コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- その死に様を覚えてますか?【三人目】【参照数1000突破】
- 日時: 2013/08/13 19:33
- 名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)
はじめまして……
初めてだからどうして良いか解らないけど、がんばって書いていくね……
ライト、コメディだけどソレっぽく無かったらごめんね……
コメント貰えないと思うけど何かしらの指導が貰えれ嬉しい……
楽しんでもらえたら幸いわい……
では、お話しの始まり始まり……
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
アンケート
物語の進行方向を少し決めあぐねてる……
だからアンケートを取ってこれからの作品の参考にしたいです……
項目も少ないし興味があるならやってみてね……
【1】
アナタが死ぬまでにしたいことは?
【回答:】
【2】
アナタが命を懸けて助けるなら誰?
【回答:】
【3】
もし、死神クイズの回答権を持っていたらどう使用する?
【回答:】
【4】
この作品の何に惹かれて見に来ましたか?
【回答:】
以上、お疲れさまでした……
引き続き、その死に様を覚えてますか?をお楽しみください……
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- Re: その死に様を覚えてますか?【三人目】【アンケート始めました】 ( No.167 )
- 日時: 2013/07/17 23:59
- 名前: 月花 (ID: UWa9xSxf)
お久しぶりで〜す
ベルクロアさん
えっ2、25歳
私は7/16に誕生日迎えましたが
小説の方では発表してませんが…
まだ小学五年の11歳です。
ううっは、恥ずかしい
同じ位の年齢と考えてた私が恥ずかしい
更新頑張ってください!
- Re: その死に様を覚えてますか?【三人目】【アンケート始めました】 ( No.168 )
- 日時: 2013/07/18 05:00
- 名前: トマト美味しい (ID: EfshNUBH)
ベルクロアさん、えーと、なんかお久しぶりなのか普通にこんにちは(おはようございます)でいいのかわからないんですけど、とりあえずこんにちは!
ベルクロアさん大阪に住んでるんですか!!僕と同じじゃないですか!(歓喜)
25歳ならこのまま小説家デビューもありなんじゃないんですか?(真剣)
3人目のギャルっぽい人、この人は死神にどう振り回されるのか楽しみです(笑)
更新がんばってください!!!
- Re: その死に様を覚えてますか?【三人目】【アンケート始めました】 ( No.169 )
- 日時: 2013/07/19 20:02
- 名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)
YuUさんこんばんは……
犬は愛するものを抱きしめることが出来ないんだよ……
だからいっぱい抱きしめてあげるんだ……
ハムスターは26匹目だったかな……?
関東かボクも一昨年住んでたよ……
晩御飯にでも作ろうかなたこ焼き……
デビューしたら教えるね、それまでには忘れられてそうだけど……
ひよこさんこんばんは……
多分、久しぶりって程でもないから大丈夫……
それに来てくれただけで嬉しい……
月花さんこんばんは……
同じ年齢か……
ボクはそんなに若く無いけど少し嬉しい……
ありがとう……
トマト美味しいさんこんばんは……
トマト先輩も大阪なんだね、いずれ会えるかもしれないね……
ボクのレベルじゃ選考落ちが良いとこ、デビューなんて程遠いよ……
でも、嘘でも嬉しいよありがとう……
今は大会期間中だから投票作品考査の為、他の方々の作品を読み漁るから少しだけ更新遅くなります……
これ読んだ方もお勧めの作品があれば自薦他薦は問いませんのでご一報くださいね……
コメするかは別として読ませてもらいに伺いますので……
では、この辺で……
- Re: その死に様を覚えてますか?【三人目】【アンケート始めました】 ( No.170 )
- 日時: 2013/07/20 20:35
- 名前: ベルクロア (ID: iTHoKTwe)
「あっ!どこに行くのさぁ待ってよぉ♪」
そう言って、満面の笑みを浮かべながら青年が追いかけてくる。
「ジョーダンじゃないっつうの!!なんなのよいったい、アタシがどんな悪い事したって言うのよぉ!!」
叫びながら走りつづける。
履いているのがブーツでなければ、とうに逃げ切れていただろう、あるいは青年がこんな人間離れした動きをしなければ多少は話を聞く気にも成ったかも知れない。
「待ってってばぁ♪」
追いかけてくる青年はまるでマンガか映画の登場人物のように宙を舞いながら凄い勢いでアタシとの距離を詰めてくる。
「いゃあああぁぁぁ!?」
思わず悲鳴を上げてしまうと次の瞬間、何かに躓きアタシは俯せに成って倒れ込んだ。
アタシに迫っていた青年はその勢いのまま止まることが出来ずにアタシの頭上を凄まじいスピードで通り過ぎると壁の中にスッと吸い込まれるようにして消えていった。
アタシは急いで起き上がると通りを目指して来た道を走って戻る。
「まぁってよぉ!どこ行ったのさぁ!」と青年の声が遠く後ろで聞こえたが、アタシはソレを気にすることなく走って逃げ去った。
どれくらい走っただろうか、疲れはなかったが青年が着いてきていないか確認するために立ち止まって振り返る。
「良かったー、流石に着いてきてないよね、でもアイツってマジで誰なワケ?」
少し考えたが、考えても答えが出るわけではないので“あの青年は誰なのか?”から“とりあえず、コレからどうしよう?”に考えを切り換える。
「とりあえず帰ろ、電車あっかなー?」
道が解る場所で気を失っていたのがせめてもの救いだった。
アタシはバッグを片手に駅を目指して歩く。
しかし、本当に誰も居ないし車すら走っていない。
不安になり辺りを見回すが、それも虚しく、視界には誰一人として入っては来なかった。
やがて、駅にたどり着いたがやはり人っ子一人居ない。
「マジで何なのよ!?」
改札に電子マネーをかざすがうんともすんとも反応がなかった。
「有り得ないんだけどー」
幾つか試したが全て反応しなかった。
イライラしながら改札横の窓口に目を向けると人が居るのが見えた服装からして駅員だろうか。
「居んじゃねーかよ!!」
腹を立てながら窓口に座る駅員に近付いて電子マネーカードを叩き付けた。
「ちょっとー改札機壊れてるみたいなんだけど、通してくんない?」
アタシが睨み付けるのも気にならないのか、駅員はゆっくり顔を上げながら口を開く。
「いやぁ、先回りってして見るもんだねぇ♪」
駅員の顔はさっき飛びながらアタシを追いかけてきたホストの青年だった。
「いやぁ!?」
逃げようとしたが、脚がもつれて転んでしまう。
「ふふぅ♪今度は逃げないでボクの話聴いてねぇ♪」
窓口をまるでSF映画のワンシーンのようにすり抜けながら笑顔で出てきた青年は倒れ込むアタシの眼前で顔をのぞき込むようにしゃがみ込んだ。
- Re: その死に様を覚えてますか?【三人目】【アンケート始めました】 ( No.171 )
- 日時: 2013/07/21 10:46
- 名前: べるふらわ (ID: /B3FYnni)
「話って何よ!」
気丈に振る舞ってみせるが声は震えていた。
「そんなに怖がらないでよぉ、別に取って食べちゃう訳じゃないんだからさぁ♪」
そう言って、何かを指で摘まんで口に放り込む仕草をして見せる。
「まぁ、アナタって不健康そうだから食べても美味しく無さそうだけどねぇ♪」
「何が言いたいのよアンタ!」
青年は「別にぃ」とつまらなさそうに言うと立ち上がって手を差し出してきた。
アタシはその手を掴もうとすると青年が口を開く。
「強いて言うなら……」
青年の手を掴もうとしたアタシの手が空を切っる。青年が手を引っ込めてクルッと回って見せたからだ。
「アナタにクイズの回答権が当たりました!!」
言ってふらふらしながらポーズを決める。
「クイズ?」
何のことかサッパリ解らず、呆気に取られるアタシを余所目に青年は「だぁしぇーりえーす♪」と楽しそうに何かを指で指して確認しながら言っていた。
「そう、死神クイズの回答権が当たったのです!!」
「ソレって何?」
「もぉう、ホントは解ってるんだろぉ?自分の気持ちに正直に成っちゃえよぉ♪」
このこの、と青年がアタシを肘で突っつく仕草をする。
「死人に梔子、されどそれすら叶えます。イッツァ死神クイーズ!!」
青年が言うと同時に駅構内の発進合図の音楽が鳴り響
、青年の上から紙吹雪のように切符が降り注いだ。
「何よ!?死神って!?」
アタシの話を聴いてか無視してか、青年は話を続ける。
「回答出来るチャンスは二回!!ルールは簡単、アナタが何故死んだのか率直にお答え下さい!!」
胸を張って自信満々に言ってみせる青年を見て、死神と言った理由が少しは解った気がした。
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