二次創作小説（新・総合）
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- 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(完)
- 日時： 2019/07/09 11:50
- 名前： YUMA （ID: 4rycECWu）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=31067
ドタバタ続きながらも頑張っているユマです。ep2.5新装版、お待たせしました。
旧版へのリンクは上に。
＊19/07/08に完結しました
ep3募集用紙はココ。〆切は12/25の23:30
(〆切ました！)
>>92
1.本日の舞台と逃走者>>旧版へ
2.オープニングはバトルから>>旧版へ
3.バトルの終わりはティータイムの後で>>旧版へ
4.ミッション1はドラマと同時に>>旧版へ
5.ハンターボックスの封印は連携で>>旧版へ
5.5カキコ限定、ここまでのお話>>1
6.ミッション終了は不思議少女の姿と共に>>4-13
7.少女との邂逅は逃走者の活躍の後から>>16-23
8.少女と不審者の秘密はミッション2の前に>>28-36
9.ミッション2は××探しが全て>>43-50
10.納涼祭はミッション3が始まる前に>>57-63
11.ミッション3中は注意が肝心>>67-73
12.ミッション3の鬼畜は蓋を開けてから>>74-81
13.ラストミッションはドラマの後に>>86-92
14.最後の晩餐は個人戦に限る(その1)>>101-103
15.最後の晩餐は個人戦に限る(その2)>>107-114
16.最後の晩餐は個人戦に限る(その3)>>122-130
17.最後の晩餐は個人戦に限る(その4)>>136-142
18.エピローグは月夜の作者の話の前に>>147-152
- Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.30 )
- 日時： 2018/05/16 21:59
- 名前： YUMA （ID: 8V6Va8n/）
8.少女と不審者の秘密はミッション2の前に・3
作戦開始1、地味な人達に告ぐ
74:20 西エリア、中央通り
ジェネ「って...葉月さんもコレと同じ勾玉を受け取ったんですか。」
葉月「ええ。」
偶然出会った炎獄の作者と多元の作者はお互いが持つ勾玉の事について雑談していた。
葉月「禊さん、って女の人曰く御神楽山の迷信に関する何からしいです。」
ジェネ「御神楽、...あ。さっきの子供も御神楽山の近くに家がある、って言ってたな、確か」
同刻、西エリア、スーパーマーケット前
スーパーマーケット近くをぶらぶらしていたヘキサは通りがかりの傍観の作者と雑談。
ヘキサ「へえ。御神楽台の納涼祭、とね。初耳ですよホンマに」
その中で彼は納涼祭の事を知らなかったらしい為に呆れてる様子のルナ狐。
ルナ狐「このチケットをよく見たら分かるだろ。祭の準備を手伝って手に入れたんだ。」
謎のチケット、追求していなかったが"納涼祭チケット"と記載されている。ドラマが進めば多分何かある、と傍観の作者は察していた。
ルナ狐「ユマさん、何企んでる。納涼祭の事もだが..."トクマさんについても"だぞ」
ヘキサ「へ？トクマさんに何か？？」
六道の作者の鈍感ぶりとユマに対して溜め息を吐く傍観の作者はさておき...
東エリア、牢獄前
バサッ、バサッ...ストン。
水翼の作者がNo@hの屋台に関する用件を済ませて牢獄まで帰って来た。
Ga.「さて、試食のパイ菓子も食べた事だし頑張るか(｀・ω・´)」
No@h「あ、それとここの近くにハンターが巡回してました、注意して行って下さいね！」
へいへい、と言って牢獄を去るのだが。
スッ
Ga.「？」
ハンターではない、誰かが突然現れて...
ビュオッ！
最高速ですれ違った。
Ga.「うわぁああ！？...だ、誰よ？」
？？「Ga.、さんか。」
困惑する中で突然彼の後ろから声をかけてきたのは探偵の作者。あのサブイベント後はヘキサと別れてここの近くに来ていたらしい。
？？=ハル「...さっきトクマさ...もとい不審者に似た人が最高速で走って行ったんですが...」
Ga.「すまんハルさん、俺も一瞬だからその人...追えねーかも、です...何処の道に行ったんだろう。」
まだ水面下です
- Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.31 )
- 日時： 2018/05/16 22:03
- 名前： YUMA （ID: 8V6Va8n/）
8.少女と不審者の秘密はミッション2の前に・4
作戦開始2、不審者にエンカウント
73:40 東エリア、とある人物の家の近く
ぺた、ぺた...
しばらくして、とある人物が現れた。察しの通りに件の不審者だ...！
不審者(トクマ）「ーーーー！...？？」
<辺りをキョロキョロ見回す
何かに警戒しているが、すぐに
バッ
不審者(トクマ）「...」
<電柱の上に乗っているが...
飛び上がって電柱の上に！やはり事前に仕掛けられた罠を警戒しているのか電柱や家の屋根に飛びながら移動していく。
キラッ
不審者(トクマ）「！」
その際だった。何らかの光を見て血相を変えた不審者は
バッ！ガシャン！
光の場所に飛び込む！が。
不審者(トクマ）「ーーーーーッ！」
右腕を抑え、苦しんでいる！右手のひらには投げナイフが刺さっていた。傍らにはカメラモードになった携帯電話が取り付けられたスタンドが。
お巡りさんA(日向)「...少々姑息な手段だったが」
迅宗「ハマってましたね。それと」
蒼海の作者は折りたたみの杖を取り出し、
迅宗「これ以上迷惑かけない様に...テメエはしばらく凍っとけ！ブリザード！！」
ピンポイントで小規模な吹雪を放つが...
不審者(トクマ）「グ、ガ...Aーーーーー...」
お巡りさんA(日向)「...は？何だ？？」
迅宗「...嘘でしょ、ここ派手に壊さないギリギリ出力でも抵抗され」
ドンッ！
迅宗「にゃあああああ！？思ってたよりトクマさん超強くねえか！！」
お巡りさんA(日向)「くそ、...思ってた以上にヤバすぎな奴じゃねえか！追うぞ！」
<迅宗に予備ヘルメットを手渡す
眼鏡のお巡りさんと迅宗は2人乗りの白バイで吹雪を吹き飛ばしてとにかく逃げる不審者を追いかける！
同刻、南エリア、大通り前
豆狸「はい、はい！トク...もとい不審者は北エリアに向かっています。」
お巡りさんC（小金井）「了解。直行するから！」
お巡りさんB（水戸部）(｀・ω・´)
豆狸とお巡りさん2人、
同刻、北エリア、祖父母の家の前
羽清と部長さんにも連絡が届くのだが。
部長さん(リコ)「ここから近い道を逃げているのね。分かった。羽清さんと共にバス停まで追い詰めて罠にはめるから。」
羽清「ごめんね君達。危ないからおばあちゃんの家に入ってくれる。私達やらなくちゃいけない事があるの。」
最悪なタイミングなのか、双子とナミダが祖父母の家の前にやって来たのだ。
青(トア）「...」
藍(ニア）「分かった」
ナミダ(黒猫δ）「...？...？」
藍はすぐに家の中に入っていく。ただ、ナミダだけは落ち着かない様子。青の背中にしがみついて離れない。
青(トア）「ん？ナミダ。どうした？」
ナミダ(黒猫δ）「...」
その際だった。
ドンッ！
羽清「え！待って！？トクマさん早い」
部長さん(リコ）「な、...アンタ達！急だけど予定変更よ。種子おばあちゃんの家に来て。早く！」
ナミダ(黒猫δ）「！」
青(トア）「...！」
想定外な事に不審者がここまで逃げて来て羽清の目の前に着地したのだ。ただ...
不審者(トクマ）「...み、つ、けた」
不審者の視線が見つめているのは青の背中に隠れて怯えているナミダだった。
不審者(トクマ）「...ずっと、探して、いた...お、れ、の」
ナミダ(黒猫δ）「うぅ...」
青(トア）「...ちょ、どういう訳なんだよナミダ、おい！」
羽清「(え。嘘。こちらに視線気付いてないなら...トクマさん、本当にごめんなさい。)」
チャンス！錬金の作者はそれを見過ごさずに何らかの薬品を何かに塗り付け、
ドスッ
<羽清、不審者の腹に一撃！
不審者(トクマ）「...ぐ、が、あぁああああーーーー！？」
羽清「簡易竹串...豆狸さんから朽ちた竹のサンプル貰って助かりました。君達、早く！」
青とナミダに気付く錬金の作者は2人に逃げてと言い、家に逃げたのを確認。
羽清「思ってたより...竹串に塗り付けた毒が効いたの...？」
部長さん(リコ）「な、...羽清さん後ろ」
だが、不審者は懲りない。羽清お手製の即席の竹串に塗り付けた薬=改造毒薬でも立ち上がって来た！！
不審者(トクマ）「...ウ、ア...aaaaーーーーーッ！」
羽清「待ってよ毒が効いてな...」
パンッ！
不審者(トクマ）「...！」
迅宗「すいません、遅れました！」
お巡りさんA（日向）「いい加減にしとけよ、ダアホが！！」
<手に拳銃！
キキッ！
お巡りさんC（小金井）「部長！お待たせしました！」
お巡りさんB（水戸部）(｀・ω・´)
ついに包囲された不審者。迅宗と眼鏡のお巡りさんを吹き飛ばした様に力を再度込めようとするが...
よろっ...
不審者(トクマ）「ぐ...ウ？」
羽清の毒がまわり始め、その場で動けなくなった様だ！お巡りさん達は不審者をロープと手錠で確保する。
羽清「あ、部長さん。その不審者についてですけど、受けた毒の解毒剤渡しておきますね。」
やはり心配になってきたのか錬金の作者はあの際に手に入れた鬼薬草で作った改造毒薬の解毒剤を部長さんに手渡す。
部長さん(リコ）「分かった。アイツが反省するなら解毒剤は渡してお...」
不審者(トクマ）「ぐ...ぁあああ！離せ、離せぇえええ！！」
お巡りさんC（小金井）「くそ、暴れんな！暴れ」
豆狸「すいません、そのまま拘束していて下さい」
ガッ、バチッ
<豆狸、不審者の首根っこを掴んで電撃
不審者(トクマ）「ぎゃあああああ！？」
ガクリ。
豆狸「大丈夫。緊急時は気絶程度の電撃なら許可して貰ってますから(黒笑)」
<まだ右手から手首に電撃が走ってる&目が金色
羽清「本気の電撃が怖いです豆狸さん」
迅宗「(というかトクマさん、電撃受けた際の様子がおかしかったぞ...？)」
なお、あの状態の不審者=突風の作者については先の顔無の作者の気絶レベルの低電力な電撃でもここまでの過剰な反応を示してしまうデメリットがあった。
不審者(トクマ）「あ、ガ...」
<白目で泡吹いて気絶している...
詳しくは裏側で。及びリコちゃん達、駐在所着いたらトクマさんに関しては応急処置するからねー...
次、ドラマパートです
- Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.32 )
- 日時： 2018/05/16 22:06
- 名前： YUMA （ID: 8V6Va8n/）
8.少女と不審者の秘密はミッション2の前に・5
ドラマパートです1
その日の夕方。祖父母の家。
テレビのニュース
「明日の天気です。朝までは曇って所により雨ですが、昼以降は回復して快晴になるでしょう。」
青(トア）「...」
妹、ナミダと一緒にパン屋から祖父母の家に帰って謎の不審者と出会ってからずっと怯えていたナミダの事が気になる青。すぐに家に入ってた為に藍は不審者の事をあまり知らない。
藍(ニア）「青。ナミダの事が不安なのは分かるけど...」
そう。もう怪しい不審者は捕まって一安心...とはいえナミダに何があるのだろうか。
青(トア）「不安...とかじゃねーよ。なんかわかんねーけど殺意？みたいなのは不審者になかった。」
＊回想シーン
不審者(トクマ）「...み、つ、けた」
不審者(トクマ）「...ずっと、探して、いた...お、れ、の」
その為羽清による不意打ちで青は難を逃れたのだが...
青(トア）「ナミダの事だけあいつ見てて他は見えてなかったみたいな...」
藍(ニア）「ナミダに聞いてみる？」
頷く青。2人は寝起きしている寝室に。今日は不審者の件もあるし夜遅い事もあってナミダを泊める事にしていた。
祖父母の家、2F
ガラッ。
ナミダ(黒猫δ）「！」
寝るのに藍から借りた古い水色のパジャマに着替えていたナミダ。
藍(ニア）「ごめん。藍も青もあなたの事あまり知らなかったけどね...」
青(トア）「あいつとどんな関係なんだ、ナミダ。知らないなんて言わせねー！」
ナミダ(黒猫δ）「ーーー！」
がばっ
不審者の事を話題に出したのが問題だったのか。ナミダは怯えて掛け布団を被ってそのまま布団から出ようとしなかった。
青(トア）「このー！お前、布団から、出ろ、っての！！」
藍(ニア）「怖いけど不審者から聞かないと駄目なのかなあ...」
無理矢理ナミダが被った布団を引き剥がそうとする青。
青(トア）「俺だってあの時のあいつは怖くて足が動かなかったんだぞ、怖いのはお前だけじゃないから！何でもいいから知ってる事を話してくれ、ナミダ！」
だが、夜中までこんな状況。3人共疲れて寝てしまうまでこの布団の駆け引きは続いていたそうだ。
ナミダ、どうするの？
- Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.33 )
- 日時： 2018/05/16 22:15
- 名前： YUMA （ID: 8V6Va8n/）
8.少女と不審者の秘密はミッション2の前に・6
ドラマパートです2
そしてその頃。この話題は不審者が捕まった前後まで遡る。
その日の夕方、ベーカリー店内部
楓(Mr.KK）「って事は昼飯時にお前が話してた不審者、もう捕まったのかよ。」
友(実渕）「ええ。明日のパンを買いに来たユタからね。安心したというか...」
友はベーカリー店の店主であると同時に楓の学生時代の親友である。最近不審者の件で客足が遠のいてるのが多くて心配していた。そんな中、明日の朝食目当てで来訪した豊から不審者が最近捕まった話を聞いていたのだ。
友(実渕）「それから...ユタは"どうしても不審者の件で確認しないと"、とか言ってたわ。2、3分前だったからすぐに駐在所に行けば会えると思う。」
その足で楓は駐在所へ。友も片付けを終えてからすぐに駐在所に向かうそうだ。
数分後、駐在所。
部長さん=煉:相田リコ(黒子のバスケ）
楓(Mr.KK）「ってレン姉さん。いたのなら話は早ぇ。不審者の件でだ。」
煉(リコ）「...先程からとにかく暴れて話を聞かないから鎖と拘束具で縛っているわ。悪いけど合わせられないわね。」
楓は駐在所に着くとそこの部長で昔からの顔なじみの女性、煉(れん）に不審者の事を聞くが、...残念ながら暴れているので面会不可能だそうです。その時だった。
豊（神田）「楓サン！？アンタ何でここに！」
楓(Mr.KK）「おう。ちょっとだけ気にしてる事があったから不審者の件でここに来たんだ。後から友も来るらしいぞ？」
どたどたどたどたー！
友(実渕）「ごめんなさい、遅れちゃったかし、ら。ぜはー、ぜはぁああ...危なかった...」
豊(神田）「...マジかよ。あの"神楽中の狂犬"まで」
"神楽中の狂犬"...？慌てて仕事着のまま駐在所に来た友が嫌悪の目を示したのに気付いて口を閉ざした豊。
豊（神田）「...もとい友サンもいるなら話しておかねえとな。この写真のアバズレマスコミ女の事も、あの不審者も」
ここで...豊から楓と友は禊の件での写真の話を聞く。
数分後、駐在所の外。
外は日が落ちたのか、夜に染まっていた。
友(実渕）「ユタに会いに来た女の子の事は知ってたわ。でもその子の彼氏が多分亨ちゃんなんて、ねえ」
楓(Mr.KK）「うちのお婆さんでも分からないな、多分。あの不審者がミカグラノミコトに何らかの関わりがあるなら参考にならねえわ。悪りぃ」
豊曰く...亨は豊の学生時代の友人で楓と友にとっては弟分にあたる。更にそれだけでなく...
豊（神田）「御神楽の言い伝えを一番詳しく話せる人は極めて少ない。口伝絡みの種子ばあさんと、俺を含めた御神楽神社の神主一族、それでも分からない、特に昔存在した旧神社の方の御神楽神社にまつわる事情なら...語り部の一族の末裔である亨しか聞けそうな奴いねえからな。」
楓(Mr.KK）「って事は最後の最後に亨頼みになるって訳かよぉおおお！」
だが...亨の方にも事情がある。これがまた問題だ。
友(実渕）「多分"この話題は口外厳禁を貫くべし"、という一族の掟にも引っかかる事でしょう。亨ちゃんは素直に教えてくれるかしら？」
豊（神田）「あいつ、俺らの中で一番偏屈で捻くれてるからな。何か話さざるを得ない理由があるなら別だとは思う」
そんな時、楓は考えていた。あれ？俺大事な事を忘れていないか...！自分の子供達と一緒にいた女の子、ナミダとか、言ったよな？そいつも不審者と同じ髪と、目...！楓は青ざめると...
友(実渕）「楓？」
楓(Mr.KK）「悪いけど一度家に戻る！明日の朝、再度ここで落ち合うぞ！！」
明日の朝に再度駐在所の前で落ち合う事を告げて駐在所から出て行く。その中で全速力で祖父母の家へ向かう楓を反対車線から禊の乗るバイクがすれ違った。
ブロロロ...キキッ。
友(実渕）「まさか...あの子が禊ちゃん」
豊(神田）「...マジかよ、あの女」
駐在所に着いた禊は怖い形相で煉に問いただす。
禊（ライダー）「...お聞きします。不審者は何処」
煉(リコ）「...」
<奥の部屋を指差し
彼女の目的は囚われた不審者だった。煉と共に部屋の奥に向かうと周りが見えない恐ろしい形相で衝撃の話を問いただす。豊と友も気になり、裏から盗み聞きすると...
禊（ライダー）「貴方、ミカグラノミコトの化身なの？もしかして...御神楽山にかつてあった旧本殿を燃やされた恨みで私の仲間達を襲ったのか！黙っていてもはぐらかしても無駄だから。」
すると禊は右腕を出す。
禊（ライダー）「この腕輪に見覚えあるでしょう？それは私の大事な人と所縁があるモノだからかしらね。」
右腕には黒いガラス玉と透明なガラス玉が多数ついた数珠腕輪を見せた。驚愕する豊と友。不審者も血相を変えた。
不審者(トクマ）「...オマエ、まさかホムラの...？」
禊（ライダー）「焔の一族は...あの人の一族の昔の通称の事ね。今は"語り部の一族"って言われてるみたい。彼から聞いた事だから私はあまり知らないけど...」
友(実渕）「これ、もしかして」
豊(神田）「...亨、もし会ったら後で覚えてろ...！！とことんまで尋問してやる(怒)」
そんな中、
ブロロロ...
<禊のバイクとは別のバイクが走ってる
禊のバイクと別な謎のバイクが御神楽山の近くに近づきつつあった。その運転手の左腕には腕時計と、禊がつけているモノと同じ数珠の腕輪が...そしてそのバイクの後ろ数台の車と共に"逃走者専用"のバスが。
ルツ「ここで出すのか。」
ユマ「うむ。次の難問...諸君はどう解決するかなぁ。」
これらを見ていたユマ達は2つ目のミッションを送信する。
ザキ(・∀・)つ"他サイドから出した輩はこの為にあるのか"
セン&テア「鬼畜、鬼畜、作者は全滅しろー。」
ミッション2がログイン、ですが
- Re: 自作逃走中ep2.5 御神楽台と兄妹の不思議な夏休み(新) ( No.34 )
- 日時： 2018/05/16 22:16
- 名前： YUMA （ID: 8V6Va8n/）
8.少女と不審者の秘密はミッション2の前に・7
お待たせ、皆さんに地獄を持って参りました
70:00
PPPPP...
ハル「メールですね。"ミッション2"」
葉月「"逃走者は残り時間63:00に北エリアの御神楽神社前に停車するバスと..."え」
ジェネ「"残り時間61:30に南エリアの御神楽台1丁目に停車するバスのいずれかのダイヤでバスに乗車しないといけない。"」
長原「"なおバスに乗車しなかった逃走者は全員強制失格となる..."」
ルナ狐「あのね、ユマさん。...幾らなんでも鬼畜さが増してない？」
ミッション2
バスに乗車せよ！
残り時間御神楽神社前と残り時間御神楽台1丁目に停車するバスのいずれかのダイヤでバスに乗車しないといけない。乗車しないと強制失格になります。
ただ、逃走者にメールで告げていないがタダでは乗車出来ません。
伊那谷「ユマさん、まさか」
ユマ「しいて言えば..."皆様の作者の住人を逆指名でお呼びした訳と一部作者の召集"...これで理解出来ましたか？」
その中で...実況側は予定通りにあるモノの転送をこっそりと進めていた...
スコール「？...これを持っておけって？？」
爆豪「チッ...めんどくせぇ」
唯依「了解した」
チルノ「あたいに任しとけ〜」
？？1「今回お祭りを見に来た作者についてもこの指示が、ねえ」
？？2「分かった、善処しよう。ム、？？1さんにもこの指示が出ているのか。」
詳しくは...
次回予告>
9.ミッション2は××探しが全て
<何が必要かな？
＊以下おまけ
ーさて。5月も半ばだが
ユマ「前述通りにまた投稿が遅れてしまいましたー、落ち込んでるー...」
ー更に暑い、暑い、暑い...
ユマ「寒いよりはマシになったけどー、寝苦しくて...」
ー喉乾いて...
ユマ「今回、ついにドラマパート進展」
ー及びpixiv側にまたお返事来てるから、日曜日までに投げようか。考え中だが"彼女"は属性特化タイプを予定です。
ユマ「羽清さんの調合リストや素材リストは彼女の裏側を予定している。気長に待ちたまえ」
ー及びトクマさんのドラマついでに手伝ってもらったここまでの調査結果が本編最後の方に繋がってくる。こちらも裏だ
では後はおまけのレポートだな
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