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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊99＊
ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ
零代目
「悪いな、見せ場は貰っていくぞ」
リクヤ
「え、ええ？別に構いませんけど...」
ビッグゴールド
「私にもやらせろ」
零代目
「いやだ、俺これから矢筈斬りをしたいんだ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
ビッグゴールド
「何故数ある技の中からそれを選んだ」
零代目
「良いだろカッコいいだろ鼻唄三丁矢筈斬り」
ビッグゴールド
「そういう問題ではな」
零代目
「お前まさかゾロ派か？」
零代目
「竜巻きとか牛鬼竜詰めとかにロマン感じるタイプか？」
イクサー1
「何の話ですか...」
タイザイ
「ググググ....ウオオオオ！！」
ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨ
リクヤ
「あの、糸千切られてますよ」
零代目
「しまった」
イクサー1
「しまったじゃないでしょう」
ビッグゴールド
「流石前世がラスボスなだけあってしぶといな」
零代目
「体当たり一発で倒された誰かさんと違ってな」
ビッグゴールド
「洗脳するぞ？」
イクサー1
「やめなさい」
リクヤ
「え、えーとえーと...どうします！？」
ビッグゴールド
「イクサー1、私とシンクロだ」
イクサー1
「どうして貴方と！？」
ビッグゴールド
「私はお前でありお前は私だ、多分渚よりうまくいく」
イクサー1
「い、嫌です、私は渚以外の人とシンクロしたくありません」
零代目
「浮気みたいになるから？」
リクヤ
「あの、早く...」
ビッグゴールド
「ええい埒があかない！私がシンクロする！！」
イクサー1
「どういうこと！？」
ビッグゴールド
「ほあああああああ！！」
ビッグゴールドはリクヤにオーラを送り込む
リクヤ
「うわああああなんか凄い力を感じる」
ビッグゴールド
「今私とお前は１つとなった！ 」
零代目
「冷静に考えると凄い気持ち悪いこと言っている」
ビッグゴールド
「うるさい、いいからやるぞ」
リクヤ
「あの、これ大丈夫なんですか？」
ビッグゴールド
「殴りかかってみろ」
タイザイ
「デエエイ！！」
リクヤ
「ハッ！！」
リクヤがタイザイを殴ると大きく吹っ飛ぶ
タイザイ
「グオオオオ！！」
零代目
「あいつにあんな力があったのか」
ビッグゴールド
「前世は半妖だからな」
零代目
「え、そうなのか？」
ビッグゴールド
「ああ、メイドウィンwikiで初めて明らかになった設定だがな」