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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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*47*
………
陸人
「青の4な」
柚葉
「あ、黄色あった」
うつほ姫
「何!?…………ぐっ、追加じゃ」
空姫
「黄色は私もない………」
陸人
「さっきまとめて出したからな………こういうのは残しておくのが吉だ、はい黄色の6でUNOだ」
柚葉
「そうか、反転するぞ」
陸人
「…………とは言うがもう黄色がない、追加、それを出してもう1回UNOだ」
空姫
「あっ、入れ替わったから次は私………えい!色変え!緑色!」
うつほ姫
「緑だと!?これしかないぞ、2枚追加!!」
柚葉
「4枚追加 」
陸人
「はーーーー!?ドロー2にドロー4重ねるのは卑怯だろ!!」
柚葉
「別にいいだろローカルルールなんだから」
うつほ姫
「ははは!一気に最下位となったか!」
陸人
「うっせー!ここから一気に出せばいい話だ!」
陸人
「くらえー!!スキップ3枚!!俺の得意技【2回攻撃】だ!!」
雪
「…………あの、君らなにしてんの?」
陸人
「何って、UNOだけど」
雪
「なんでウノォ!? 」
陸人
「実は空姫の奴がさ、ひとりじゃ心細いって、なんか遊べるもの出してって言うからさ」
陸人
「だからUNO、トランプよりはいいだろ」
雪
「…………まぁ、それなら」
空姫
「赤の6です」
うつほ姫
「赤の七じゃ、UNOじゃぞ」
柚葉
「反転だ」
うつほ姫
「ははは!上がったぞ!」
陸人
「ダニィ!?」
空姫
「あ、私もUNOです」
陸人
「おまwwwww」
雪
「…………まぁ、姫が楽しそうだからいいか」
………
エボルト
「指スマァ!!」
リクヤ
「ボンバアアアア!!」
雪
「あの二人はあの二人でなにやってるんだ」
海斗
「分かりません………なんの遊びやってるかも分かりません………」
雪
「わかってたまるか………!!」
橙
「真面目に護衛する気あるの………!?」
海斗
「この人達は敵が来たら真面目になりますよ」
橙
「来る前に真面目になってもらいたいんだけど…………」
エボルト
「ロック!!シザース、ペーパァ!!」
リクヤ
「エボルマッチィ!!」
雪
「じゃんけんじゃねーのかよ!!」
橙
「頭痛くなってきた」
海斗
「俺もです………そうか、雪さんって仕事する時はあんなんだって監理局の人言ってたっけなぁ………」