完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~
*61*
ビッグゴールド
「それで、本編の話だが」
リーン
「とりあえずリクヤは姫様に告白しそうだね!」
零代目
「結婚したのか?俺以外の奴と...」
.
ロストメイドウィン
「お前と結婚するのは、俺だと思ってた...」
野獣先輩
「話を反らすなサイコメイドウィンコンビ」
ロストメイドウィン
「だから俺はメイドウィンじゃ...」
石動
「あの性格なら、姫様も余裕でOKしてくれるだろ!」
ブルーマ
「ただ問題なのはあいつの目の前だっていうな」
亜区里
「俺ああいうのと話すの嫌いなんだよ、金にならなさそうだから」
ブルーマ
「俺もだ...あいつの持っているものを奪い取る気になれない」
零代目
「なんなんだこいつら」
ビッグゴールド
「イクサー2、私の生まれた地球にはこんな言葉がある」
ビッグゴールド
「結婚とは人生の墓場である、と」
イクサー2
「結婚?」
ビッグゴールド
「まぁ、お前達イクサーやクトゥルフに結婚の概念はないから、よく分からないと思うがな...」
イクサー2
「パートナー作りが、人生の墓場?」
石動
「既婚者から言わせてもらうけど、俺はそう思わなかったけどなぁ」
石動
「嫁はいいやつだったし、娘は可愛いし、申し分なし的な?」
ビッグゴールド
「しかし、この後のフネイ・ソラミや、平民による目先だけの付き合いによる結婚では...間違いなく墓場だろうな」
ビッグゴールド
「幸せな光景が見えない」
野獣先輩
「リクヤも未だ無関心なやべーやつだからな」
ロストメイドウィン
「なんというか、あのままじゃニセコイの主人公と全く同じだな」
フリーダ
「あの回結構荒れたわよね...」
野獣先輩
「キムチでもいい?(難聴)」
石動
「町を守るいいヤクザの語呂好きだなぁ」
ビッグゴールド
「そろそろ休憩は終わりだ、第六章を始める...ああ、イクサー2」
イクサー2
「はい」
ビッグゴールド
「お前は確かマガイモノを創造するマガイモノメイカーになっていたな?」
イクサー2
「はい」
ビッグゴールド
「私が指定したものを作ることは...」
イクサー2
「100%望み通りにとはいかないが、99%までは要望に答えられる善処します」
ビッグゴールド
「よろしい」
金の語り部
「では波乱の第六章、ここに開幕!」
END