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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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*79*
ギイイ
イクサー2
「また誰か来たか」
ロストメイドウィン
「そろそろ悪役がコンプリートするな」
冬夜
『ごきげんよう』
野獣先輩
「やっべスマホ太郎じゃねぇか」
ロストメイドウィン
「いや、これはアナザーの方か」
ロストメイドウィン
「まさか本当に生きてたとはな、俺も驚いている」
冬夜
『誰のせいだと思ってるんだ...よくもボクの世界を...』
ロストメイドウィン
「ま、監理局の許可なく世界を作ればな」
ビッグゴールド
「一体何をした?」
ロストメイドウィン
「たくっちスノーの許可なく自分勝手な世界を作ったんで、あいつからご指名受けて消滅(ロスト)してやった」
フリーダ
「ロスト?」
ロストメイドウィン
「世界の真ん中にあるコアをぶっ壊してブラックホールで全部消した」
黄葉
「うっわ...」
ロストメイドウィン
「場合によってはリクヤ達の世界でも指名が入るかもな」
野獣先輩
「ニコニコワールドの時は手を出さなかったのはなんでっすか」
ロストメイドウィン
「別に消えなくてもいいものだからな」
ロストメイドウィン
「いつ消えてもおかしくないものを早急に消す意味がない」
野獣先輩
「おう...」
ビッグゴールド
「...逆に言えば、奴から許可が貰えれば作ることが出来るということか?」
ロストメイドウィン
「そうだ、許可さえ貰えれば誰でもメイドウィンになれるからな」
黄葉
「なるほど、やはりそういう免許や資格みたいなものが必要なのか」
石動
「ま、たくっちスノーと話つける必要があるけどな」
野獣先輩
「アナザールートだとその辺どうなってんだろ?」
リーン
「さあね」
ビッグゴールド
「許可を貰うというのは具体的には何をすれば?」
野獣先輩
「えーとまぁ...書類を発行するんすよ」
ビッグゴールド
「書類か」
野獣先輩
「...変なこと考えんなよ?あんたも一応犯罪者」
ロストメイドウィン
「いや、犯罪者のあいつが代理局長に就任してるんだからその理屈は通用しないだろう」
黄葉
「その件は俺も聞いたがよく許されたよな、あの人...」
零代目
「黒影の罪も重いし、元はと言えばあいつがたくっちスノーを作ったからといって全責任を押し付けられたそうだ」
零代目
「まぁあいつ、代わりが見つかればすぐ退職するといっていたが」
フリーダ
「あの仕事量を数分じゃ、1億年経っても見つからないだろうなぁ...」