コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- その死に様を覚えてますか?【三人目】【参照数1000突破】
- 日時: 2013/08/13 19:33
- 名前: ベルクロア (ID: /gDURow.)
はじめまして……
初めてだからどうして良いか解らないけど、がんばって書いていくね……
ライト、コメディだけどソレっぽく無かったらごめんね……
コメント貰えないと思うけど何かしらの指導が貰えれ嬉しい……
楽しんでもらえたら幸いわい……
では、お話しの始まり始まり……
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
アンケート
物語の進行方向を少し決めあぐねてる……
だからアンケートを取ってこれからの作品の参考にしたいです……
項目も少ないし興味があるならやってみてね……
【1】
アナタが死ぬまでにしたいことは?
【回答:】
【2】
アナタが命を懸けて助けるなら誰?
【回答:】
【3】
もし、死神クイズの回答権を持っていたらどう使用する?
【回答:】
【4】
この作品の何に惹かれて見に来ましたか?
【回答:】
以上、お疲れさまでした……
引き続き、その死に様を覚えてますか?をお楽しみください……
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- Re: その死に様を覚えてますか? ( No.15 )
- 日時: 2013/06/14 16:38
- 名前: ひよこ (ID: zS76SbFU)
はじめまして
死神面白いですね!
素晴らしいですっ
更新頑張ってください!
- Re: その死に様を覚えてますか? ( No.16 )
- 日時: 2013/06/14 17:52
- 名前: YuU【ゆう】 (ID: Pmy7uzC3)
製鉄所だけに、どうって事ない…
うまいですね!!(笑)
…って、死神を釘で殺せるのか!?
わ〜(*>V<*)
もう、超面白いですっっ!!
更新、1日1回とは…すごいっ(*☆▽☆*)
毎日が楽しみです!!
- Re: その死に様を覚えてますか? ( No.17 )
- 日時: 2013/06/14 21:28
- 名前: ベルクロア (ID: 8BUvyu0j)
ひよこさんはじめまして……
死神のキャラ気に入ってもらえたみたいで良かった……
YuUさんいつもコメントありがとう……
最初は釘が持てるかどうかで悩んだ……
釘を握ろうとしたが手をすり抜けて触れないって感じ……
コメントくれる皆様ありがとう……
当初、誰からもコメント貰えなくても良いやと思ってたけど、皆様のコメントに元気を頂きながらコレからも更新がんばりたいと思うので、良ければこれからも応援して欲しい…
それでは、この辺で……
by.ベルクロアより皆様へ感謝を込めて……
- Re: その死に様を覚えてますか? ( No.18 )
- 日時: 2013/06/14 22:40
- 名前: ベルクロア (ID: /B3FYnni)
それから暫くは動きも無く、俺達は俺の仕事ぶりを観察していた。
もっとも、死神の奴は俺の隙を見つけてはチョッカイを出してきたが、それにもやっと飽きたのか、今は横で静かに休憩室の週刊誌を読みアサっている。
そうやって時間は過ぎていき、やがて時計の針が仲良く真上を指したのを待ってましたばかりに昼休みのベルが鳴り響き、社員全員が動き出す。
俺はと言うと静かにデスクから離れると鞄とコートを持ってさっさと事務所を出て行ってしまった。
「おい、あとを追うぞ」
死神に声をかけるが返事がない、休憩室を覗いて見ると、先程まで読みアサっていた週刊誌を何冊か枕代わりにして、よだれを垂らしながら俺の目覚めたソファーで爆睡していた。
しかしながら、今までの鬱陶しさから考えれば黙って眠っている姿は可愛いらしいもんだ。
「まぁ、良いか放っておいても」
休憩室に弁当片手に集まる女子社員たちの尻にでも敷かれながら、しっかり成仏してくれ、あばよ死神……
俺は一人、俺を追いかける為に事務所を後にした。眠れる死神を一人残して……
「さぁて俺はいったいどこに行ったんだ?」
通りに出たまでは良いが生憎と昼はいろんな場所を転々としながらとっていたためコレと言った明確な場所が解らない、更に言うなら行ったことのある場所ならまだしも、今日初めて行く店、なんて事に成れば見付けられる自信は皆無だ。
「どうしたものか」
昨日行った店には行かないだろうから、あの店かもと当たりを付けて探してみることにする。
「俺って今日はツイてるかも」
死んでる時点でツイてはないのだろうが一件目で当たったのだから喜んでも罰は当たらないだろう。
俺はと言うと牛丼チェーンの定食を黙々と食っていた。
俺は再び観察に入ったがやはり俺は何かしらの特殊なモーションを起こすことなく、昼食をとり終わり工場に向かって歩き始める。
「収穫無しか……」
何の成果も上げられないまま、俺も工場に帰ることにした。
- Re: その死に様を覚えてますか? ( No.19 )
- 日時: 2013/06/15 02:01
- 名前: ベルクロア (ID: 6nOSsJSp)
「外回りに行ってくる。何かあったら携帯に連絡してくれ」
戻って来た俺は昼休みが終わるのを待たずに荷物をまとめると、女子社員達に一言告げると外回りに出掛けて行った。
「おい、行くぞ」
「ん〜、一人で行けば良いじゃあんさっきは置いていったクセにぃ」
はぁ、さっき戻って来てからずっとコレだ。
置いてきぼりにされたのがよっぽど気に入らなかったらしい、幸い外回りの予定は予定表代わりのホワイトボードにしっかりと記入されていたので昼休みの時よりは幾分か余裕があったので、死神のご機嫌取りに多少の時間を割いても良いだろう。
「ほら、気を取り直せよ、後でコッソリパソコンゲームやらせてやるから」
「ホントにぃ?」
「あぁ、ホントだとも」
俺が言った瞬間だった死神が飛び上がり嬉しそうにクルッと回る。
「しょうがないなぁ、まあボクが居ないと、まとまる話もまとまらないだろぉしねぇ♪」
「あぁ、助かる」
ホントにアホで助かる。
って言うか死神のクセにゲームで釣られるとかコイツは小学生か何かか?
「さぁ〜いざ行かん、いずれ死なんとするアナタの下へぇ〜♪」
まぁ、事実ではあるが……
何にせよ、気がよくなったようで良かった。
俺達は再び一緒に俺の後を追いかけた。
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