完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~

*171*

ストームメガノイザー
「僕の嵐の力ならみんなを一気に上まで吹き飛ばせるよ!!」

スチームパンク
「え、君そんなことも出来るの!?」

ストームメガノイザー
「まあね!」

ノイズ
「だが………この数だぞ?」

ストームメガノイザー
「嵐の力は均等なので問題ないよ!全員僕の周りに集まって!」

スチームパンク達はストームメガノイザーの周りに寄り付く

スチームパンク
「これでいいんだよね?」

ストームメガノイザー
「うん!今から風を起こすから受身を取っておいて!」

ストームメガノイザー
「うりゃああああああああ!!!!」

ビュオオオオオオオオオオオオ!!!

ストームメガノイザーを中心に巨大な竜巻が発生し、スチームパンク達全員は上へ上へと巻き上げられて行った!


ストームメガノイザー
「頼んだよー!リーダーをよろしくー!!」

スチームパンク
「分かった!!そっちも愛弓を頼む!」

ストームメガノイザー
「まっかせといてー!!」



……………

サンダーボルト
「彼らは行ったのか?」

ストームメガノイザー
「うん、完璧にね」

愛弓
「よくやってくれた、嵐原」

愛弓
「今の兄ぃなら必ずフォルテを越えられる」

サンダーボルト
「仮面ライダーパンクだけじゃない、あのお方も傍にいるんだ」

愛弓
「…………ああ、しかしまさかその2人が、そうやって肩を並べる事になるとはな」

サンダーボルト
「お前が誰よりも信じ、お前よりも強い仮面ライダーパンク、そして俺が誰より信じて俺よりも強い仮面ライダーノイズ」

愛弓
「負けるわけが無い………!!」

サンダーボルト
「…………が、俺たちはそれよりもこいつを倒すことを優先するぞ」

愛弓
「そうだな」

愛弓達の壁から黄金が飛び出し、形を変えていく

ストームメガノイザー
「うわっ、気持ち悪っ!!」

愛弓
「…………1匹たりとも兄ぃの所には行かせん!!」

サンダーボルト
「衣真雄吾………お前の好きにはさせん!!」

愛弓
「いくぞ!!撃音!!」

サンダーボルト
「撃音!!」



ライトニングメガノイザー
「行くぞ」

フレイムメガノイザー
「ああ………行こうか、全てを始めるために」

フレイムメガノイザー
「あの人のために!!」

170 < 171 > 172