コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- その死に様を覚えてますか?【三人目】【参照数1000突破】
- 日時: 2013/08/13 19:33
- 名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)
はじめまして……
初めてだからどうして良いか解らないけど、がんばって書いていくね……
ライト、コメディだけどソレっぽく無かったらごめんね……
コメント貰えないと思うけど何かしらの指導が貰えれ嬉しい……
楽しんでもらえたら幸いわい……
では、お話しの始まり始まり……
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
アンケート
物語の進行方向を少し決めあぐねてる……
だからアンケートを取ってこれからの作品の参考にしたいです……
項目も少ないし興味があるならやってみてね……
【1】
アナタが死ぬまでにしたいことは?
【回答:】
【2】
アナタが命を懸けて助けるなら誰?
【回答:】
【3】
もし、死神クイズの回答権を持っていたらどう使用する?
【回答:】
【4】
この作品の何に惹かれて見に来ましたか?
【回答:】
以上、お疲れさまでした……
引き続き、その死に様を覚えてますか?をお楽しみください……
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
- Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.115 )
- 日時: 2013/07/02 22:02
- 名前: ベルクロア (ID: 9yNBfouf)
「この時間帯は私、散歩に出掛けてるはずなんですよ、だからいつものルートを通っていれば私が見つかるはずです!!」
残念なのは目が見えない時に車椅子で今まで移動させて貰ってたこと。お陰様で方向やら病院の構造やらが全くと言って良いほど解らない、やっと目が見えるように成ったのにコレでは意味が無い。
「表の敷地内に居ると思うんですが、どこに居るんでしょう?」
敷地内をくまなく探してようやく私を見つける。
どうやら庭の片隅で日の光を浴びているようだ。
「良かった、見つかりましたよ」
死神に声を掛けるが返事がない。
心配で振り返ってみるがやはり死神の姿を見つける事は出来なかった。
「アレ?どうして……」
さっき怒鳴ったのが原因で怒って帰ってしまったのだろうか?
それとも別の用事で?
色んな憶測が頭の中を交錯し、憶測はやがて不安へと姿を変える。
私は怖くなって自分の部屋に大急ぎで戻ってみた。
「あぁ、お帰りぃ血相変えて飛び出していったから驚いたよぉ♪どしたの?トイレ?」
「良かったぁ凄く心配したんですょ置いて行かれたんじゃないかと思って」
ホッとしたのと同時に眼から涙がこぼれ落ちそうになるのが解って慌てて手で拭う。
「心外だなぁ、置いてかれたのはボクの方なのにぃ」
死神はプンプンと口で言いながら怒る真似をして見せた。
ソレがとても可笑しくて愛しくて、思わず私は死神に抱き付いてしまっていた。
- Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.116 )
- 日時: 2013/07/02 22:35
- 名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)
あぁ、少女可愛い////
ってぇ!?尿瓶は、駄目でしょう!?
か、空で良かったね・・・(笑)
と、トイレ…(-_-;)
死神、おっとりしすぎぃ、やばい、私が恋しそうだwww
えっ!少女、大胆〜////(笑)
- Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.117 )
- 日時: 2013/07/03 10:59
- 名前: ベルクロア (ID: qXcl.o9e)
YuUさんおはよう……
死神良いよね……
自分で書いててなんだけど、ボクも死神好き……
- Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.118 )
- 日時: 2013/07/03 17:08
- 名前: ベルクロア (ID: MHTXF2/b)
「ちょっと待ってよ、いきなりどうしたのさぁ?もしかして今度はプロレスごっこがしたいとかぁ?でも、困ったなぁ、ボクはプロレス知らないんだよぉ」
死神が困った様子で頭を掻く。
「あっいきなりごめんなさい……」
私は死神から離れると深く息を吐き出して平静を装って見せる。
「さぁ、行きましょう敷地内の脇に私が居たので、もしかしたら何かあるかもしれません」
今度は置いていってしまわないように死神の手を引いて私は私の下へと急いだ。
私はどうやら日向ぼっこをしながら、いつの間にか眠ってしまったらしく、小さな寝息を立てていた。
「眠ってますね私」
「眠ってるねぇ♪」
二人で私を観察する。
こんなに穏やかな時間の中で私が急に死んでしまうなんて事があるのだろうか?
もしかしたら、私は急な発作かなにかで病態が急変して死んでしまったのではないのか?
しばらく眺めていると母がやって来た。
毎日のように私に会いに来てくれる母が私は好きだった。
ソレと同時に私のせいで母の自由を私自身が鎖となって縛り付けているのではないかと不安に成ることも多かった。
母だけじゃない父や弟にも同じ事が言える。
だいたい、私の家はお金持ちと言うわけでもないのだから入院費用もバカに成らないはずなのだ。
何度私自身が消えて無くなれば良いと思ったことだろう?
しかし、その度に頭には私のせいで台無しにしてしまった人生を今更取り返しようがないと、もう一人の私が心の中で呟くのだ。
- Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.119 )
- 日時: 2013/07/03 20:16
- 名前: トマト美味しい (ID: mlAZVoWe)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
少女は心の中で葛藤していたんですね・・・ 親のこと、兄弟のこと、周りの人間の時間を奪っていると感じること・・・ 僕じゃとても耐えれません
複雑な人間関係がよく分かります、更新がんばってください!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
この掲示板は過去ログ化されています。