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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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愛弓
「素晴らしい………♡」

たくっちスノー
「えーといくつになった?」

詩伍郎
「20代後半くらいかなコレ………いやマジで何してんのびっくりだよ」

愛弓
「でも、力はついただろ?」

詩伍郎
「いやまぁ、ついたけどさ…………ちょっと無理やり過ぎない?」

愛弓
「いいじゃないか別に」

たくっちスノー
「まあそれはいいよ…………日本政府はどんな状態だ?」

愛弓
「日本政府は硬直状態だ、アークフォルテを抑え込む権限くらいはあると思っていたのだがな」

ウォズ
「どういう事だ………?」

ミコト
「日本政府はやつに弱みでも握られているのか?」

詩伍郎
「弱みって?」

カルマ
「それは………まだ分かりませんが」


たくっちスノー
「…………あっ!!おい見ろみんな!!」


たくっちスノー
「雄吾の奴がとんでもねぇことしようとしているぞ!!」

…………

雄吾の家に数多くの金貨が集まっていき………黄金で包まれていく

雄吾
「すごい凄い!やっぱり僕は音楽の天才だ!」

雄吾
「こんなにもお金が手に入るなんて!」

雄吾
「でも、まだ足りない」


雄吾
「もっと、もっと沢山残っているはずだ!!」

雄吾
「でも、まずはこの素敵なものを集めて………全面的に素敵なものをアピールしないと」

雄吾
「おじさんみたいに夢とか笑顔とか一銭にもならないものをイメージされて勘違いされても困るしさ」

雄吾
「そんなくだらないものも………それを使ってお金になるものを邪魔するものも………僕が消さないと」

雄吾
「ひとまずはこれで…………フォルテニウム!!」


雄吾は金貨を持ち上げていき………雄吾の家の屋根を破り、金を組み立てて形を形成させていく………


雄吾
「よし!順調だ!」

雄吾
「このまま…………天までとどけ!!」


…………

キャスター
「ご…………ご覧下さい!!突如、大きな屋敷から…………」

キャスター
「黄金で出来た………巨大な塔が現れました!!」


………

サンダーボルト
「ふざけている…………」

たくっちスノー
「成金でもここまでしねぇよ………」

詩伍郎
「これって………」

カルマ
「あの方が手に入れた資金で作ったようですね」

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