっちスノー
「おい、お前!!無関係者のお前がそれは横暴にも程が………」
理子
「いいでしょう」
たくっちスノー
「理事長代理!?」
理子
「時空最速………上だった方がどちらにウマ娘にとってそれを名乗れるやり方だったのか明確になります」
理子
「ですが」
理子
「私は『貴方にも』勝てるようなウマ娘にします」
Sonic.exe
「…………なるほどな」
たくっちスノー
「………質問だexe、これって俺や俺の担当するルドルフさんが勝っても管理側の勝ちとか言うんじゃないだろうな?」
Sonic.exe
「そうして欲しいのか?」
たくっちスノー
「結構!」
理子
「では………これではっきりさせましょう」
理子
「私のやり方か、今までのあり方か」
理子
「時空最速……ウマ娘達に相応しいのはどちらなのか、エグゼ杯で決めます」
理子
「私からは以上です」
たくっちスノー
「うわ………」
こうして、時空最速を決めるはずだったエグゼ杯は………
トレセン学園の今後を揺るがす大きな戦いへの幕開けとなったのだった……
そして、たくっちスノーにおいても……
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~ ( No.5 )
- 日時: 2021/10/16 21:45
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【作者募集テンプレート】
名前
性別
一人称と二人称
容姿
性格
その他設定など
サンプルボイス
『ステータス』(それぞれG~Aまで)
スピード
スタミナ
パワー
根性
賢さ
「貴方の立場は?」
ライバル選手、雪やウマ娘の協力者、理子やたくっちスノーのような管理派など様々ですが、各々好きなようにしてください
ただしレースをめちゃくちゃにしそうな人はNG
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.6 )
- 日時: 2021/10/17 10:13
- 名前: エイジア (ID: Oui0uBDf)
どうも、エイジアです。応募します。
名前
エイジア
性別
男
一人称と二人称
俺/呼び捨てかお前(年上にはさん付け)
容姿
身体…細目の体形で、顔も少し細くなった。
服装…長袖の黒服に、ボタン式のジーンズのズボンを履いている。濃い青色のシューズを履き、両腕に籠手を付けている。
性格
基本真面目な性格で、しっかりしているが、何所かうっかり者だったりする。状況によって相手に優しく、時に厳しく対応する。一度キレるととても怖く、結構強い。
その他設定など
クロスオーバーゾーンの管理人。
実は大食い。甘いものが意外と好き。
ゼロワン編以降はメイドウィンブラスト最上級を習得の為に各時空に行っては修行している。
サンプルボイス
「始めして俺はエイジア。よろしく。」
「お前・・・俺を怒らせた以上どうなるか・・・分かっているよな。」(キレた時)
「ほんじゃ、トレーニングを始めるか」
「俺は正直言って自由派だ。だからこいつのトレーナーをやってるんだ。」
「しかし、エグゼ杯か・・・こんな大会が在ったんだな」
『ステータス』(それぞれG~Aまで)
スピード
A
スタミナ
C
パワー
B
根性
C
賢さ
D
「貴方の立場は?」
自由派である。サイレンススズカのトレーナーを一年だけ務める。
これでお願いします。
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.7 )
- 日時: 2021/10/17 10:58
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: RuL2wqqJ)
エイジアさん
たくっちスノー
「参加ありがとう!スズトレで自由派か……了解」
Sonic.exe
「お前サイレンススズカ持ってなかっただろ?」
たくっちスノー
「ハーフアニバの配布サポカならあるし最悪アニメ見る」
たくっちスノー
「トレーナーキャラが確定してんのはライス、タキオン、バクシンで実は別サイトにタキトレとバクトレは登場してるんだ!」
たくっちスノー
「………そろそろプロット組まないとな」
コメント&参加感謝だよ!
募集はまだまだ受け付けております!
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.8 )
- 日時: 2021/10/17 11:27
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: RuL2wqqJ)
…………
Sonic.exe
「理事長代理は誰を育成するんだ?」
たくっちスノー
「ああ、トレセン学園のウマ娘にも管理派の方がいいってやつがいてな………『リトルココン』と『ビターグラッセ』と言うらしい」
Sonic.exe
「ほう?ならどっちかが予選落ちしたら、その時点で終わりだな」
たくっちスノー
「いや………ココンもビターも中々の実力者だ、案外……いやでも5名か………」
たくっちスノー
「ま、俺のルドルフさんが負けるわけないけどな」
Sonic.exe
「どうかな?足元救われないように気をつけろよ、管理派」
たくっちスノー
「へいへい」
………
たくっちスノー
(管理派………ようはルドルフさんが常に万全な状態を維持出来るようにコントロールすりゃいいわけなんだよな?)
たくっちスノー
(あと、なるべくあの人のストレスを溜めないように……それをする為には………)
たくっちスノー
「管理………管理か、普通に走らすだけじゃダメだ、何から始めるべきか………」
「トレーナー君」
シンボリルドルフ
「行き詰まってるのか?」
たくっちスノー
「まぁ、そんなところさルドルフさん、よーやくトレーナーとして慣れているけど、最適な方法っていうのがどうもね」
シンボリルドルフ
「しっかりしたまえ、温故知新は君の得意技だろう?」
たくっちスノー
「そりゃそうだ、しかし……良かったのか?管理派なんて言っちゃった俺についてきて」
シンボリルドルフ
「あの時の君は場に流されて言ったようには見えなかった、なら私は担当として信じて進む、それだけさ」
たくっちスノー
「………そうだな、よっし……もうひと頑張りだ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
雪
「エイジアさんもトレセン学園でトレーナーになってたんですね」
エイジア
「まあな、お前こそサブトレーナーに選ばれるなんてな」
雪
「うん、たくっちスノーと違って私は本当に素人なのに………」
雪
「ところで、ライスシャワーの前のトレーナーってどんな人か知ってる?」
エイジア
「いや、俺が来た頃にはもうそいつはいなくなってたんでな………」
エイジア
「まだライスが中等部だった頃のトレーナーで、仲良かったとも聞いてたのに突然トレーナーを辞めていなくなったらしくて………」
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