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*97*
パンク
「あの野郎………ッ!!」
パンクが苛立っていると、天井を破壊して雄吾が飛び出す
雄吾
「変身!!」
【仮面ライダーフォルテ……ビート!!】
フォルテビート
「僕が相手だ、仮面ノイザー!」
メタル
「フォルテ………フォルテ!!お前は絶対マストダイ!!サンダーボルトの恨み忘れない!!」
メタル
「こっちがその気ならタッグファイ!!二対二でベストマッチ!!」
ヘヴィ・メタル
「ウ!ガガ!アニキ!!」
メタルが指を鳴らすと、パンク達より一回り大きいゴリラのような鉄の怪物が壁を破壊して飛び出す
パンク
「で、でかい!?新しい部下か!?」
ヘヴィ・メタル
「アニキ………俺が守る………!!」
ヘヴィ・メタルの重たい両腕が振り上げられ、パンクは舞台まで吹っ飛ばされる
パンク
「うおっ!!?」ズドーン
梨子
「おじさん!?」
パンク
「い、いてぇ………見た目通りの凄いパワーだ、仮面ライダーじゃなかったら死んでた………」
パンク
「だったらライフルだ!!」
【ギターライフル!!】
パンク
「発射!!」ギュイーン!!
ヘヴィ・メタル
「ハン!!」
ヘヴィ・メタルは腕を組み、ライフルの音を防ぐ
パンク
「防いだぁ!?防御力まで桁外れだ………フォルテ!こいつ結構強いぞ!!」
フォルテビート
「でもフォルテの敵じゃない!おじさんも早く戻ってきて!」
パンク
「あー………皆は安全なところに隠れて!」
梨子
「はい!行くよ瑠衣ちゃん!」
瑠衣
「え、ええ!」
フォルテビート
「どんなに力が強くても………当たらなければ意味が無いんだよ!」
【ローテンポ!!】
フォルテビートはサンダーボルトのように感覚を遅くして攻撃をかわす
ヘヴィ・メタル
「は………速い………!?」
メタル
「心配なーいさヘヴィ!お前のダンスなら!!」
ヘヴィ・メタル
「あ、ああ!!俺、やる!!」
メタル
「メロディは俺がやる!リズムに合わせろベイベー!!」
ヘヴィ・メタル
「い、イエース!!ブラザー!!」
パンク
「な、なんだ………!?」
フォルテビート
「何をする気だ………さっさと倒した方が良さそうだな」