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*81*
詩伍郎
「うわ、凄い並んでるな………」
CDショップは大盛況、あっちこっちでCDを取っていく姿が詩伍郎の前にも見えた
詩伍郎
「えーと、RND48は………あった、これか」
詩伍郎
「【WORLD LOVE】か………アイドルは美人さん多いけど、どんな風に歌うんだろう」
詩伍郎
「でも、この街に名物がまたひとつ増えるなら………これも悪くないかも………」
「やだー!買いたいー!」
詩伍郎
「ん?」
詩伍郎の後ろには小さな子供が
少年
「やだよー!RND48のCD買いたいー!」
父
「歌なんてどれも同じだよ、全部売り切れてるんだから別のにしような」
少年
「今買いたいのー!RND48ー!!」
詩伍郎
「ん?…………少年、君RND48が好きなの?」
少年
「うん!特に14番目の水樹沙奈さんが大好きなの!」
詩伍郎
「へー、もう固定ファンがいるのか………凄い」
詩伍郎
「なら、これはファンの君が持ってるべきだろう」
詩伍郎は少年に自分が持っていたCDを渡す
少年
「え、いいの!?」
詩伍郎
「ああ、おじさんはまた今度買うよ………沙奈ちゃんを応援してやりな」
少年
「ありがとうおじさん!」
父
(色々言い訳して買わせないようにしてたのになんだこのおっさん!?)
………
詩伍郎
「………やっぱアイドルってのはすげぇなぁ」
詩伍郎
「俺もファンとか欲しいなぁ………」
カルマ
「詩伍郎様」
詩伍郎
「あれ、カルマさんどうしたの?」
カルマ
「どうしたって、雄吾坊っちゃまのCD持ってきたんですよ」
詩伍郎
「………あー!児童館でってやつね!分かった」
詩伍郎
「よし、さっそく行きますか…………て、あれ、雄吾はどうしたの?」
カルマ
「調べものです、1人にして欲しいと言ってました」
詩伍郎
「そっか、じゃあ行こう………ところで、カルマさんは何をするの?」
カルマ
「はい、とりあえずリコーダー持ってきました」
詩伍郎
「リコーダー!?あの小学生が使う楽器!?」
詩伍郎
「…………まあいいや!楽器は上手ければなんでも絵になる!」
詩伍郎
「児童館にカルマさんの紹介も兼ねて、演奏会だーー!!」
カルマ
「はい」