完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~
*11*
リクヤ
「あのー、さっきのってどうやったんですか?」
たくっちスノー
「うえっ...め、メダルのこと?」
たくっちスノー
「い、言えないよ特殊な事情があるんだから」
金の語り部
「それを聞くとリクヤは酒を盛っていく」
たくっちスノー
「分かった!!言うよ!!言うからそれはやめて!!」
金の語り部
「酒がトラウマになっているな」
たくっちスノー
「大人ってなんであんなの好き好んで飲むんだろう...」
金の語り部
「酔いかけるお前の体質にも問題がある」
たくっちスノー
「...ん、まぁいいや、えっとな、僕は時空の旅人だ」
たくっちスノー
「ありとあらゆる世界を飛び回って、色んな物を手に入れて部屋に詰め込むことを趣味としている」
たくっちスノー
「ただ...見つけるのは、珍しいものばかりじゃないみたいだけど」
金の語り部
「たくっちスノー有るところに事件在り...たくっちスノーは立場を隠し、今までの経歴を話した」
たくっちスノー
「ほんとなぁ、わりと色々あったよ」
たくっちスノー
「えーと...どれ話せばいいんだこれ」
たくっちスノー
「ENDの事、破壊の事、僕の世界の事、大事な人の事、過去の事、二つの世界の事、英雄の事、冒険の事、新しい始まりの事、戦争の事、もしもの事、オモチャの事、零代目の事、学園の事、部下の事...」
たくっちスノー
「あ、内容多過ぎて話しきれないよこれ」
金の語り部
「今までの小説の内容全て話す気かお前」
たくっちスノー
「まぁいいや、余分なところは省略すればいい」
金の語り部
「そしてたくっちスノーは自身の事を話す、マガイモノ、時空、メイドウィン、時空監理局、常人なら聞かないであろう単語が飛び交う未知の会話が暴力のように襲い掛かる」
たくっちスノー
「それでなぁ...皆いい人だよ、万丈とか、ローズマリー参謀とか、イクサー1さんとか...」
金の語り部
「...!」ピクッ
リクヤ
「ほー...いいですねぇ、暇そうで」
たくっちスノー
「いや、暇っていうかこれが仕事なんだけどね...」
たくっちスノー
「で、僕がここに来たのは...ま、それは君に話してもしょうがないか」
たくっちスノー
「ちょっと聞きたいんだよ、君の世界の事を」
リクヤ
「ここの事?」
たくっちスノー
「うん」
金の語り部
「それを聞くとリクヤは階級、秩序、そして立場についての説明をした...」