二次創作小説(新・総合)
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- MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(完結)
- 日時: 2021/12/19 14:51
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【見せかけじゃない!本当の力で今度こそ『誰か』に勝ちたい!!】
『元ストーリー』
ウマ娘 ~プリティーダービー~ アオハル杯
どうも、メタルメイドウィンです
MMオールスターは『MMトースターに投稿予定だったが規模や内容が大きいと脳内で判断』した場合に個別で投稿するシリーズものとなっております
【注意】
基本的に初見でも楽しめるように書きたいですが、全体的に続き物なので過去作のネタが多めです
少なくとも『りりすたーと!』でたくっちスノーがトレーナーになる話は事前に読んでおいて下さい
ウマ娘がメインだけど色んなキャラ出るよ
『MM○○中』のノリで見てください
作者募集中 >>5
登場者
エイジア >>6
モンブラン博士 >>9
ヤード >>10
月詠 >>21
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.24 )
- 日時: 2021/10/23 10:33
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
その翌日……トレセン学園の図書室にて
たくっちスノー
「それで昨日は一日中スポドリ買うのに付き合わされたわけな、大変ね月詠氏も」
月詠
「まぁ本当に、マガイモノで良かったですよ」
たくっちスノー
「だな、その気になればいくらでも徹夜できるから勉強し放題、こいつはいいよ」
月詠
「それで、今スケジュールを組んでトレーニングをしてると聞きましたが」
たくっちスノー
「ああ、ルドルフさん達が昼食をしてる間に陸上の本で勉強というわけだ、明日はウマ娘のビデオ研究を予定している」
月詠
「意外としっかりしてる………」
たくっちスノー
「しっかりしないと勝てないからな、逃走中でも勝てたことないし」
月詠
「ちょっとスケジュール見せてもらっていいです?」
たくっちスノー
「いいぞ、ルドルフさんの行動に合わせて用意してある」
たくっちスノーは月詠に手帳を渡す
ーーーーーーーーーーーーーーー
『本日のスケジュール』
6:30 シンボリルドルフ起床
8:00 共にトレセン学園に到着
8:10 ラジオ体操とストレッチ
8:15 校庭でスピードトレーニング(芝2000メートルのマラソン、ショットガンキャッチ、競歩等)
10:00 10分休憩 その最中俺は勉強
10:10 プールでスタミナトレーニング(バタフライ、クロール、平泳ぎなど)
11:50 昼食の為解散、その間俺は相手選手の研究 本日の課題 リトルココン
12:30 トレセン学園を掃除
13:00 自由行動 俺は買い物
14:00 生徒会活動の手伝い
17:00 トレーナー集合 理事長代理に業務報告
18:00 ルドルフ寮へ帰宅、溜まった書類を片付ける
19:00~ 明日のスケジュールを決めながら走るフォームの勉強。
ーーーーーーーーーーーーーーー
たくっちスノー
「どうだ?初めてにしては上出来だと思うけど」
月詠
「はぁ………まぁ三日坊主にならなければ充分いいかと………」
月詠
「7時以降書き忘れてますけど」
たくっちスノー
「ああそれ書き忘れじゃないよ、7時から6時まで徹夜して勉強すんの」
月詠
「えっ」
月詠
「ていうか風呂は?ご飯は?」
たくっちスノー
「風呂は入らん、匂ってきたら表面の成分だけ剃る、飯は栄養詰まってる無味のゼリー食うから1秒で終わる」
ーーーーーーーーーーーーーーー
樫本理子の秘密
実は、尋常ではない程に運動音痴。
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.25 )
- 日時: 2021/10/23 11:29
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: a4Z8mItP)
………
また別の日、ヤードとエイジアは世間話をしていた
ヤード
「トレーナーだから当然だが、最近ウマ娘とばかり相手してるよな」
エイジア
「まあな、時空最速を目指す以上スズカは他世界の奴らとも相手しなくちゃならない」
ヤード
「そうそう、それで……時空ダービーってのがあるんだから、たまには他世界のレース観戦にでも行かないか?ウララとスズカを連れて」
エイジア
「それもそうだ、ライバル達のことはならべく知っておきたい」
ヤード
「………また、たくっちスノーや俺達の知り合いばかりかもしれないけどな」
エイジア
「まぁあいつらも強いからな……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
一方別の頃、時空間では………
1つのレースが大波乱の後、終幕を迎えていた。
〜メイドウィン杯〜
神々達がたまにやる道楽の1つで、軽くレースをする程度だったが、今回はそれでは済まなかった。
マグナス
「攻略本と予知を持ってしても勝てなかったか………規則外にも程があるな………」
アイアンナイト
「ただ走るだけでは飽き足らず………我々全員を【KO】してしまうなど有り得ない………」
エンマ
「何もんだよ、あいつ…………」
出場したメイドウィンは皆、蹴散らされていた………どれも優れた能力を持っていたメイドウィン達だったのだが
1着を取ったその男は、ただ静かに……恐ろしい雰囲気を醸し出して1人立っていた
モンブラン博士
「………メイドウィン共とやり合うのもいい加減飽きてきた、時空最速……待ち遠しいものだな」
モンブラン博士
「ここにある時空全ての奴らを潰し、俺が最速を制する………」
「そいつは困るな、ブラックモンブラン」
モンブラン博士
「ん?」
モンブラン博士の所に、零代目が立ち塞がり、即座に【スーツ】を脱ぐ
零代目
【恐怖しろ】
モンブラン博士
「…………」
モンブラン博士
「初級」
零代目
「!」ッドゴ!!
零代目の【真の顔】を見ても、モンブラン博士は怯まず投げ飛ばして地面に沈め、去っていった
マグナス
「初級……….力を底上げする程度なのに、なんて力だ、どこまで鍛錬してるんだ」
零代目
「参ったな、あの顔見て怯まない奴いるとは」
氷の魔王
「ククク………面白いやつが現れたな」
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.26 )
- 日時: 2021/10/23 11:48
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: a4Z8mItP)
……
モンブラン博士の凶行は、義姉の手によって雪たちの耳にも届く………
雪
「えええ!?あの人今そんな風になってるの!?」
メル
【普段は大人しいが勝利のために手段は選ばねぇ、そんな奴になっちまった】
メル
【メイドウィンランキングも尋常じゃない速さで上がってるみたいだ、原因は分かんねぇけどレオンに調べさせてる】
雪
「それってメル姉は大丈夫なの?」
メル
【自分がレースなんてクソ面倒な事するわけねぇだろ】
メル
【それより、お前が育ててるそいつが何れ奴の毒牙にかかることを気にしろ】
雪
「あっそうか………そんな実力ならエグゼ杯で勝ち残ってもおかしくない………」
雪
「ってそれ反則じゃないの!?」
メル
【exeは言ってたぞ】
………
Sonic.exe
「速さとは強さ、レースを制する者は………全てが備わった最強!!」
Sonic.exe
「死ななければ、怪我しなければ、他者の人生を壊さなければ!!」
Sonic.exe
「何をしてもいい、ドーピングでも好きにするがいい」
…………
メル
【大方、奴も相手が不老不死と分かっているからあそこまでボコボコにしただけで、他の奴らにはそこまでしないだろうが………気をつけろよ】
雪
「うん、ありがとうメル姉」
ーーーーーーーーーーーーーーー
そして、別のメイドウィン達は………
オーマジオウ
「来てくれたか」
『メイドウィンランキング 5位 オーマジオウ 〘終わらない荒廃の世界〙』
ZERO
【話ハ既に聞イテイル】
『メイドウィンランキング 4位 マジンガーZERO 〘約束された平和の世界〙』
時計少女
「わらわは忙しい、手短に頼むぞ」
『メイドウィンランキング6位 時計少女 〘決められた時間の世界〙』
オーマジオウ
「あの『モンブラン博士』という突如強さが上がって行ったメイドウィンの事だ」
ZERO
【奴カ 確カニアノ成長力ハ見事ナモノダ】
時計少女
「そんな呑気なものではないのじゃろう?」
オーマジオウ
「そうだ、今後のエグゼ杯……奴が出ればよからぬ事が起こるに違いない」
ZERO
【ナルホド】
オーマジオウ
「我々も出るぞ、3人で」
ZERO
【面白イ……】
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.27 )
- 日時: 2021/10/23 13:45
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: a4Z8mItP)
………
たくっちスノー
「ルドルフさん、持ってきたよ敵選手の情報、中でも有力そうなやつ」
雪
「兄さん、これ!マネッシがいろいろ用意してくれたの!」
ブルーメン
「そうか………後で全部拝読する」
雪
「香水は後にしてくれない!?」
と、トレーナー達は別世界の選手達の情報を集めて対策を寝る段階にあった
………
たくっちスノー
「五色田介人、うちの革命団のメンバーで人間部門に出場」
たくっちスノー
「運動神経はいいけどアスリートに勝てるか……と思いたいが、決心したら凄いからなあいつ」
ルドルフ
「君と同じでか?」
たくっちスノー
「かもな、インタビューの時も」
ーーーーーーーーーーーーーーー
Q 人間がウマ娘には勝てないと言われてますが
「だったら!俺は世界初、ウマ娘に勝った人間になる!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
たくっちスノー
「まぁ、警戒はしておいた方がいいかもしれないな」
………
理子
「【立崎七夜】旧姓祖父江七夜………人間離れした身体能力と1度見たら忘れない記憶力を持っていますが、スポーツ経験はなし」
理子
「かかとで地面をバネのように弾き、走ると言うよりは【飛ぶ】ような動きを行っています、破壊力も桁外れ」
理子
「人間ですが警戒しておくべきでしょう」
グラッセ
「へー、ウマ娘に勝てそうな人間も探せばいるもんだな」
ココン
「…………」
…………
雪
「闇野栄剛……時空でも大人気の野球選手」
雪
「ピッチャーで、特に足が早いってわけでもないんだけど………」
雪
「彼の出る試合に出た相手は何故かその後体調を崩して二度と本調子に戻らないことから、【呪われた投手】なんて呼ばれているんだ」
ライスシャワー
「呪われ………っ………」
ブルーメン
「気にするなライス、俺のお兄ちゃんオーラの方がよっぽど凄い」
ブルーメン
「お兄ちゃんがいるだけでライスは抜群のコンディションを保てるんだ」
雪
「…………そうかなぁ?」
ライスシャワー
「……………」
雪
「どうしたの?」
ライスシャワー
「な、なんでも………」
- Re: MMオールスター ~時空最速 エグゼ杯編~(作者募集中) ( No.28 )
- 日時: 2021/10/23 17:06
- 名前: モンブラン博士 (ID: pRqGJiiJ)
悪を全開放したらやはり私は強かったです!自分でもここまで強いとは驚きました!
ウマ娘達と戦うのが非常に楽しみです。悪の力を解放したらどうなるかわかりませんが、なるべくフェアに戦えるようにしたいですね。ブラックモンブランになれば一切手段は選ばない自信があります!
更新楽しみにしております!
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