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＊紹介文／目次＊

原作:彩都
執筆:ロストメイドウィン

【誰も知らない『アラビア』の物語】

どうもロストメイドウィンです

彩都氏との二回目のコラボになります

【注意】
一応二次創作です！
設定が難しい
他のメイドウィン小説シリーズを読まないと分からないネタもある
どうなるのかはガチで自分にもわからない

目次
【第一部】
>>140

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～ 130～ 140～ 150～ 160～

＊72＊

【第七章】
「自由に生きて飛び立つ私の王子」

金の語り部
「え、えーと...たくっちスノーとリクヤ(及びビッグゴールド)が結婚式をメチャクチャにした帰りね」

たくっちスノー
「あ、そういえばあいつ大丈夫かな...」

「たくっちスノー様ー」

金の語り部
「たくっちスノーが例のマガイモノを心配していると、ちょうど式の方角から歩いてくる」

金の語り部
「...あのさ、こいつ名前無いの？」

たくっちスノー
「ごめーんまだ考え中なんだ」

「式場、大変なことになってますよ...」

たくっちスノー
「うん、知ってる...君は大丈夫だったのかい？」

「はい、私はアクションを起こしませんでしたので乱闘には巻き込まれませんでした」

「勝負は時に攻めないことも重要なのです」

たくっちスノー
「なるほどねぇ...」

「ああ、それはそうとたくっちスノー様は一体何を？」

たくっちスノー
「あー、それなんだけど...今、あいつを追いかけてるんだ」

金の語り部
「と、たくっちスノーはメイドウィンを指差す」

「ああ...たくっちスノー様が追っているという例のメイドウィンですか」

たくっちスノー
「話している内に見失うなんてオチ、あるわけないだろ？」

「おっと、たくっちスノー様...怪しまれるので体を変えた方がいいのでは？」

たくっちスノー
「よし、なら誰かに変身しておくか...」

たくっちスノー
「んー...誰にしよっかなぁ...よし！」

金の語り部
「と、たくっちスノーは体を変えた後マガイモノを連れてメイドウィンの後を追う...」


金の語り部
「そして、メイドウィンが向かった先は！」


たくっちスノー
「こ、これは...！！」

「おやおや...」

メイドウィン？
「ただいま...」

金の語り部
「館！城ほど大きくはないが、明らか城よりも派手！」


たくっちスノー
「うっわー、趣味悪いなここ！」

「というか、メイドウィンも自分の世界に家建てたりするんですね」

たくっちスノー
「別荘みたいな感じだな」

たくっちスノー
「これで奴の居所は探れた...マガフォンのマップにピン止めしておくか」

「で、この後どうされるので？」

たくっちスノー
「うーむ...」

金の語り部
「たくっちスノーは館を一通り見て回った後に決断する」

たくっちスノー
「今日は帰って作戦会議だ！」