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*171*
ストームメガノイザー
「僕の嵐の力ならみんなを一気に上まで吹き飛ばせるよ!!」
スチームパンク
「え、君そんなことも出来るの!?」
ストームメガノイザー
「まあね!」
ノイズ
「だが………この数だぞ?」
ストームメガノイザー
「嵐の力は均等なので問題ないよ!全員僕の周りに集まって!」
スチームパンク達はストームメガノイザーの周りに寄り付く
スチームパンク
「これでいいんだよね?」
ストームメガノイザー
「うん!今から風を起こすから受身を取っておいて!」
ストームメガノイザー
「うりゃああああああああ!!!!」
ビュオオオオオオオオオオオオ!!!
ストームメガノイザーを中心に巨大な竜巻が発生し、スチームパンク達全員は上へ上へと巻き上げられて行った!
ストームメガノイザー
「頼んだよー!リーダーをよろしくー!!」
スチームパンク
「分かった!!そっちも愛弓を頼む!」
ストームメガノイザー
「まっかせといてー!!」
……………
サンダーボルト
「彼らは行ったのか?」
ストームメガノイザー
「うん、完璧にね」
愛弓
「よくやってくれた、嵐原」
愛弓
「今の兄ぃなら必ずフォルテを越えられる」
サンダーボルト
「仮面ライダーパンクだけじゃない、あのお方も傍にいるんだ」
愛弓
「…………ああ、しかしまさかその2人が、そうやって肩を並べる事になるとはな」
サンダーボルト
「お前が誰よりも信じ、お前よりも強い仮面ライダーパンク、そして俺が誰より信じて俺よりも強い仮面ライダーノイズ」
愛弓
「負けるわけが無い………!!」
サンダーボルト
「…………が、俺たちはそれよりもこいつを倒すことを優先するぞ」
愛弓
「そうだな」
愛弓達の壁から黄金が飛び出し、形を変えていく
ストームメガノイザー
「うわっ、気持ち悪っ!!」
愛弓
「…………1匹たりとも兄ぃの所には行かせん!!」
サンダーボルト
「衣真雄吾………お前の好きにはさせん!!」
愛弓
「いくぞ!!撃音!!」
サンダーボルト
「撃音!!」
ライトニングメガノイザー
「行くぞ」
フレイムメガノイザー
「ああ………行こうか、全てを始めるために」
フレイムメガノイザー
「あの人のために!!」