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*137*
【第29曲】
「終焉のベルが鳴る」
フォルテEM
「あいつらは消えたか‥‥‥だが、今はアンノイズの方を優先しよう」
フォルテEM
「日本全国の皆さん!このフォルテエンターメロディがアンノイズを打ち倒し‥‥‥美しい音色だけの雑音なき世界を約束しましょう!」
フォルテは演説をした後に屋敷に戻っていく
そばで見ていたマスコミ達はヒソヒソと小声で話しながらフォルテを見ていた
「なぁ‥‥‥‥いいか?」
「ああ、その方がいい」
「もしかすれば、音楽時代で目指しているのは‥‥‥‥」
「どうする?これを記事にするのは‥‥‥」
「でも、これを望んでいるんだぜ?」
「もしこれが事実なら、日本は繁栄どころか破滅していたかもしれないからな‥‥‥」
‥‥‥
フォルテEM
「待たせたね‥‥‥皆」
パンク
「フォルテ‥‥‥その姿は一体何!?」
フォルテEM
「エンターメロディ‥‥‥フォルテの発展型で、日本の希望となる存在だ!」
ヒット
「エンターメロディ‥‥‥!?そ、それってさっきの‥‥‥‥」
ストームメガノイザー
「う、うそぉ!?仮面ライダーフォルテってまだ進化するの!?」
ライトニングメガノイザー
「貴様‥‥‥!!」
フレイムメガノイザー
「‥‥‥一段と私の想像通りになっていくな、雄吾」
メタル
「仮面ライダー‥‥‥‥!!!」
ヘヴィ・メタル
「‥‥‥‥!!!」
フォルテEM
「アンノイズ‥‥‥今度は負けないぞ!!」
フォルテ
「この仮面ライダーエンターメロディが、お前を倒す!!」
パンク
「雄吾!あまり油断をしないようにするんだ!」
フォルテEM
「おじさんは黙ってて!」
パンク
「酷くない!?」
フォルテEM
「醜い音を並べまくったんだから自業自得だよ!」
ヒット
(醜い音‥‥‥?禁止されているDJだけじゃなくて、その他色々‥‥‥?)
ヒット
(そういえばさっきアニソンのような歌も聞こえてきましたが、すぐ音でかき消された‥‥‥)
ヒット
(貴方の言う醜い音って‥‥‥‥‥もしかしたら)
フォルテ
「ヒット!流石に俺達もぼーっとしてる訳にはいかない、やるぞ!!」
ヒット
「わかりました!!」
パンク
「フォルテだけじゃ‥‥‥アンノイズには勝てない!!」