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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊51＊
ビッグゴールド
「しかし、ソラミに限らず中々インパクトのある内容だらけだったな」
ビッグゴールド
「私としては『イクサー2とアンパンマンは同じ声優が演じている』以上のインパクトは無いと思ったが」
フリーダ
「えっマジで！？」
野獣先輩
「あれがアンパンマンと同じなんすか！？」
イクサー2
「それは言わないでくれと...」
ロストメイドウィン
「転生...か、ああいうパターンがあるとはな」
野獣先輩
「珍しいものなんすか？」
ロストメイドウィン
「あるとしても、大体は百年か千年はかかるものだからな」
ロストメイドウィン
「それも、同じ世界の人間が皆同じ場所に転生するなど...」
野獣先輩
「あれは多分意図的な嫌がらせっすね...しかし、リクヤじゃなくて市民を見て思い出すとは」
石動
「小学生と15歳じゃ顔付きも違うし気付かなくても当然さ」
野獣先輩
「ま、そうっすね...加賀美と浜有の方はたくっちスノーは会ってすらいなかったし」
ロストメイドウィン
「そういえばあいつ、よく言ってたな...海斗達は今でも好きだが、ミライシティは嫌いになったとか、あと金も嫌いになったとか」
ビッグゴールド
「金の汚い光景を見せられては無理もないだろう」
野獣先輩
「そういやあの40万殺した件ってどうなったっすか？」
ロストメイドウィン
「アレに関してはしっかりと責任を取ったらしい」
野獣先輩
「ふーん...なら俺にとってはどうでもいいことっすね、こいつをダシになんか脅しを入れようと思ったのに」
リーン
「変わんないねー君は」
ブルーマ
「おい、また誰か入ってきたぞ」
ビッグゴールド
「席はまだ余っている」
亜区里
「よう」
石動
「お、あんたは亜区里社長！久しぶりじゃないか！」
亜区里
「何が久しぶりだ！！あの時俺を置いていきやがって！！」
リーン
「この人誰？」
石動
「亜区里富男！リアルワールドで金稼ぎしていた奴さ」
亜区里
「それをたくっちスノーに邪魔されて、時空操作で植物人間にされたんだ...！！」
リーン
「へー、金儲けを狙ってたんだって？」
イクサー2
「それに関しては色々と聞いた」
イクサー2
「お前、意図的に私を省いたそうじゃないか」
亜区里
「そ、それは悪役だしやってこないと思って...」
イクサー2
「お母様」
ビッグゴールド
「構わん、奴の尻にイクサーソード刺せ」
ﾌﾞｽｯ
亜区里
「アーッ！」