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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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Sonic.exe
「お前に見せたいものが沢山ある」
雪
「Dの事はもうあちこちに伝わった?」
Sonic.exe
「愚かな方のお前が話して回ったおかげでな、まったく、時空はまた大騒ぎだ」
Sonic.exe
「まずはコレだ」
【拝啓 宅地雪より】
【我ら革命団 全面的に協力しよう】
【ボーマン】
Sonic.exe
「次はこれ」
【姉ちゃんががらにもなく修行に行ってしまったので探しに行く、30日後には頑張って間に合わせます】
【代筆とがめ、及び鑢七花より】
【俺の魂をかけよう‥‥なんてな】
【カーレッジ・フレインを殺した相手なんだろ?俺がやらなくてなんになる】
【シャドー・メイドウィン・黒影】
雪
「みんな‥‥‥」
Sonic.exe
「みぃの奴やblack-snowとも話を通したぞ、時空監獄に喝入れて松山も引っ張り出してやった」
雪
「田所は?」
Sonic.exe
「‥‥‥おい、まさかあいつまで呼ぶ気か?」
雪
「この際誰が来て欲しいとか贅沢は言ってられないよ」
Sonic.exe
「あのバカは音信不通だ、お前を裏切って利用するようなやつだ、協力するとも思うまい」
Sonic.exe
「もしくは、D相手にゴマすりクソビーストと化してるかもな」
雪
「‥‥‥それで、君はどうするの?」
Sonic.exe
「言うまでもあるか、俺はもうお前にこの身を任せると誓ったんだ、マガイモノを無効化されようと死にそうなら共に死んでやるさ」
雪
「そこまで忠誠しなくても‥‥‥なんというか、昔って相当酷かったんだな、僕」
exeと雪がスタンプをまとめていると、ローズマリーが扉を開けて出てくる
ローズマリー
「緊急会議を終えた‥‥‥正直、私も心の整理が追いつかない」
ローズマリー
「柚葉さん‥‥‥おかしいところもあって、どこかついていけない所もあるにはあった、だけどいなくなっていい存在でもなかった」
ローズマリー
「‥‥‥‥たくっちスノー、お前はあの人がそこにいた証を持って帰ってきた」
ローズマリー
「生きててよかった‥‥‥それがデーリッチの言葉だ」
雪
「‥‥‥それでも、僕は許されないことを」
ローズマリー
「そんなもの私と初めて会った時からしてきただろう」
雪
「そうでしたね」
ローズマリー
「‥‥‥‥‥何個だ」
雪
「え?」
ローズマリー
「Dの世界に行くための道具は!ちゃんと全員分残っているかと聞いているんだ!!」
ローズマリー
「このまま国民を1人殺されて引き下がれとでも言うつもりか、君は!?」
ローズマリー
「分かっている、分かっているさ!かつての戦争とは違うと、私らしくもないと!」
ローズマリー
「‥‥‥‥それでも、奴と戦わなければ気が済まないんだ」
雪
「ローズマリー‥‥‥参謀‥‥‥」