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*49*
パチパチパチパチ
満来の拍手とともに仮面ライダーフォルテが大舞台に現れる
フォルテ
「皆さん!今日は私のグランドコンサートに参加して頂きありがとうございます!」
フォルテ
「この度見せるのはフォルテによるフォルテにしか出来ない特別なメロディ!」
フォルテ
「題して、仮面ライダーフォルテのセルフコンサート、このフォルテが‥‥‥‥ここにある全ての演奏を操作してみせましよう!」
フォルテが腕を巧みに動かし、指揮者のように降ると‥‥‥‥それに連動して楽器が自動的に鳴り始める
ワーーー!!
フォルテ
(そう、仮面ライダーフォルテはただ戦うだけの存在じゃない)
フォルテ
(こうして人間が弾くものにも劣らない、むしろ人間を超えた演奏を聴かせられる)
フォルテ
(これほどの音色なら、100万なんて安いものだよ‥‥‥‥さて、ここから‥‥‥)
フォルテ
「‥‥‥‥!!」
「曲が変わった!‥‥‥いや、なんだこれ」
「こんな曲調も音も知らない‥‥‥‥まさか!!」
「フォルテが曲を!!?」
フォルテ
「‥‥‥‥どうですか?仮面ライダーフォルテによるシングル曲、聴きたくありません?」
「き、聴きたい!!更に100万出すから聴かせてくれ!!」
「お、俺は300万だ!!」
「なら私は1000万出そう!!」
フォルテ
「‥‥‥‥‥ありがとう」ニッコリ
‥‥‥‥
カルマは裏方で集まった代金を数えていた
カルマ
「ひ、ふ、み‥‥‥‥なんですか、この数は」
カルマ
「多すぎて数える暇もありません」
詩伍郎
「カルマさん!雄吾がオリジナル曲を作り始めた!お客さんがどんどんお札をばらまいていく!」
カルマ
「‥‥‥‥‥‥‥いくらですか?」
詩伍郎
「もう万を超える!!売り上げどうなるんだ!?」
カルマ
「‥‥‥‥なるほど、コンサートを借りるのにかかった代金と私が半分貰う分」
カルマ
「両方取り除いても1億以上になるかと思われます」
詩伍郎
「そ‥‥‥そ‥‥‥‥そんなに!!!?」
カルマ
「はい」
カルマ
「我々は一夜にして億万長者となりました」
詩伍郎
「げ‥‥‥現実離れしすぎてて思考が追いつかない‥‥‥!!」
カルマ
「実を言うと私も少し冷や汗かいています、雄吾坊っちゃんがここまでやれるとは思いませんでした」