完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~

*87*

〜RND48の事務所〜


「何?謝礼金が手に入らなかったって?」

瑠衣
「あと少しだったのよ、他の仮面ライダーが邪魔しなければ……」

「瑠衣ちゃん………」

瑠衣
「梨子は黙っててよ、あんたはランキング最下位なんだから口出す権利ないんだから」


「瑠衣……まだアンノイズは怪物を出さなくなったわけじゃない、その時は確実に仕留めるんだ、それがRND48を背負う人間ってものだぞ」

瑠衣
「分かってるわよ………」


「お前達も、アイドルとして生きたいなら戦え!CDは二の次だ!」


「今の音楽時代なら歌は適当でもオタクは買ってくれる!だから仮面ライダーになることだけに集中しろ!」

「はい!!」

梨子
「…………はい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜衣真家〜

ドンッ!!

雄吾からヒットの事を聞いた詩伍郎は机を叩いて立ち上がる

詩伍郎
「なんて酷い組織なんだRND48は!!」

カルマ
「はい、怪人を撃退することで政府から支給されるお金というあやふやなものを頼りに………」

詩伍郎
「そこも問題だけどおじさんが怒っているのはそういうことじゃない!」

詩伍郎
「お金という手段を使って無理矢理戦わせることが許せないんだ!!」

詩伍郎
「瑠衣ちゃんだって本当は戦いたくないんだよ、誰だってそうだ………俺だって初めてパンクに変身した時、生身でノイジーに立ち向かった時は怖くてしょうがなかった」

詩伍郎
「でも、そんな気持ちを必死に押し殺して………生きるために戦わされてるんだ!」

詩伍郎
「そんなのヒーローじゃない………会社の奴隷だ!!」

カルマ
「文句を言うのは結構ですが、どうするんですか?」

カルマ
「雄吾坊っちゃまもショックを受けたまま出てきませんし………」

カルマ
「はっきり言ってしまうと、これは我々にどうこうできる問題では無いと思います」


詩伍郎
「……………わかってる、分かっているさそんなこと」



詩伍郎
「…………外行って頭冷やしてくる」

カルマ
「ごゆっくりどうぞ」ペコリ


………

雄吾
「……金、の、為………まさか、そんな、事が………」


雄吾
「………48………危険だ………」

86 < 87 > 88