完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~
*45*
陸人
「あんた、ダイミョーだろ?」
雪
「自称ダイミョーの無職だよ」
柚葉
「ちゃんと寿司屋(カフェ)やってるぞ」
雪
「うっしゃい」
陸人
「まーとにかく!お前の強さ、俺知らないからさ!ちょっとやり合おうぜ!」
柚葉
「分かった」チャキッ
陸人はヒーローソウルを取り出し、柚葉は刀を取り出す
雪
「えっ、どこに刀を」
陸人
「俺のゲートにあった」
柚葉
「もらった」
陸人と柚葉は城の屋根へと登っていく
雪
「まてーい!!護衛中に喧嘩は………あ、僕狐泡薬の術覚えたいです」
海斗
「俺も念の為覚えとこうかな」
リクヤ
「大丈夫かな、あの二人」
雪
「柚葉さんは………シリアスブレイカー、超残念美人だから大丈夫」
………
柚葉
「ここで殺しはまずいが、我が流派は手加減が出来ない、覚悟してもらうぞ」
陸人
「覚悟ってどんくらい?」
柚葉
「死ぬほど痛いぞ」
陸人
「了解」
柚葉
「柚葉一刀流………」
陸人
「よし、早速俺も!ソウルチェンジ!」
【ブラッド!ブルァブルァブルァブラッド!!】
柚葉
「………そろそろいいか?この体制足が痛い」
ブラッドソウル
「あっ、ゴメン………んじゃ早速」
柚葉
「柚葉一刀流【唯我独尊の針】」
ブラッドソウル
「あぶねっ!!」
柚葉は突如膝をつけて陸人に刃を向ける
柚葉
「なんだかわしたか、せっかく新しく思い付いたのに」
ブラッドソウル
「新技とか卑怯だぞ!!ぶるるるるぁ!!」
柚葉
「そうか、ならもう一個見せるぞ」
柚葉
「柚葉一刀流…………【電光石火の鋸】」
柚葉は居合斬りで陸人に斬り掛かる
ブラッドソウル
「うおっ…………侍ってこんなに強いんだな!!」
ブラッドソウルはどうにか受け止め、刀身を掴んで投げ返す
柚葉
「………面倒な相手だ、ここは1つ必殺技で」
ブラッドソウル
「必殺技とか言うけど実は技をつなげただけとかやめろよー?」
柚葉
「それも考えたがいい名前が浮かばん」
柚葉
「まぁ、とにかくあれだ、行くぞ…………」
柚葉
「柚葉一刀流おう………」
柚葉は突然座り込む
柚葉
「こんな時になんだが空腹だ」
ブラッドソウル
「あのさぁ………」