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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 167ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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*78*
【SS】
金の語り部
「はぁ...休憩入れよ」
...
ロストメイドウィン
「乙」
フリーダ
「はぁ...語り部がこんな大変だったなんて...」
黄葉
「あいつは疲れた素振りはないのか?」
フリーダ
「全然!バテてる所見たことない!視線を追いかけるの大変なのに!」
ビッグゴールド
「機械に疲労の概念はないからな」
石動
「で!本編もようやく互いの好意を認識したと!」
リーン
「それにしても、平民っていつもあんな感じなの?」
ロストメイドウィン
「さあな」
零代目
「たくっちスノーも忠義に後ろを向いて...別に読んだって構わないだろう」
フリーダ
「ダメに決まってるでしょ!アレはリクヤの為を思って書いたんだから!」
野獣先輩
「あんたらって秘密って書いてある奴は堂々と見るっすよねー」
リーン
「だって振りでしょ?」
零代目
「俺はゲームやアニメのネタバレは全然気にしない派だからな」
亜区里
「オレも」
フリーダ
「はぁ...全くあんたらといるともう...」
イクサー2
「そういえば、あいつにも住居があったか」
野獣先輩
「あんたらにはあるんすか?」
ロストメイドウィン
「俺は虚無空間ならどこでも過ごせるから」
零代目
「俺も虚無みたいな場所じゃないと本来の姿を維持できない」
ビッグゴールド
「本来の姿?」
零代目
「ネットとかで良く載っている黒いスーツに真っ白な体、アレが現代を生きる為の体だ」
ブルーマ
「へー」
黄葉
「人間で言うところの宇宙服みたいなものか」
ビッグゴールド
「すなわち、メイドウィンにも巣はあるわけだ」
ブルーマ
「巣って」
野獣先輩
「ん?待てよ...そういえば」
黄葉
「どうした?」
野獣先輩
「そういやあいつの、たくっちスノーの住居を見たことないっす」
黄葉
「そういえばそうだ」
零代目
「あいつ基本どこかで寝泊まりしているからな」
フリーダ
「任務があって外に出ないときはどうしてるの?」
ロストメイドウィン
「監理局に24時間ずっといる」
フリーダ
「え!?」
ロストメイドウィン
「というのは冗談で、マガイモノ王国から呼ばれたらすぐ駆け付けている」
フリーダ
「呼ばれなかったら?」
ロストメイドウィン
「......」
フリーダ
「...これ終わったらショッピングでも誘おうかな」