完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~
*113*
リクヤ
「やっちまった」
ソラミ
「‥‥‥本当にそうでしょうか?」
リクヤ
「そうだよ、なんでよりによって劣化版覚えるんだ」
リクヤ
「おまけに破った空間は修復に時間が掛かる、穴の方は気が付いたら勝手に直るってのに」
リクヤ
「はぁ‥‥‥こんなんじゃDに勝つなんて‥‥‥‥」
ソラミ
「穴を開けるだけではダメなのですか?」
リクヤ
「ダメだ、Dの能力を突破しなければ俺の能力は機能しない」
リクヤ
「せめて、凍結さえ使えなければな‥‥‥」
ソラミ
「‥‥‥‥穴を開けた後に操作することは出来ませんか?」
リクヤ
「操作かー、穴が動いてくれたら便利なんだけどな」
ソラミ
「そうではなく、こう途中からサイズを変えることは?」
リクヤ
「ん?‥‥‥‥あー、そういえばそれは先代もやってなかったな」
リクヤ
「最初は先代みたいに小さい穴や生物に対しての穴とか出来なかったから想像もしなかったが」
リクヤ
「うん、アリだな‥‥‥‥なるほどその手があったか」
リクヤ
「やれるだけはやってやる!!」
【カイドウ・リクヤ】
リクヤが新しい技を覚える準備をしていると声が響いた
ソラミが窓を開けると、硬い繭に覆われた金色の赤子‥‥‥他でもない【金の語り部】がそこにいた
リクヤ
「ビッグゴールド!」
ビッグゴールド
「帰ってきたか、待ちわびたぞ」
ソラミ
「何故あなたがここに?」
ビッグゴールド
「今回の件は不本意ながら私も関わらねばならぬようだ」
ビッグゴールド
「されとて私もやると決めたからには存分にやる、伊達に数万年生きてはいない」
ビッグゴールド
「イクサー1と手を組むのは癪に障るが致し方あるまい」
リクヤ
「ビッグゴールド‥‥‥すまないな、こっちとしても仲間を集めておきたかったからな」
ビッグゴールド
「やはりそうか、ならこいつらを連れて行け」
リクヤ
「何か援軍が!?」
ビッグゴールドの後ろには光り輝く戦士のシルエットと巨大なドラゴンが‥‥‥‥
ビッグゴールド
「リニュ前たくっちスノーはオスクムノスとの激戦の為に巨大なゲートを解放し、全ての創作キャラを呼び出した」
ビッグゴールド
「分かるか?もはや、メイドウィン小説は【皆が望む全てのキャラ】どんな物でも呼び出せるのだ」
ビッグゴールド
「執筆者が逝くから全てを出すことは出来ないが、な。」