コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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その死に様を覚えてますか?【三人目】【参照数1000突破】
日時: 2013/08/13 19:33
名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)

はじめまして……

初めてだからどうして良いか解らないけど、がんばって書いていくね……

ライト、コメディだけどソレっぽく無かったらごめんね……

コメント貰えないと思うけど何かしらの指導が貰えれ嬉しい……

楽しんでもらえたら幸いわい……

では、お話しの始まり始まり……

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


アンケート

物語の進行方向を少し決めあぐねてる……

だからアンケートを取ってこれからの作品の参考にしたいです……

項目も少ないし興味があるならやってみてね……


【1】
アナタが死ぬまでにしたいことは?
【回答:】


【2】
アナタが命を懸けて助けるなら誰?
【回答:】

【3】
もし、死神クイズの回答権を持っていたらどう使用する?
【回答:】


【4】
この作品の何に惹かれて見に来ましたか?
【回答:】



以上、お疲れさまでした……

引き続き、その死に様を覚えてますか?をお楽しみください……

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Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.105 )
日時: 2013/07/01 13:30
名前: ベルクロア (ID: k7pNoPCO)


「やったぁボクの勝ちぃ♪本気出さないとボクには勝てないぞぉ♪」

離れた場所から死神が勝ち誇って言う。

「あっズルいです!反則です!今度は私に掛け声駆けさせてください!」

私の所まで戻って来た死神は少し悩み、「しょうがないなぁ」と首を縦に振る。

「じゃあ、準備は良いですか?位置について……」

飛ぶコツはさっきの水に浮く感じで掴めた。後は私がどれだけ早いか、私は少しズルをすることにした。

「よいドン!!」

言葉短にそう言うと思い切りウミガメさん迄スタートダッシュをきる。

「あっ!?ズルいよぉ反則だよぉ」

予想通り死神の意表をつき、距離を離すが死神も慌てて後を追いかけてきた。

「まてぇ」

「うふふ、掴まりませんよ♪」

言ってて自分が恥ずかしくなり、思わず飛ぶスピードが落ちてしまう。

「おっさきぃ♪」

死神が私の横を飛び抜いてウミガメさんの甲羅にタッチした。

Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.106 )
日時: 2013/06/30 11:00
名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)

最高ぅぅぅっ////
いいね、その方法!うちも、友達に「よいどん!」しよう(笑)

あぁ〜っ!海もいいですね!
でも、水族館で良かったかも♪
この感じが大好きです〜☆彡

更新、待ってます!!

Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.107 )
日時: 2013/06/30 15:02
名前: トマト美味しい (ID: 5r6pEwjY)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

こうゆう話ってなんかいろんな意味でドキドキする

なんかいい感じですね。

更新がんばってください!

Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.108 )
日時: 2013/07/01 13:49
名前: ベルクロア (ID: ZRcsPrYH)



YuUさんこんにちは……

一応、この死に様のお話自体がある意味、ラァブな内容かもだからYuUさん好みのお話に成る確率が結構高い……

問題はそう言う話を期待してくる人がタイトル的に少ないこと、最初に主任のストーリーを入れたのが、観覧者の多くを引き付けられなかった敗因……

でも、毎日来てくれてありがとう嬉しいよ……


トマト美味しいさんこんにちは……

もどかしい、歯がゆい、思い通りにならない、焦れったい、でも二人は思い合っていて、でもソレをお互いに知らなくて……

そんな要素が絡み合ってドキドキを産み出す……

ボクはそう思ってしまうかな……

その方が登場人物に「頑張ってファイト!!」って応援する形で読者を巻き込むお話が出来る……

あくまでボクの理論だから気にはしないでね……

ありがとう……

Re: その死に様を覚えてますか?【二人目突入】 ( No.109 )
日時: 2013/07/01 15:08
名前: ベルクロア (ID: kcj49vWg)



「結局一回も勝てませんでした」

アレから何度目かの競争を終えて私は呟く。

死神はと言うと巨大なジンベイザメの口から出たり入ったりを繰り返して遊んでいた。

「そう言えば、私ってクイズに挑戦しなきゃダメなんじゃないですか?」

ふと、思い出して聴いてみる。

死神はえーっとと考える素振りを見せながら水中を逆さまの体制でグルグルと回る。

「クイズが終わると魂は現世に戻るか、あの世で魂の浄化や救済が行われた後に現世に生まれ変わるだよぉ、だから……」

死神がニッと笑い宙を見つめる。

「だから、クイズに答えなければこのままずっと幸せで居られるよぉ♪現世に蘇ってもアナタの場合は病気が治って元気になるわけじゃない……生き返っても生き方が変わるわけじゃないんだよ、ソレに此処ならおなかも減らないし痛みもない。ずっと好きなことをして過ごせるんだよ?」

死神の言葉は確かに魅力的だった。

蘇っても病気が治る訳じゃないだろう、そりゃ少しも期待していなかったと言えば嘘になるけど……

それにクイズに答えなければ、死神とずっと一緒に居られるだろう。

そう、多分私は死神の事が好きに成ってしまったのだ。


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