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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*98*


ヘヴィ・メタル
「Hey!ヨウ!ヨウ!ベイビベイビ!!」ダンダンドコドコ!」

メタル
「ヘイヘイヘイ!スクラッチョ!ハーイ!!トゥギャザー!!」

メタルがスクラッチ音を奏でながらメロディを弾き、ヘヴィ・メタルがリズムに合わせてダンスを踊る

フォルテビート
「なんだ……?何をやってるんだ?突然DJ行為なんて、二重の意味で捕まえてくれと言っているような物じゃないか」

ヘヴィ・メタル
「ブルァ!!ハイ!ハイベイベ!!良いも悪いも関係ない!遅いも早いも関係ない!」

メタル
「音楽の支配権俺たちにR!音の乱れは俺正すっ!!」


フォルテビート
「………!?」

突如、フォルテビートのテンポが崩れ、姿が顕になる

フォルテビート
「そんな!?テンポが戻った!?もう一度ローテン………」

【ローテ


【ザザっ】

フォルテビート
「テンポが変わらない!?」

メタル
「へいへいへい、なるほど、お前の強さは音楽のテンポ調整、乱れを操るわけか」

メタル
「でもでもそれ俺本職、DJそれで食い繋いでる」

メタル
「それを使うお前ダブルスタンダード、犯罪者の力使うとかナンセンス」

フォルテ
「曲調の調整と音をシャカシャカ乱すのは違う!!」

メタル
「そして、お前は俺と同じ力で」



ヘヴィ・メタル
「フンっ!!」


フォルテビート
「…………あっ」

メタル
「俺の大切な仲間を……サンダーボルトを昏睡状態にさせた」

ヘヴィ・メタル
「ウガッ!!」

フォルテビート
「ゲハッ!!!」

ヘヴィ・メタルは腕を横に降り、フォルテを力強く吹っ飛ばす!!

パンク
「フォルテ!!」


メタル
「これがアップデートで得たものか………俺とヘヴィ・メタルのマジラップテンポを用いれば、こんなもん大した事ない」

メタル
「仮面ライダー、これで終わりだ」

フォルテビート
「ふざけるな………ふざけるな!!フォルテビートが最強だ、こんな単純にやられるはずがない!!」

フォルテビート
「何故だ………何故!!」


メタル
「いいや、お前は全然………強くなってない」


「こ、こいつは………チャンスだ!!」


「48!!あの怪物を倒せば………1億だ!!」

パンク
「はあ!?」

【終曲】

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