二次創作小説(新・総合)

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MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
日時: 2021/12/19 14:51
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【見せかけじゃない!本当の力で今度こそ『誰か』に勝ちたい!!】

『元ストーリー』
ウマ娘 ~プリティーダービー~ アオハル杯

どうも、メタルメイドウィンです


MMオールスターは『MMトースターに投稿予定だったが規模や内容が大きいと脳内で判断』した場合に個別で投稿するシリーズものとなっております

【注意】
基本的に初見でも楽しめるように書きたいですが、全体的に続き物なので過去作のネタが多めです
少なくとも『りりすたーと!』でたくっちスノーがトレーナーになる話は事前に読んでおいて下さい
ウマ娘がメインだけど色んなキャラ出るよ
『MM○○中』のノリで見てください

作者募集中 >>5

登場者
エイジア >>6
モンブラン博士 >>9
ヤード >>10
月詠 >>21

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.14 )
日時: 2021/10/17 23:17
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)


「………ブルーメン・ブラット、時空で話題のカリスマモデル?」


「気品溢れるボディとカリスマ性溢れる魅力的な振る舞い、何よりも……」


「『お兄ちゃん力』を極めている?」

ブルーメン
「そう、俺は昔から『お兄ちゃん』だった俺を慕う弟や妹達が、沢山いた」

ブルーメン
「そんな彼らに恥のないお兄ちゃん、それが俺だ」

ブルーメン
「だがあの時、俺は妹になったライスシャワーで失敗した……お兄ちゃん失格だった、そこからお兄ちゃん力を極めに極め、時空お兄ちゃん系モデル、ブルーメン・ブラットとして生まれ変わったんだ」

たくっちスノー
「ああもう!!お兄ちゃんがゲシュタルト崩壊するわ!!」


「………君のトレーナー昔からああなの?」

ライスシャワー
「うん」


「私やっていけるか不安になってきたよ」

ブルーメン
「なんだ、何の心配もないぞ『妹達』よ」

ブルーメン
「たくっちスノー、俺とお前は本当に本当、正真正銘の『兄弟』なのだからな」

たくっちスノー
「………それが1番信じらんねぇ!」

たくっちスノー
「お前がカーレッジの作り出した失敗作の1つ!?つまり俺の兄!?なんでそんなことになってんだよ!」

ブルーメン
「トレセン学園の今は秋川理事長から聞いている………面倒なことになったな」

ライスシャワー
「お兄さま、ライスは……」

ブルーメン
「分かっている、俺は『妹』の幸せが最優先だ」

ブルーメン
「今度は勝たせる」

ライスシャワー
「………うん!」


「私も出来る限りお手伝いします!」

たくっちスノー
「…………雪」


「たくっちスノー」

たくっちスノー
「改めて、俺とお前は今回だけは完全に敵対関係というわけだ」


「……うん、お互い何があっても助け合うことはしない」

たくっちスノー
「そういうことだ………じゃ、俺もルドルフさんとトレーニングあるから」


たくっちスノー
「………俺も、選手として頑張らないといけないからな」



それを見ていた3人は………

ヤード
「な……なんだ?あのトレーナー……」

藍極
「はーっはっはっは!!!面白くなってきたな!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
藍極の秘密

実は、サクラバクシンオーに早押しクイズで連勝中。

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.15 )
日時: 2021/10/19 21:55
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「…………」

たくっちスノーは外から、彼らのやり方を眺めていた………


灰作
「っ、っ………ああ……いいかタキオン、2500メートルってのは有馬記念と同じ長さ、右か左かの違いだけで大した違いはない」

灰作
「お前なら長距離でも問題ない、走り切る事よりライバルを超えることを考えるんだ」ビシャッ

タキオン
「それは?」

灰作
「見様見真似だが俺だって薬ぐらいは作れる、ちょっと早いが別生物のライバルに向けて………」

灰作のスーツが弾け、上半身に対して下半身が貧弱なアンバランスマッチョになる

灰作
【俺と走ろうや………】ムキッ

タキオン
「私が言うのもなんだけどモルモット君は一体どこを目指しているんだい」

タキオン
「あと、その体型は普通に走りにくいと思うんだがね」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藍極
「驀進!!驀進!!驀進!!驀進!!」

バクシンオー
「バクシン!!バクシン!!バクシン!!バクシーーーン!!!」

スターアベネスJr
「す、凄いです先輩!!ランニングマシン時速80キロを超えました!!生き物の走りとは思えない!!」

藍極
「何秒走っている!!」

スターアベネスJr
「初めてから45秒経過です!!」

藍極
「それでいい!!驀進だ!!誰にも捕まえられないトンボのように!あの男が言っていたように速さで頂点を目指せ!」

藍極
「お前は無敵だ!バクシンオー!!」

バクシンオー
「はいっ!!!」

藍極
「飛ばせ!!驀進!!驀進!!驀進!!」

スターアベネスJr
(速さもそうだが………呼吸が全然乱れない…………)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

エイジア
「スズカ、今日は雨の日を想定したトレーニングをするぞ」

スズカ
「雨……と言われても、今日の天気は晴れじゃ……?」

エイジア
「心配ない………アクアオーラ!!」

エイジア
「アンブレラポイント!!」

エイジアが魔神の篭手を掲げると、途端にエイジア達の周囲のみ雨が降る

エイジア
「オーラだって、使い様だな」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「ぐぬぬ……皆それぞれの得意なことをトレーニングに応用しているな……俺も得意なことで対抗しなくては………よし!!」

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.16 )
日時: 2021/10/20 14:13
名前: 月詠 (ID: 86FuzJA.)

こんにちは、お久しぶりです。
月詠です。

月詠「メイドウィンさんが久しぶりに作者募集してるなぁ(頭追いつかないからそれまでの話が読めてなかった)と思ったら、選手募集だった。ん?これ作者も走ったりするのか?それともトレーナー?とやら枠?ウマ娘してないし情報を集めてないから分からない…」



月詠「レース見学だけの枠で参加はダメなのかは気になりますが………あ、差し入れに弁当だけ全員に送っときます」


月詠「楽しく読むためにも情報集めてきます」


短くてすみません、以上で失礼しました

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.17 )
日時: 2021/10/20 21:46
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

月詠さん

たくっちスノー
「どうも、本当はMMトースター系列でも作者出したいと思ってる作者です(ごめん)」

たくっちスノー
「まぁ俺らもまだウマ娘初めて間もない(テレビで映画無限列車編やってた頃)なので、細かくは分かんないですが、この作品においてはモンブラン博士氏みたいに別枠で戦うことになるか、エイジア氏やヤード氏みたいにトレーナーするのか、それとは関係なく俺や雪たちのサポートしてくれるのか等」

たくっちスノー
「勿論見学等もOKとなってます」


たくっちスノー
「ちなみに更新してないのは今更プロット作ってるからです、長いなこの話!」

コメント感謝だよ!

Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.18 )
日時: 2021/10/20 22:13
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

………

理子
「リトルココン、ビターグラッセ、エグゼ杯までの大まかな目標を伝えます」

理子
「まず我々の世界のG1の長距離………有馬記念」

理子
「その次に時空に進出し、エグゼ杯に近いコース構成のレースへ」

理子
「そしてかの時空ダービーにも参加させます」

グラッセ
「直ぐに時空には出ないのか?」

理子
「急ぐ必要もありません、この世界で結果を残すことも大切なことです」

ココン
「分かってる、ここで1着取れなきゃ話にならないし」

グラッセ
「だな!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

ルドルフ
「自分にしか出来ないトレーニング法を思いついた?」

たくっちスノー
「ああ、見ててくれよ………」



たくっちスノー
「マガイモノチェンジ!!グラスワンダー!!」

たくっちスノーは手を叩くと、足から頭にかけて成分が吹き出し、表面の液体が流れる頃にはグラスワンダーそっくりに変化していた

ルドルフ
「これは………確かに凄い力だ」

たくっちスノー
「それだけじゃない、走る力もグラスワンダーそっくりだ」

ルドルフ
「ほう」

たくっちスノー
「てなわけで、模擬レースだ………俺の手にかかれば、どんな奴にでもなって対策を得られるぞ」

ルドルフ
「そういうことか、分かった」


〜数分後〜

たくっちスノー
「………ただ、これ5分しか持たないのが難点なんだよな、もう1回変身して……」

ルドルフ
「いや、もういい」

たくっちスノー
「えっ」

ルドルフ
「………あまりこんなことは言いたくないが、トレーニングとして役に立つ事は無いだろう」

たくっちスノー
「えっなんでだよ!?一言で言うと!?」

ルドルフ
「一言で……そうだな、一知半解…マガイモノとはよく言ったものだ」

ルドルフ
「確かに君のトレース技術は優れている、適正自体はグラスワンダーと同じだろう」

ルドルフ
「だが……肝心な『君自身』の走りがダメなんだ」

ルドルフ
「走るフォーム、呼吸の仕方、ポジショニング………素人と中央のウマ娘ではそこに大きな差があるんだ」

ルドルフ
「まだ基本が出来ていないトレーナー君では……ウマ娘の代わりにはなれないだろう」

たくっちスノー
「な、な、な、な………!!!」


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