コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- その死に様を覚えてますか?【三人目】【参照数1000突破】
- 日時: 2013/08/13 19:33
- 名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)
はじめまして……
初めてだからどうして良いか解らないけど、がんばって書いていくね……
ライト、コメディだけどソレっぽく無かったらごめんね……
コメント貰えないと思うけど何かしらの指導が貰えれ嬉しい……
楽しんでもらえたら幸いわい……
では、お話しの始まり始まり……
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
アンケート
物語の進行方向を少し決めあぐねてる……
だからアンケートを取ってこれからの作品の参考にしたいです……
項目も少ないし興味があるならやってみてね……
【1】
アナタが死ぬまでにしたいことは?
【回答:】
【2】
アナタが命を懸けて助けるなら誰?
【回答:】
【3】
もし、死神クイズの回答権を持っていたらどう使用する?
【回答:】
【4】
この作品の何に惹かれて見に来ましたか?
【回答:】
以上、お疲れさまでした……
引き続き、その死に様を覚えてますか?をお楽しみください……
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- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.55 )
- 日時: 2013/06/19 20:17
- 名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)
あの日以来、俺の周りは良くも悪くも少しだけ変わった。
女子社員は横領の件を謝罪し、今も工場で働きながら少しずつ俺に返済してくれている。
工場長は相変わらずだが最近は新人の作業員達とも打ち解けてきて来た様で毎日楽しそうだ。
俺と彼女はと言うと……
- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.56 )
- 日時: 2013/06/19 17:10
- 名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)
死神、やばい〜〜っ////
可愛い☆★
…真っ黒く…つまり、忘れちゃったのかぁ…(>_<)
おぉ!!周りが、いい感じに!!
さて、彼女とは…!?
やっぱ超面白いですぅ!!
- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.57 )
- 日時: 2013/06/20 15:21
- 名前: ベルクロア (ID: woIwgEBx)
明鈴さんこんにちは……
うん、楽しみにしててね。頑張る……
YuUさんいつもありがとう……
男の物語も今日か明日で終わる……
次の話も良かったら見て欲しい……
- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.58 )
- 日時: 2013/06/28 21:32
- 名前: ベルクロア (ID: yV4epvKO)
「ヤバい寝過ごした!!」
鳴り響く目覚ましのアラームに目を覚ましい急いで仕度をする。
あの日、ソファーで死んでいた俺を見付けて病院に運んでくれたのは、心配になって様子を見に来てくれた工場長だった。
頭には血が付いてるし、揺すっても起きない俺を観てもうダメかもしれないと思ってしまう程だったらしい。
「よし、準備OK」
勢い良く、家を出る。
今日はとても大事な日、俺は今日、彼女と結婚する。
空も晴れ渡って清々しい。
走って挙式をあげる予定のチャペルへと向かう。
アレから半年、季節は夏の六月、ジューンブライドってヤツだ。
俺は仕事の功績で異例のスピード出世、今では専務を任されている。
全てがとんとん拍子に進むから、幸せすぎて恐いくらいだ。
大通りを横切り、チャペルまでもう少しと言う所で俺はふと、変な物音に立ち止まった。
まるで、鉄が悲鳴をあげているような音、近くには工事現場があり、ビルを建設しているようだ。
「物騒だな」
回り込んで行こうとしたとが足が止まる。
ヘッドホンで音楽を聞きながら携帯を弄っている女が何も気付かない様子で工事現場の前を通り過ぎようとしている。
俺以外の他の人ですら危険に気付き避けて通っているのに……
その時一層強い風が辺りに吹き荒れた。
キッカケなんてそんなもんだろう、小さな不幸の積み重ね、半年前もそうだった。
次の瞬間、俺は女めがけて走っていた。
吊り下げられた鉄骨がワイヤーの間をすり抜け下を歩く女に向かって降ってくる。
「危ない!!」
俺は女を突き飛ばして、そのまま地面に突っ伏した。
- Re: その死に様を覚えてますか?【キャラ名リクエスト実施中……?】 ( No.59 )
- 日時: 2013/06/20 16:19
- 名前: ベルクロア (ID: kcj49vWg)
「……んぅ」
目が覚める。
俺は何故か道端で眠っていたらしい、横にはビルを建設しているのか工事現場がある。
「俺は何してたんだ?」
身体を伸ばしながら頭を捻る。
しかし、今日は何て静かなんだろう。
通りには人っ子一人、車一台見当たらない。
辺りを見回してみる。
すると、鉄骨が地面に転がりその下に誰かが下敷きになっていた。
うつ伏せで陰になって顔はよくわからない。
「大丈夫ですか!?」
俺はその鉄骨を退かせようとするが重くて一人では持ち上がらなかった。
「クソっ!!誰かー!!人が鉄骨の下敷きになってるんです。助けて下さい!!」
しかし、俺の声は虚しく消えていく。
「何でだよ!大丈夫ですか!?」
下敷きになってる人が心配で顔を覗き込んだ俺は絶句した。
「俺じゃないか!?」
鉄骨の下敷きに成っていたのは紛れもなく俺だった。
その時だった。
「おめでとうございます!!」
懐かしい声が背後から聞こえた。
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