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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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*109*
リーン
「ん~、こんな暗いところよく進めたなぁあいつは」
ミラー
「さっきから道ばかりでちっとも進展がないぞ」
ロストメイドウィン
「遺跡なんてそんなものだろ」
たくっちスノー
「なぁダストヒューマン、お前亡霊だろ?ちょっと壁すり抜けてくれない?」
ロストメイドウィン
「やってもいいが500万ドルクよこせよ」
たくっちスノー
「ドルクってそれ仮面ライダービルドの...わかった、必ず払うから」
たくっちスノー
「イクサー1さんが」
イクサー1
「えっ」
ロストメイドウィン
「よし、何年かけてもいいからな」
イクサー1
「ちょっと」
ロストメイドウィン
「では行ってくる」
ロストメイドウィンはたくっちスノー達をすり抜け、遺跡の壁を抜けていく
たくっちスノー
「すみません...自分今年ピンチなんです...」
リーン
「局長なのにピンチなの~?」
ビッグゴールド
「ことあるごとにリクヤ達に金を払っていたからな」
たくっちスノー
「それも数万単位をドバドバと」
ロストメイドウィン
「俺と借金するか?」
たくっちスノー
「なんで未来の自分と借金せなあかんねん」
零代目
「というか、もう戻ってきたのかお前」
ロストメイドウィン
「まあな、すり抜けるだけの簡単作業だ」
イクサー2
「奴はどこだ?」
ロストメイドウィン
「右」
黄葉
「よし、ここ壊すか」
イクサー2
「イクサービーム!」ボッ
イクサー1
「そんな手荒な...」
たくっちスノー
「この際、会えるならなんでもいいですよ...」
黄葉
「壊しすぎて崩れないようにしろよ」
リーン
「おーけー!」
...
ロストメイドウィン
「右だ」
バコオオオン
ロストメイドウィン
「また右だ」
バコオオオン
ロストメイドウィン
「で、そっちは左」
バコオオオン
ロストメイドウィン
「後は真っ直ぐ進んでこの丸いところをぶちぬけ」
たくっちスノー
「ゲッターパンチ!!」
たくっちスノーが壁を殴ると、その先には穴が
リクヤ
「あっ、さっきと同じ穴!」
ロストメイドウィン
「で、最近作られたっぽいし多分ここに逃げたんじゃねーの」
たくっちスノー
「よし...皆、慎重に降りて」