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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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*56*
…………
Dは探す、Dのあり方を
Dは見る、これからの自分を
Dは語る、生き様を
D
【私の話題が出たか】
D
【全く、ひとりで1000文字稼げとか無茶苦茶言いやがって】
D
【まぁ、改行を読み取らないからカキコに貼る時には850文字程度だが…………まあ、いいだろう】
D
【結局のところ、つまり…………待っていると】
D
【良い、実に良い、良い、良い。】
D
【呼ばれるまでの間、プラネット・ウィズでも見て待ってようかと思っていたが、そうする必要もなかった】
D
【我が魂の場所…………探してみよ】
D
【なァ、お前ももう少しマトモな肉体なら、もう少しでも扱ってやったのになぁ?】
D
【今頃、どこで何をしているやら】
D
【なぁ、そう思うだろ?】
D
【カーレッジ。】
………
キルバス
「………エボルトの野郎!!」
キルバス
「俺の弟の分際で邪魔をして………!!」
キルバス
「…………俺の力を見せてやる!!」
キルバスは姿、形を変えて電話をかける
キルバス
「もしもし、KAMAZON……注文したいものがある、運送はマーズ運送社で、商品は…………」
キルバス
「ああ、お急ぎ便で頼む、運搬法はタイムマシン、6割クーポンを使う」
キルバス
「住所は………× × × 世界の×××区って所か」
キルバス
「おう、早めに頼む」
ピッ
キルバス
「エボルト………これが時空の戦い方だ」
キルバス
「俺は両方を破壊する怪物だぁーーーーーっ!!ひゃーっははははははは!!!」
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柚葉
「ぐ〜………」
陸人
「俺たちが寝る前に見張りが寝てどうする!!」
雪
「あーあ、先が思いやられる」
柚葉
「うむむ………さ、寒い………」
空姫
「野宿………怖いなぁ、獣とか出ませんかね?」
リクヤ
「う、うう………せめてテントとかあれば………」
雪
「ゲートに入ってるやつじゃ使い物にならないだろうしね」
柚葉
「…………ぐ、うう………う」
雪
「………今度こそ僕が見張りになる、皆は安心して眠りなよ」
陸人
「分かった」
海斗
「雪さん………」
雪
「大丈夫大丈夫、僕なら平気だから」