コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- その死に様を覚えてますか?【三人目】【参照数1000突破】
- 日時: 2013/08/13 19:33
- 名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)
はじめまして……
初めてだからどうして良いか解らないけど、がんばって書いていくね……
ライト、コメディだけどソレっぽく無かったらごめんね……
コメント貰えないと思うけど何かしらの指導が貰えれ嬉しい……
楽しんでもらえたら幸いわい……
では、お話しの始まり始まり……
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
アンケート
物語の進行方向を少し決めあぐねてる……
だからアンケートを取ってこれからの作品の参考にしたいです……
項目も少ないし興味があるならやってみてね……
【1】
アナタが死ぬまでにしたいことは?
【回答:】
【2】
アナタが命を懸けて助けるなら誰?
【回答:】
【3】
もし、死神クイズの回答権を持っていたらどう使用する?
【回答:】
【4】
この作品の何に惹かれて見に来ましたか?
【回答:】
以上、お疲れさまでした……
引き続き、その死に様を覚えてますか?をお楽しみください……
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- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.60 )
- 日時: 2013/06/20 18:41
- 名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)
うわ〜っ!!!!
ベルクロアさん、天才ですかあああ!?
生き返る時のパンフレットの場面とか
今回の終わり方とか
現実に繋がる感じの書き方、もうチキン肌ですうううう!!
や、やばい← 興奮しすぎました(#^.^#)
でも、がちですごいです!!
- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.61 )
- 日時: 2013/06/20 21:05
- 名前: ベルクロア (ID: mGXNpy6x)
YuUさんこんばんは……
おかげさまで一人目のストーリーを終わらせることが出来た。ありがとうございます……
ボクじゃなくてこの作品が此処までこれたのは、ひとえに皆様のおかげ……
感謝してる……
コレからも物語は続くけど、興味があればまた引き続きお付き合いを宜しくお願いするね……
- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.62 )
- 日時: 2013/06/20 21:57
- 名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)
いえいえっ!!
こちらこそ、ドキドキできるストーリーを
読ませてくれて、ありがとうございました!!
これからも、読ませていただきます(>_<)
- Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.63 )
- 日時: 2013/06/21 06:03
- 名前: ベルクロア (ID: 0Yhb0D44)
「此処は何処だろう?」
暗い山の獣道を当てもなくさまよう。
しかし、何時間も歩いているというのに疲れも痛みも空腹さえも感じなかった。
「誰か居ませんかぁ!!」
大きな声で叫んではみるモノの残念な事に、声は闇に溶け込みまるで何事も無かったようにしんと静まり返っている。
流石にこんな状態が続いていては疲れが無くても気が滅入ってきてしまう。
僕は近くに座れそうな場所を見付けて腰掛けた。
真っ暗な空には曇っているのか星一つ無く、自分がどっちを向いているのかさえ解らない。
「やっと見付けた……」
休み始めてから数分程たった頃、ようやく誰かの声が聴けた。
嬉しくなり思わず声のした方を見るが誰も居ない。
いや、よく見てみると黒い何が微かに動いている。
「誰!?」
僕の声に反応してか、微かに動くソレが僕の方に近付いてきた。
「アナタを捜してた……」
近くで見るとソレが僕より少し年上の女性であると解る。
「捜してたって僕を?何の為に?」
恐る恐る聞いてみる。
こんな山の獣道、挙げ句にその女性は黒いローブを羽織ってフード迄かぶっていたのだ。
微かに覗いた黒くて長い髪と闇に浮かぶ白くてキレイな顔が印象深い。
「アナタに問う……アナタは何故、死んでしまったの……?」
ますます怪しい。
僕はこうして生きてるし、だいたいこの女はさっきから絶対におかしいじゃないか。
「その前に質問して良い?」
僕の言葉に女は首を小さく縦に振る。
「あのさぁ、何でこんな山奥をそんな格好で歩いてんの?だいたい君は誰なわけ?」
僕の問いに女は考える事もせず、さも当たり前のように答える。
「ボクは死に行く魂の水先案内人……だから場所も格好も関係無い……」
此処まで来ると益々意味が分からない、言ってることといい出で立ちといいコレじゃまるで……
死神じゃないか……
- Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.64 )
- 日時: 2013/06/21 06:27
- 名前: ベルクロア (ID: 6.Nua64i)
「アレ?」
私は何時もと何かが違うことに気が付く。
手元にあった杖で道に設置してある点字ブロックを確認しながらゆっくりと歩く。
「誰か居ますか?」
人気のない病院の廊下に声が響きわたる。
やっぱりだ病院に誰も居ない、私一人だけなのだ。
杖で道を確認しながら歩く壁を触って部屋番号を確認する。
506号室と凹凸で標記されたプレートを頼りに私は部屋に戻った。
ベッドに戻ると私は杖を置いて少し横になる。
きっと夢でも見てて次に目が覚めれば看護婦さんが検温でもしに来てくれるだろう。
私がそんなことを考えている時だった。
「おめでとうございます!!」
入り口の方から聴き慣れない声が聞こえた。
「どなたですか?」
私は恐る恐る聴いてみた。
しかし、相手には聞こえていないのか反応が感じられない。
「ボクはアナタを迎えに参りましたぁ」
「私を迎えに?」
何を言っているのかはサッパリ解らなかった。
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