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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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フリーダ
「ていうか、目の前にいるこいつだって一応余所のメイドウィンよ?(世界滅んでるとはいえ)」
フリーダ
「あと、量産型のマシーン系メイドウィン『リーンシリーズ』ってのを破壊して回っている『アイアンカース二世』こと加納渚という女を敵に回す可能性が」
金の語り部
「渚がそんなことを?」
フリーダ
「え、知り合い?」
金の語り部
「あの一族とはちょっとした縁がある」
メイドウィン?
「他に敵になりそうなものは?」
フリーダ
「他だと...『アナザールート』の住民、時空監理局と繋がりもあるマガイモノキラー『万丈龍我』や、時空ヒーローとして活動している『メタルポリタン』、それと...たくっちスノーとは親密な関係にあり、時空を越える技術がある『ハグレ王国』等があるわね」
メイドウィン?
「意外と多いな...」
フリーダ
「版権キャラでこの数よ、たくっちスノーとなると...」
フリーダ
「あいつの管理するリアルワールドの人間は【任天堂戦士】という特殊な戦士がいて...」
フリーダ
「更にあいつは今【偉大なるマガイモノの王】と呼ばれ、数多くのマガイモノを従えていたはずよ」
フリーダ
「マガイモノ王国には生きる魔術『魔法具現化』や十二支軍【トゥエルブナイツ】なんていう部隊や、ボディガードの『Sonic.exe』が...」
メイドウィン?
「まさか、たくっちスノーがそこまで成り上がるとはな...ん?ボディガードといえば『野獣先輩』なんてのも居たはずだが」
フリーダ
「なんかあいつの怒りを買って抹殺されたって噂よ」
メイドウィン?
「そうか」
フリーダ
「それにあいつは確かメイドウィンランキングでも上位に入る『メル・ルメール』『みぃ』『black-snow』と深い関係にある」
フリーダ
「そいつらの周りにも強力な戦士が居るわよ」
金の語り部
「なるほど...メイドウィンはどれだけいる?」
フリーダ
「作品の数だけ存在するから数えきれないわね」
メイドウィン?
「そうか、そんなことがあるのか...」
フリーダ
「そうよ、だから諦めなさいそんなことは...」
メイドウィン?
「じゃあバリアを張るんだよバリアを、どんな奴でもこの世界に侵入できないようにしろ」
フリーダ
「えー...バリアって大体破れるためにあるんじゃー」
メイドウィン?
「嫌って言っても張るんだよ、バリアを!!」
フリーダ
「でしょうね...ほんとにこの人はもう...」