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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊111＊
ロストメイドウィン
「よし、爆弾をもう少し用意してくれ」
イクサー2
「ああ」
リクヤ
「何かいい作戦が？」
ロストメイドウィン
「ああ、数分待て」
リクヤ
「あ、はい」
たくっちスノー
「...？」
...
数分後
リーン
「おっまたせ！！」
零代目
「何したんだ？」
ロストメイドウィン
「見れば分かる...今はあいつを追いかけるぞ」
リクヤ
「あ、ああ...穴を追っていけばまた追い付くよな？」
...
ビッグゴールド
「居たぞ」
メイドウィン？
「ひっ！！」
リクヤ
「なんで逃げるんだよ！！」
メイドウィン？
「うっせー！！ケイドロみたいなものだ！」
ロストメイドウィン
「やってみろよ、穴しか開けられない敗北者」
メイドウィン？
「ハァ...ハァ...」
たくっちスノー
「なんなの？そのネタ時空犯罪者界隈で流行ってんの？」
メイドウィン？
「うおおおおお！！逃げろ！！」
ロストメイドウィン
「かかったな」
リーン
「科学爆発！」
メイドウィンが床に穴を開けたその瞬間
メイドウィン？
「...え？」
床の隙間に、無数の爆弾が
ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ
ロストメイドウィン
「緑風の技術で床や壁の中に爆弾を埋め込んだ」
リクヤ
「なんか、なんでもありですね」
ロストメイドウィン
「メイドウィンというのはなんでもありだ...あっ、俺はメイドウィンじゃなかっな」
ミラー
「言ってる場合か！」
零代目
「これであいつもダメージを受けたはずだ」
たくっちスノー
「追いかけるぞ！！」
...
メイドウィン？
「うっ...ううう..」
ロストメイドウィン
「もう終わりか？」
リーン
「爆発は効くよね！生き物だもの！」
メイドウィン？
「はぁはぁ...まだだ...確実にお前を消す方法を...思い付いた」
リーン
「お前を消す方法」
ロストメイドウィン
「クソイルカかな？」
メイドウィン？
「それはこうだ！！」
メイドウィンはリクヤの真下に穴を形成する
リクヤ
「！？」
メイドウィン？
「さらばだ！！」
たくっちスノー
「しまった...リクヤ！！」
零代目
「穴が消えた...あいつ、閉じることも出来るようだな」
たくっちスノー
「あいつ...追いかけるぞダストヒューマン！！」
ロストメイドウィン
「やだよめんどくさい」