二次創作小説(新・総合)

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終わりのないこの世界で
日時: 2022/09/11 21:44
名前: 謎の女剣士×らる@羅瑠 (ID: b.1Ikr33)

こちらは、「戦士たちの愉快な日々」と「楽しき冒険を。」の合作となっております。
その2作品を見たらより面白く感じれるかもしれません。


この物語は、ある一行がパプニカ王国の復興作業。そして、仲間を求めて冒険をしていくほのぼのとしたお話。
恋愛あり、ほのぼのあり、冒険ありの物語をどうぞ、お楽しみください。

キャラ紹介>>1(戦士たちの愉快な日々3編)
>>2(楽しき冒険を。編)

1話>>3
2話>>4
3話>>5
4話>>6
5話>>7
6話>>8
7話>>9
8話>>10
9話>>11
10話>>

Re: 終わりのないこの世界で ( No.2 )
日時: 2022/09/10 09:13
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

続いて、「楽しき冒険を。」からの重要人物です。
主にこの4人と>>1のポップとレオナが活躍します。

~キングダムから~


キングダムの主人公。飛信隊の隊長で将軍。
戦争で親を亡くし、城戸村じょうとむらで下僕として働く。
下僕から百人将、千人将と昇格していった。
初陣は蛇甘平原で、大将軍・王騎おうきとであい飛信隊という名の隊を授かったのが飛信隊の始まり。そこから飛信隊の大強化が始まる。

戦友に、信のいる秦国の大王・嬴政えいせいや、河了貂。羌瘣たちと出会い中華統一を嬴政らと共に目指す。夢は天下の大将軍で、将軍になってからは「李信りしん」と名乗った。


嬴政
キングダムの裏主人公。
元々は秦国の敵・趙国ちょうこく王都邯鄲かんたんの出身で、酷い扱いを受けていた。
中華統一を目指しており、秦国の大将軍たちに敵国を攻めさせている。
中々賢く、軍総司令などの考えもわかるほどの賢さ。
人の本質が「光」だと強く断言するように、他人のことをあらゆる視点から見ている。

信には最初、大王なんて誰でもいい。と言われていたが、今は信の親友であり、戦友となっている。


羌瘣
キングダムのヒロインの1人。
飛信隊の副隊長であり参謀。
出身が「蚩尤族」という殺し屋の一団で、女性ながら大将軍に引けを取らない程の武力。信とはほぼ互角であり、信と羌瘣が飛信隊を握なっているといっても過言ではない程。
知力もあり、文武両道。性格は最初は近寄りがたい性格だったが、信によって、素直になった。
その自分を変えさせてくれた信に好意を持っている。

最愛の姉・羌象きょうしょうを失い、敵討ちだけが人生だったが、信に救われたことを今でも誇りに思っている。禁術を使い信を助けたほど。


河了貂
キングダムのヒロインの1人。
飛信隊の軍師で、気が強い男勝りな口調。
信と嬴政は昔からの大親友で3人で、羌瘣は軍師に導いてくれた恩人。
他にも唯一の身内の祖父が亡くなったことから刺激を受け、1人で生き抜いてきたという女性ながら羌瘣並みの過酷さを持っている。

武器は吹き矢でその中でも「痺れ矢」を使っている。初期は梟のような被り物を身に着けていたが、軍師になってから衣装が変わっている。
信には「オレもあいつと幸せになりたい」と思っているので戦場にいる。



~サンプルボイス~


「俺は信。天下の大将軍になる男だ!」
「お前ら、困ってるみたいだな。俺らも協力してやってもいいぞ!」
「ポップとレオナか。ポップは見た目も全部弱そうだな」
「初対面なのにうるさいぞ?ポップ。礼儀という心がないんだな。お前」

「なんだこの敵‥今まで見たことないぞ。人間‥じゃない!?」


嬴政
「俺は嬴政。秦国の大王である」
「ああ。信の言う通りだ。元から協力するはずだったぞ」
「信。初対面でそれを言うのは駄目だと思うのだが‥すまない。2人とも」
「‥礼儀という心は、お前もないんじゃないか‥信。」

「中々手ごわいな…この敵も。今までとは違う」




羌瘣
「私は羌瘣。飛信隊副長だ」
「まぁ‥協力してやってもいい‥」
「……(なにをやっているんだか‥)」
「お前らうるさいぞ。早く行こう」

「くっ‥この私でも地上戦で敵わない敵は始めてだ」

河了貂
「オレは河了貂!飛信隊の軍師だ!」
「協力?戦力が増えるから、全くだ」
「ゴメン‥ウチの信がうるさくて」

「信!裏面から回って。政と羌瘣は正面からだ!挟み撃ちで敵を倒すぞ!」



以上が「楽しき冒険を。」からの重要キャラです。
ここからも、もっと追加していくつもりです。

Re: 終わりのないこの世界で ( No.3 )
日時: 2022/09/10 11:43
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

第1話「突然の急襲」

【ランカークス村】

『シャリシャリシャリシャリ…』

ポップ「…。それだと力強いぜレオナ、ちょっと貸してみな」
レオナ「あっ!」

初めての作業なのに、やっぱりあたしは下手だわ。
パプニカにいた頃は、アポロたちが凄い顔をしていたんだったわね。
此処はランカークス村、ポップ君の生まれ育った小さな村なの。
あの大戦から2年が経ち、あたしは側にいるポップ君とゴールインをした。
バーンとの戦い後、マァムもクロコダイン ヒュンケルもダイ君を探しに行くって名乗り出ていたからなぁ。
きっと彼女たちなりに、あたしたちに気を聞かせてくれた気がするわ。

『ゴォォォォ………』

ポップ「なっ、何なんだよありゃあ!」
レオナ「嘘っ!! 戦いは終わった筈なのに、どうして?!」

あれはバーンパレスじゃない、黒烏号と呼ばれる飛空艇の1つよ。
もしかして、あたしたちの知り合いの何人かが近くにいるのかしら。
するとポップ君は立ち上がり、血相を変えて森の奥へ入ってしまった。
ごめんなさい、あたしも彼を追いかけなきゃ行けないので後をお願いします。
かなり早いスピードで行ってしまった為、ポップ君の姿を見失ってしまったわ。

【ランカークス村近くの森】

『ザッザッザッザッザッザッザッ………』

レオナ「ポップ君〜、いたら返事をしなさい!」

『シュッ…………」

レオナ「えっ?!」
???「………ッ!!! あっ………。危ねぇ、レオナ!」
レオナ「………ッ!!!」

さっきまで全く気配を感じなかった、今のは多分……波動レーザー?!
嘘よ、どうして平和になったこの世界に魔王軍が再起しているのよ。
気がつくとあたしは無傷で済んだけど、代わりにあたしを庇ったせいか………目の前にいるポップ君が何発か命中されて瀕死になってしまったわ。
更に同じような技を今度はあたしに向けられかけていたその時、何処からか数発の弓矢を放って来たの。
何発かの弓矢がメタルハンターに命中し、まるでライデインを直撃したかのように大爆発をする。
すると何処からか聞こえて来た馬の鳴き声と共にゆっくり目を開けると、見たことのない姿をした4人の戦士たちが目の前にいたんだ。

2話に続きます。

次はらるさん、お願いしますね。

Re: 終わりのないこの世界で ( No.4 )
日時: 2022/09/10 16:21
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第2話「救世主の4人」


??「っ‥お前ら、あぶねぇところだったな」
レオナ「あ、あなたたちは誰なの?」
信「ああ。俺は信。天下の大将軍になる男だ!」
レオナ「天下の大将軍‥?よく分からないわ」

突然現れた信という不思議な格好をした男の子が出てきたの。
その後ろには、3人くらいかわからないけど、布出てきた格好をしている人たちがいる。
一体、この人たちはどこから来たの?見たこともないわ‥

レオナ「あの…信君とでもいったかしら?後ろにいる人たちって誰なの?」
信「ああ。こいつらは俺の戦友。嬴政えいせい河了貂かりょうてん羌瘣きょうかいだよ」
嬴政「‥お前は、初めて会う者だな」
貂「信。こいつら‥誰なんだ?1人は瀕死している‥」
羌瘣「信。こいつら困ってるみたいだぞ」

突然現れた4人の人々に、私は驚きを隠せないわ。
そして、とても疑問があるの。
この4人はどこから来たの?そして、あの服はどんな素材?
まぁ‥聞いてみたらわかるかな。

レオナ「ああ‥その女性の言うとり、私たちは困っているわ。」
信「だったら、協力してやってもいいぞ!」
嬴政「ああ、同感だ。俺は嬴政えいせいという」
貂「オレも!で、オレは河了貂かりょうてん
羌瘣「私もだ。名は羌瘣きょうかい
レオナ「そう。私はレオナよ」
ポップ「レオナ。コイツら誰なんだ?!」

ポップ君が瀕死なのに起きたみたい‥生命力がすごいわね。

信「ああ。お前は瀕死になってた奴か。弱そうだな」
ポップ「はぁ!?お前なんかに言われたくねぇよ」
信「俺は信。お前は?」
ポップ「おれはポップ。」
レオナ「はいはい。仲間になったんだから2人とも喧嘩しないの!」
貂「レオナ。うちの信がゴメンな。いつもああいう性格なんだ」
レオナ「大丈夫よ。ポップ君も信君と同じような感じな性格だから」

そうして、今にでも信君とポップ君の口喧嘩が始まりそうな中。
協力者が4人も私たちの所に増えたの。
これ以上に嬉しいことはないと思うわ。



引き続き3話に続きます。

Re: 終わりのないこの世界で ( No.5 )
日時: 2022/09/10 17:12
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

次は、私の番ですね。

第3話「お互いの情報交換と目的」

信「成程な。要は俺たちはこっちの世界に飛ばされて来たって事か…?」
レオナ「ええっ! 簡単に言えば、そうなるわ」

そうじゃないの、今気になっているのは君たちの服の素材なの!
どう見ても別の世界から来たって事は分かるんだけど、まああたしたちの知り合いにも事情ありの子たちが沢山いるわ。
どうしよう…、かといって彼らを招き入れてもいいか聞いて見ないと行けないし。

貂「彼女。オレたちに気付いてないよなぁ?」
ポップ「…。ごめんな皆、実は俺の恋人。あー見えて一度考え込んだらキリがないんだわ」
信「よく分からねぇけど。お前と正反対だな(汗)」
ポップ「はあ!? てんめぇ、もっぺん言ってみろ!!」
信「おうよ。いくらでも言ってやるぜ、駄目な大魔導士さんよ!」
ポップ「あんだと〜?!」
信「あぁ?! やるか!?」
ポップ「上等じゃねーか。瀕死だからって甘く見てると、痛い目にあらあ!(バチバチバチバチバチ……)」
貂「おっ、おいポップに信! それ以上喧嘩はヤバいぞ!」

う〜ん、何年か前の世界から来たみたいだから。
きっと、戦争が続いてるかも知れないわね。
だけど、その近くからかなり揉めている声が聞こえているわ。
ちょっと2人共、人が悩んでいる時に喧嘩するなんていい度胸じゃないの!

『ポキポキポキポキポキ……』

レオナ「ねぇ? さっき、喧嘩はやめてってあたしが言ったばかりよね? 2人共……(ゴゴゴゴ…)」
ポップ「あっ…………(汗)」
信「…………(汗)」
貂「…………(心:うわぁ〜。オレ以上にかなりの迫力がある人だぞ、この人(汗))」

もうっ、こんな森の中で堂々と喧嘩するなんてみっともないわね。
金輪際喧嘩するなら、口聞いて上げないんだから。
そう言ってあたしは思わず2人の頭に思いっきり拳骨を入れてしまったけど、少しだけ後悔しているの。
しまった!! この先に彼の実家があるから、何とかして精一杯に誤魔化すしかなさそうね。

4話に続きます。

次はらるさん、お願いします。

Re: 終わりのないこの世界で ( No.6 )
日時: 2022/09/10 21:06
名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)

第4話「パプニカ王国に到着」


ポップ「それで…これからどうするんだよ。レオナ」
レオナ「今から、パプニカ王国に行くつもりよ。」
貂「なぁ、レオナ。そのパプニカ王国って何なんだ?」
レオナ「大まかに言ったら、4つの島に分かれているわ」
信「島に分かれてるのか‥俺らの国とは大違いだな。」
嬴政「ああ。中華は国境で区切っているからな。」
羌瘣「それで、今からそのパプニカ王国とやらに行くのだろう?」

この羌瘣さんの言う通り、今からパプニカ王国に私たちは行くの。
だけど恐らく、このいる場所からは‥少しだけ歩かなきゃいけないかもね。
多分大丈夫だとは思うけど、道には迷わないと思うわ。

レオナ「だったら、信君たちもついてきて!今から行くわよ。」
信「パプニカ王国か。早く観て見たいぜ」
ポップ「絶対、お前らの国よりいい所だけどな。」
信「ポップ?今何て言った…あ。」
レオナ「次に喧嘩をしたら、どうなるか分かってるわよねぇ!?」
ポップ「‥‥‥(怖すぎ…)」

まぁ、そうやって信君とポップ君をなだめながら無事、パプニカ王国に到着したわ!
だけど…これは復興作業をしなければいけないかもしれないわ。

第4話終わりました~


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