完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~
*110*
...
メイドウィン?
「...何っ!?」
リクヤ
「追い付いた!!」
ロストメイドウィン
「やはりここにいたか」
メイドウィン?
「も、もうバレたのか...複雑に作ってあるのに!!」
ロストメイドウィン
「迷路なんて幽霊にとってはオモチャ同然でな」
黄葉
「インチキ野郎達が多くて悪かったな」
メイドウィン?
「ぐぬぬぬぬぬ」
リーン
「っていうか、君変わった能力持ってるね!穴を開けるなんて!」
たくっちスノー
「まさかこの世界とあんま関係ない能力だと思わなかったよ」
ロストメイドウィン
「超人系(パラミシア)アナアナの実の能力者だったか」
零代目
「バラバラの下位互換だな」
イクサー2
「好きなように穴を開けられるのは地味に強く感じるが」
メイドウィン?
「その通りだ!」
メイドウィンは周囲に穴を開け、再び落ちていく
リクヤ
「あっ、また逃げた!!」
ビッグゴールド
「恐らく、奴自身の戦闘能力は我々よりも下のようだな」
ロストメイドウィン
「たまにいるよな、能力は強力だけど本人が弱い奴」
イクサー1
「長話をしていないで追いかけますよ、また遠くへ逃げてしまいます」
リクヤ
「うーん...追い付いてもまた穴を開けて逃げるだろうし、キリが無いなぁ...」
たくっちスノー
「どうする?」
零代目
「マガイモノメイカーだろ?マガイモノでなんとかならないのか?」
たくっちスノー
「流石に即興で作った奴では...時空の渦もボヤけてて、なんか繋がらないんだ」
ハマー
「爆弾とかありゃいいのになー」
イクサー2
「爆弾なんてその場で作れるだろう」
イクサー1
「そんな軽い気分で作れるものじゃ...」
イクサー2
「火薬となんだかんだを混ぜて、ほら出来た」
イクサー1
「どういうことです」
零代目
「どうする?こいつで生き埋めにするか?」
たくっちスノー
「いや、意味ないよ...」
ロストメイドウィン
「...ん?爆弾?」
ロストメイドウィン
「あっ、面白いこと思い付いた」
たくっちスノー
「せめて良いことを思い付けって言ってるだろいつもいつも!」
リーン
「えっ、面白いこと!?何々!?」
ロストメイドウィン
「ああ、それはな...こういうことだ」
リーン
「ふんふん...なるほど!!それは確かに面白いなぁ!」